ななくさビーヤ


ブルーパブ名: [パブなし]
ビールの種類: 柚子 (フルーツエール)
柿 (フルーツエール)
洋ナシ (フルーツエール)
Apple Beeya (フルーツエール)
蕎麦エール (スペシャリティエール)
Thank You Beeya (ハーブエール)
All Fukushima (フルーツエール)
Extra Beeya (スペシャリティエール)
Strong Beeya (ストロングエール)
バクハツせよ! マーラービア (ハーブエール)
醸造開始: 2011年12月
Facebook: ななくさナノブルワリー
Online Shop: https://nanakusa-nano.stores.jp/

製造元: ななくさ農園  ななくさナノブルワリー
電話番号:
住所: 福島県二本松市戸沢字西高内120
アクセス: JR東北本線/二本松駅からタクシーで約35分
URL: http://nanaxsa.web.fc2.com/

ななくさビーヤは、 福島県二本松市へ2011年に誕生した「ななくさ農園 ななくさナノブルワリー」で製造・販売しているビールです。 ななくさナノブルワリーのあるななくさ農園は、二本松市の山間にある農園で、 キュウリ、ミニトマト、インゲン、ホウレンソウなどの野菜を有機栽培で育てている農家です。 農閑期である冬の間に、納屋を改造したななくさナノブルワリーで、ビール造りをしています。

ななくさナノブルワリーでは、原材料にななくさ農園で栽培した麦芽・ホップを使用、 副原料には地元の農家で獲れた柚子、柿、洋ナシなどの果実を使用して醸造しています。 また、ななくさナノブルワリーの特長の1つに瓶内2次発酵を採用していることがあり、 開栓する時々で味が変化するのも楽しみの1つとなっています。

柚子




ななくさビーヤを醸造する「ななくさ農園」は、 人と環境に優しい農業・生活を目標に、関元弘さん・関奈央子さんご夫妻が脱サラの後、開業した手造り農園です。 2006年9月に、元農林水産省のキャリア官僚だった関さんは、 有機農業の素晴らしさに憧れて夫婦共に農水省を退職、 関さんが人事交流で勤務したことのある旧 東和町(現在は二本松市)に移り住んで農業を始めました。 その後、2011年3月に東日本大震災に見舞われ、 福島第一原子力発電所事故により著しい影響を受けた福島の農業をなんとか復興させようと考え、 「復興麦酒」造りを始めました。2011年7月には、酒類製造免許(発泡酒)を取得。 そして、発泡酒の原料となる大麦の栽培を開始し、ななくさナノブルワリーを創設し、発泡酒の製造を開始しました。 福島での自給自足・地産地消を、発泡酒造りを通して体験し広めていこうとしています。

ななくさビーヤの名称の由来は、奈央子さんが昔から愛用してきた蜂のキャラクター「ビーヤ」をイメージし、 語呂の良さから「ななくさビーヤ」と名付けました。


ななくさナノブルワリーのこれまでの経緯は、以下の通りです。
2006年農園を創業
2011年7月酒類等製造免許(発泡酒)を取得
2011年12月ななくさビーヤを販売開始


ビアクルーズ管理人の一言:
2014年3月、ななくさビーヤは、福島県二本松市にある「道の駅 ふくしま東和」から取り寄せて、自宅で飲みました。



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