江戸東京ビール


ブルーパブ名: EDO TOKYO BEER ON TAP
電話番号: 03-6659-8379
住所: 東京都江東区千田16-2
定休日: 日火休
営業時間: 17:00~23:00
ビールの種類: アイリッシュレッド
アメリカン ゴールデンエール
醸造開始: 2018年4月28日
アクセス: 東京メトロ 半蔵門線/住吉駅から徒歩10分
東京メトロ 東西線/東陽町駅から徒歩20分
URL: http://edo-tokyo-beer.com/
Facebook: ONTAP / Edo Tokyo Beer

製造元: プレミアムトレジャース株式会社
電話番号: 03-6659-8379
住所: 東京都江東区千田16番2号 1階



江戸東京ビールは、 東京都江東区へ2018年に誕生したブルーパブ「EDO TOKYO BEER ON TAP」(エドトウキョウビール オンタップ)で、 製造・販売しているビールです。
EDO TOKYO BEER ON TAPでは、様々なスタイルのビールをバランス良くお客様へ提供して行きたいと考え、 モルティーなものからホッピーなもの、軽やかなものまで、バラエティーに富んだラインナップを心掛けています。 そのために、自家醸造のビールを含めて、国内津々浦々の様々なスタイルのクラフトビールを取り揃えています。


EDO TOKYO BEER ON TAP





EDO TOKYO BEER ON TAPの店内


カウンター席からは、小窓越しに醸造設備を眺められます


カウンター奥の壁には、10本のタップ
左にはさらに10本の拡張性をうかがわせるボルトヘッド




江戸東京ビールは、原材料にドイツ産、イギリス産の麦芽とチェコ産、 アメリカ産のホップを使用して醸造する非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールです。

アイリッシュレッド


EDO TOKYO BEER ON TAPを運営するプレミアムトレジャースは、 2000年3月4日に東京都新宿区の西早稲田へオープンしたレストラン&バー「NEWSCHOOL」(ニュースクール)を現在経営している会社で、 同社の2店舗目として東京都江東区へビアパブ「EDO TOKYO BEER ON TAP」を2018年3月5日にオープンしました。
私事ですが、早稲田大学近くにあるこの「NEWSCHOOL」と言うと、 2003年10月にヴィルゴビール(東京都墨田区)を初めて飲みに行ったお店でした。 その当時、ヴィルゴビールを飲める場所はNEWSCHOOLしかなくて、当初直営店と勘違いしておりました。

EDO TOKYO BEER ON TAPの店長兼ブルワーの高 浩嗣(たかひろつぐ)さんは、北海道小樽市の出身で、 ビアジャッジ/コーディネーターの資格を持った醸造家です。 高さんはこれまで、ホール係やバーテンダー、そして料理人まで幅広く飲食業に携わって来た経歴の持ち主で、 その後2年間ほどは地ビール協会で審査員をしていました。 そんな高さんがビール造りの道へ入ろうと考えたのは、ビールの審査員をしていた時の経験から、 単にビールを提供する側にいるだけでなく造る側の仕事に興味を持つようになっていき、 いつしかビールは自分で造らないと分からないところがあるのではないかと感じ始めたことでした。 そうして正に料理と同じく自分のレシピを使って自分でビールを造ってみたいと考えるようになりました。

高さんは、2012年に同社へ入社し、当初5年間はNEWSCHOOLで働いていました。 そして、醸造所を併設したビアバーの開業が決まると、 東京・銀座にあるブリューインバー・モンドで 2017年9月から3ヶ月間に亘ってビール造りを学びに行きました。 そして、2018年3月9日には酒類等製造免許(発泡酒)を取得。
同年3月5日の店舗オープンから1ヶ月くらい、どんな種類のビールが売れるのか?、 また、地元周辺のご近所さんが何を飲むのか?、お客がどんなビールに興味を示すのかをしばらく眺めてきた結果、 1stバッチのビールスタイルが決まり、同年4月7日に初仕込みをします。 そしていよいよ同年4月28日~30日に掛けて行われた自家醸造第1弾ビールのお披露目イベントの開催に漕ぎ着けることができました。

当面は、店舗販売のみで、樽詰めでの外販やボトル入りの販売の予定はありません。
高さんへ今後についてお聴きすると、「店舗(EDO TOKYO BEER ON TAP)の周辺には住宅街もあり、 地元のお客様からリピートが立つような飽きないお店にして行きたい。 だから、様々な種類のビールを店に置いて、どんなお客様にでも出せるようにして行きたい。」と語っていました。

高さんのご厚意で醸造設備を見せてもらいましたので、ご紹介します。


醸造設備


カナダのBREWHA Equipment Co.(ブルーハ社)製の醸造タンクで、
仕込みから発酵・熟成までを兼ねる容量80リットルのタンクが3基(内、1基は冷蔵庫内に)
※実質は、75リットル/1バッチで運用中


冷蔵室へのドア
左写真はパブの店内側のドア、 右写真は醸造室側のドア


店長兼ブルワーの高 浩嗣さん


ビアクルーズ管理人の一言:
2018年4月、東京都江東区にある「EDO TOKYO BEER ON TAP」を訪れて、江戸東京ビールを飲みました。



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