一宮ブルワリー


ブルーパブ名: com-cafe三八屋
電話番号: 0586-27-4838
住所: 愛知県一宮市本町4-1-9
定休日: 日月休
営業時間: 火〜木: 18:00〜22:00
金土曜: 13:00〜22:00
ビールの種類: タータンエール (ブラウンエール)
一宮スタウト (スタウト)
ヴァイツェン (ヴァイツェン)
ゴールデンエール (ゴールデンエール)
ボック (ボック)
ダンディエール (オリジナルビール)
いちのみや珈琲スタウト (コーヒースタウト)
ピルスナー (ピルスナー)
醸造開始: 2011年6月3日
アクセス: JR東海道本線/尾張一宮駅から徒歩5分
名古屋鉄道 名古屋本線/名鉄一宮駅から徒歩3分
URL: http://www.38ya.org/
Facebook: 三八屋

製造元: NPO法人 志民達いちのみや
電話番号: 0586-27-4838
住所: 愛知県一宮市本町4丁目1番9号

一宮ブルワリーは、愛知県一宮市へ2011年に誕生したマイクロブルワリーで、 併設のカフェ「com-cafe三八屋」(コムカフェさんぱちや)で自家醸造ビールを提供しています。
一宮ブルワリーのある一宮市(いちのみやし)は、愛知県の北西部、尾張地方に位置する都市で、 市の名称の由来でもある尾張国の一宮である「真清田神社」(ますみだじんじゃ)があるほか、 以前は織物のまちとしても知られていたところです。市の西側には、豊富な水をたたえる木曽川が流れています。
そうした一宮市内の一宮駅から歩いて5分足らずの商業地域の一角に、com-cafe三八屋はあります。 ここは、市民の憩いの場として「NPO法人 志民達いちのみや」が運営するカフェです。


com-cafe三八屋


一宮ブルワリー


com-cafe三八屋の入口


com-cafe三八屋の店内








カウンター席の奥に地ビール工房「一宮ブルワリー」(醸造所)があります





カウンターの奥には8本のタップ

一宮ブルワリーでは、原材料にドイツ産の麦芽とドイツ産のホップを使用し、 木曽川の伏流水を仕込み水として使用して醸造しています。


タータンエール

一宮ブルワリーは、 かつて一宮市内にあった「尾張ブルワリー」の製造技術を受け継いで、 総面積4坪程のマイクロブルワリーとして2011年6月にスタートを切りました。 尾張ブルワリーとは、 以前一宮市内に工場を所有していた三星毛糸株式会社(本社、岐阜県羽島市)の新規事業として1997年12月に開業したマイクロブルワリーです。 周囲に4軒の飲食店のほか、スポーツジムやゴルフ練習場、 テニスコートなどの施設を擁したレジャー施設を形成していました。 しかし、2006年3月末に三星毛糸が地元パチンコ店へ土地を売却したため、 店舗やブルワリーは閉店となり、醸造も終了してしまいました。

尾張ブルワリーは、一宮市内で唯一のブルワリーであったことから、その後も復活を願う声が上がっていて、 そうした中の一人に、「NPO法人 志民達いちのみや」の代表を務める星野 博(ほしのひろし)さんがいました。 「NPO法人 志民達いちのみや」は、1999年から尾張ブルワリーと共にまちづくり活動を進めてきた団体で、 一宮に再び地ビールを復活させたいという思いから代表の星野さんが発起人となって、 尾張ブルワリーで培った技術を継承する形で地ビール工房の立ち上げを推進してきました。

そして、以前尾張ブルワリーで醸造責任者を務めていた山田 文隆(やまだふみたか)さんの協力で、 「志民達いちのみや」が管理する建物を利用して、僅か4坪程ばかりの醸造スペースでしたが、 ビール造りを復活させるための道筋をつくりました。 醸造所の設置にあたっては、2009年に富山県富山市の「越中風雅」で知られるオオヤブラッスリーを見学してきており、 翌2010年には一宮ブルワリーとしてコンパクトながらビール工房を整備することもできて、 100リットルのタンクを4基設置しました。

一方、同じ建物内にあった日替わり店主のシェア店舗として運営していた旧「三八屋」(2001年3月8日開業)のスペースを、 ビールが飲めるコミュニティカフェ「com-cafe三八屋」として2010年8月31日にリニューアルオープンしました。 同年12月には酒類等製造免許(発泡酒)を取得。こうして2011年3月8日には一宮ブルワリーとして醸造を開始し、 同年6月3日遂に1stバッチである「タータンエール」のお披露目に漕ぎ付けました。 開業当初は、定番としてタータンエール、一宮スタウト、ヴァイツェン、ゴールデンエールの4種類を提供していました。

その後、2018年11月には、醸造スペースの拡大や店舗改装のためにcom-cafe三八屋を一旦休業し、 翌年の2019年6月3日にリニューアルオープンしました。 醸造スペースを拡大したことで、新たに中国製の300リットルの発酵&貯酒タンク×4基を追加導入しました。

一宮ブルワリーの今後について代表の星野さんにお尋ねすると、 「今後は、観光需要に合わせて、年間8キロリットルの生産を目指している。 また、瓶やペットボトルでの提供も検討したが、やはり、 この一宮に所在する店舗へ飲みに来てもらいたいと思う。 そして、この地域の文化として長く残して行きたいと思う。」と、語ってくれました。

星野さんのご厚意により、醸造設備を見せてもらいましたので、ご紹介します。


仕込み設備  【1バッチ(1ロットの生産量)は、200リットル】
3つの釜が、マッシュタン、ケトル、ロイター、ワールプールを兼ねています


300リットルの発酵&貯酒タンクが4基





星野 博さん

一宮ブルワリーのこれまでの経緯は、以下の通りです。
2005年1月19日NPO法人 志民達いちのみやを設立
2010年8月31日カフェ「com-cafe三八屋」をオープン
2010年12月酒類等製造免許(発泡酒)を取得
2011年3月8日一宮ブルワリーで醸造開始
2011年6月3日自家製ビールを販売開始
2018年10月4日「com-cafe三八屋」を一旦閉店
2019年6月3日「com-cafe三八屋」をリニューアルオープン


ビアクルーズ管理人の一言:
2011年6月、愛知県一宮市にある「com-cafe三八屋」を訪れて、タータンエールを飲みました。
2021年4月、「com-cafe三八屋」を再訪しました。



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