カケガワビール


ブルーパブ名: BUCKET HERE
電話番号: 0537-61-6116
住所: 静岡県掛川市肴町1-13 蓮福寺ビル1階
定休日: 不定休
営業時間: 月〜木: 16:00〜23:00
金曜日: 16:00〜24:00
土曜日: 14:00〜24:00
日祝日: 14:00〜23:00
ビールの種類: バケツヒアー (セゾン)
SAL [サル] (アンバーエール)
ファニーファーム (ホワイトエール)
3 [トリニティ] (ベルジャン トリペル)
フェロークラフト (セゾン)
モルティーヘイロー 夏ミカンペールエール (ペールエール)
3 [トリニティ]オークエイジ (ベルジャン トリペル)
ラリーディミック (ホワイトビール)
モルティヘイロー (ペールエール)
サンデーキウイ (サワーエール)
つゆひかりエール
醸造開始: 2018年5月1日
アクセス: JR東海道本線、東海道新幹線、天竜浜名湖鉄道 天竜浜名湖線/掛川駅北口から徒歩3分
URL: http://localplace.jp/t200307295/
Facebook: Bucket HERE / Beer Lovers Diner Bucket

製造元: 掛川ファームブルーイング
電話番号: 0537-25-6811
住所: 静岡県掛川市肴町3番地の5
Facebook: Kakegawa Farm Brewing


カケガワビールは、 静岡県掛川市にある「Kakegawa Farm Brewing」(カケガワ ファーム ブルーイング)が製造するビールで、 直営のビアパブ「BUCKET HERE / CORNER by Funny Farm」(バケツヒアー / コーナー バイ ファニーファーム)で提供しています。 ここは、ビアパブ「BUCKET HERE」とカフェ「CORNER」が融合した店舗になっていて、 デイタイムは学生が集う喫茶、夜はビールを楽しむビアパブへと地元客のライフスタイルに合わせたお店になっています。
掛川ファームブルーイングがある掛川市は、静岡県の西部に位置し、お茶の産地として知られています。 古くは掛川城の城下町として栄え、江戸時代には東海道の宿場町としても発展したところです。
そんな掛川から、掛川らしさが伝わるようなクラフトビールを発信していきたいと考え、 ベルギービールをベースにオリジナリティ溢れるカケガワビールを届けています。


BUCKET HEREがある「蓮福寺ビル」


BUCKET HEREの西側エントランス





BUCKET HEREの南西角のエントランス


BUCKET HEREの店内








店内中央の長いカウンター席





南側の街路に面するゆったりとしたソファー席


写真中央の白いカウンターがキャッシャーです


カウンター奥に並ぶタップの右横がキッチンになっています


カウンター奥には、10本のタップ


カケガワビールは、 原材料にイギリス産、ベルギー産、ドイツ産の麦芽とチェコ産、ドイツ産、フランス産のホップを使用し、 南アルプス 間ノ岳(あいのだけ)に源を発するとされる大井川より取水する地元 掛川の水を仕込み水として使用して醸造する非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールです。
バケツヒアーは、オレンジピールやコリアンダーを使用して、 フルーティーでホワイトビールの要素を持ったセゾンスタイルのビールです。
SALは、地元 掛川産の良質なほうじ茶をたっぷり使ったアンバーエールスタイルのビールです。
ファニーファームは、地元 掛川産のいちご「紅ほっぺ」をメインに使い、 カシスやぶどうで味を引き締めたホワイトビールです。
モルティーヘイロー 夏ミカンペールエールは、 掛川産の夏みかんを大量に使ったペールエールスタイルのビールです。

ファニーファーム

3 [トリニティ]

フェロークラフト


BUCKET HEREのフードメニューは、 季節の旬な食材を使ったアヒージョ、ベーコン・チキン・うずらの卵などの燻製、チーズ、枝豆といったおつまみメニューや、 フライドチキン、フィッシュ&チップス、フライドオニオン、生ハム、ナポリタンスパゲッティ、各種ピザ、 各種サラダ類などの一品料理が揃っており、出来立てのビールと合わせて味わえます。
お奨めメニューは、フライドポテトへ野菜・ミート・ハーブ・チーズを絡めた少し辛口味のダーティフライと、 アメリカンフードの代表格とも言えるバッファローチキンです。


ダーティフライ


掛川ファームブルーイングの代表 杉浦 健美(すぎうらたつみ)さんは、静岡県掛川市の出身で、 掛川市内に3店舗の飲食店を展開する飲食業を生業とする経営者です。
以前は浜松市内でアパレル関係のデザイナーをしていましたが、 2009年に生まれ育った地元である掛川へ戻って来ることを決め、飲食店を始めることにしました。
最初にオープンした店舗は、 地場の野菜をふんだんに使った料理を提供するカフェ&バル「FUNNY FARM」(ファニーファーム)でした。 ※場所は、現在醸造所になっているところへ開業し、後に駅前のウィタス138ストア内へ移転します。
2014年5月1日には、 2店舗目となる洋風ダイニングバー「Sakanamachi Food Bar SAL」(サカナマチ フードバー サル)を、 蓮福寺ビル(現在、1階にBUCKET HEREがあるビル)の3階へオープン。
そして、2016年7月7日に3店舗目となるビアパブ「Beer Lovers Diner Bucket」(ビアーラバーズダイナー バケツ)を、 ファニーファームが元あった場所へオープンしました。

杉浦さんがビール造りを始めた動機は、 店舗経営をするだけでなく、何か地場の農産物を使ったモノを自ら出して行きたいと考えるようになったことからでした。 杉浦さんは、自家農園の野菜や地元農家の食材などを、 これまでファニーファームをはじめ自身の店舗で出してきており、 こうした野菜や果実などの農産物を使った掛川ならではのモノを店舗で出して行けないかと考えていました。 そうして、元々ビールが好きだったこともあり、自らブルワリーを立ち上げられないかと考えるようになり、 それからは全国のブルワリーやパブ、そしてイベントなどをまわってクラフトビールの知見を深めて行きました。

こうして、いよいよブルワリーを設立するべく、 これまでファニーファームやBeer Lovers Diner Bucketの店舗として利用してきたスペースを、 醸造所として活用していくことにしました。 そこで、Beer Lovers Diner Bucketは新店舗への移転のため、2017年9月17日に一旦閉店し、 同年9月21日に店名も新たに「BUCKET HERE / CORNER by Funny Farm」として、 蓮福寺ビルの1階へリニューアルオープンしました。
そして、同年10月初からはBeer Lovers Diner Bucketの店舗だったところを醸造所へ改装するための工事が始まり、 急ピッチで工事が進められ、同年12月9日には中国製の醸造プラントが搬入されました。
2018年1月11日には、酒類等製造免許(発泡酒)を取得。 同年4月3日には初仕込みを迎え、ついに同年5月1日の販売開始に漕ぎ着けました。 この日には、系列の各店舗名が与えられた「バケツヒアー」、「SAL」、「ファニーファーム」の3種類のビールを開栓しました。

ブルワーの西中 明日翔(にしなかあすか)さんは、奈良県奈良市出身で、 ベルギービールの本場ベルギーで醸造を学んだ正統派の醸造家です。 母親がベルギー人だったこともあり、高校時代にベルギーで過ごした経験があり、 大学卒業後は東京のベルギービールバー「BRUSSELS」(ブラッセルズ)で2年ほど働いた後、 2013年にベルギーへ渡り、Gent(ゲント)という都市にある醸造専門学校で2年間、醸造を学びました。 それからはベルギー国内の醸造所で働いていましたが、 東京のブラッセルズ勤務時代から付き合いのあった現BUCKET HERE店長の高宮さんを通じて、 2017年に杉浦さんと出逢います。 そして杉浦さんからの強いオファーもあって、2018年3月にベルギーから帰国し、掛川へやって来ました。

掛川ファームブルーイングは、1回のバッチが300リットルで、 月間の生産量はおよそ 2,000〜2,500リットルほどになります。
今後について杉浦さんへお尋ねすると、 「単にビールを提供するだけでなく、フードメニューの充実を図っていきたい。 また、キッズにも対応してキッズエリアを充実していきたい。 そうして、地元の住人が家族連れで来てもらえるような場所にしていきたいし、 それをリピートにつなげていきたい。」と語っていました。
ちなみに、掛川ファームブルーイングのロゴである手を合わせた図柄は、 掛川市と2005年4月1日に対等合併した大東町、大須賀町の三者協力を三角形で表しているとのこと。

杉浦さんのご厚意により、醸造所をご案内戴きましたので、ご紹介します。


Kakegawa Farm Brewingの醸造所がある建物


Kakegawa Farm Brewing
元々、ファニーファームやBeer Lovers Diner Bucketの店舗があったところです


Kakegawa Farm Brewingの室内へ入ると正面に醸造所が現れます
醸造設備は、中国製の醸造プラントを採用しています。


仕込み設備
中央のタンクが糖化槽(マッシュタン)兼、ろ過槽(ロイター)
右側のタンクが煮沸槽(ケトル)兼、ワールプール
左側のタンクが貯湯タンク(ホットリカー)


左側のタンクは冷水タンクです


300リットルの発酵タンクが4基


300リットルの貯酒タンクが4基


代表の杉浦 健美さん


ブルワーの西中 明日翔さん


2018年6月から、全国へ生樽を展開。 ボトルでの提供は、2018年9月〜10月を予定しており、地元の酒販店や駅などで販売していく予定。


ビアクルーズ管理人の一言:
2018年5月、静岡県掛川市にある「Kakegawa Farm Brewing」のブルワリーを訪問、 直営のブルーパブ「BUCKET HERE / CORNER by Funny Farm」で、カケガワビールを飲みました。



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