THE NIKKO MONKEYS


ブルーパブ名: Nikko Brewing  工場併設のショップにて販売
電話番号: 0288-25-3631
住所: 栃木県日光市木和田島1564-4
定休日: 不定休
営業時間: 10:00〜18:00
ビールの種類: プレミアムラガー (ピルスナー)
ペールエール (アメリカン ペールエール)
ヴァイツェン (ヴァイツェン)
醸造開始: 2018年4月1日
アクセス: JR日光線/下野大沢駅から徒歩17分
下野大沢駅からタクシーで5分
URL: https://nikko-monkeys.beer/
Facebook: Nikko Brewing

製造元: 株式会社三本松茶屋  Nikko Brewing
電話番号: 0288-25-3631
住所: 栃木県日光市木和田島1564番地4



THE NIKKO MONKEYS(ザ・ニッコー モンキーズ)は、 栃木県日光市へ2018年に誕生した「Nikko Brewing」(ニッコーブルーイング)で醸造しているビールです。
Nikko Brewingがある日光市は、栃木県の北西部に位置し、 日光東照宮や中禅寺湖、華厳滝、戦場ヶ原、日光湯元温泉などで知られる北関東を代表する国内有数の観光地です。
その日光・戦場ヶ原で140年以上もの歴史を持つ老舗の土産物店「三本松茶屋」(さんぼんまつちゃや)が、 Nikko Brewingを運営する母体となっています。 観光地として長い歴史を誇る奥日光を元気にして行きたいと願って生まれたのが、THE NIKKO MONKEYSです。


Nikko Brewing


建物の側面の窓からは醸造設備が顔をのぞかせています


Nikko Brewingのエントランス


Nikko Brewingのショップ店内
ガラス越しに醸造設備が眺められます





ショップのデリバリーカウンター


カウンターには4本のタップ




THE NIKKO MONKEYSは、原材料にカナダ産、イギリス産の麦芽とアメリカ産、チェコ産のホップを使用し、 地元 日光の美味しい水を仕込み水として使用して醸造する非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールです。
ボトル入りは、蛍光色を使ったポップなラベルが目を惹きます。

プレミアムラガー

ペールエール

ヴァイツェン


瓶入りのプレミアムラガー、 ペールエール


Nikko Brewingを運営する三本松茶屋は、1871年(明治4年)創業の奥日光・戦場ヶ原の老舗の土産物店です。 三本松茶屋では、地元の菓子、漬物、特産品などお土産品の販売、麺類や定食など郷土料理を提供する飲食、 そしてスキーやスノーシュー(雪上を歩くための履物)のレンタルなどを手掛けています。
その三本松茶屋の専務取締役 鶴巻 康文(つるまきやすふみ)さんが、 新規事業としてビール事業に乗り出したのがNikko Brewingです。

鶴巻さんがビール造りを始めた動機は、 ご自身が生まれ育った奥日光をもっと元気にしたいと考えていたことや、 そこで育まれる農産物の無駄な廃棄を無くし再利用を促進して行けないかという想いからでした。
古くは鎌倉時代から日光の山々は信仰の対象として知られ、江戸時代より徳川家ゆかりの地として栄え、 近年では国内有数の観光地として誰もが知る日光でしたが、 2000年代に入ると地元銀行の破綻や老舗旅館の相次ぐ廃業が続き、 変わりゆく日光をなんとか活性化させたいと考えていました。
また、地元の農産物の売れ残り品が廃棄されるのを見て、 もったいないと感じていて何か再利用する方法はないものかと考えました。 そうして、元々酒が好きだったことから、地元の活性化や農産物の再利用の解決策として、 オリジナルビールの製造・販売を始めることにしました。

鶴巻さんは、以前より数々のオリジナルビールの企画を手掛けて来ています。
最初は2009年、 日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)の境内に自生している山椒を使ったビールで、 栃木県宇都宮市にある「栃木マイクロブルワリー」 へ製造委託した「日光山椒プレミアム」という三本松茶屋のみで販売するオリジナル商品です。
その次は2011年、自社店舗のみでの販売では広がりに限界を感じたため、 今度は地元の経済活性化に貢献することを目指し、日光市内の酒販店や飲食店などでの販売を目的とした商品を企画しました。 栃木県宇都宮市でろまんちっく村を運営する「ファーマーズ・フォレスト」へ製造委託し、 地元酒問屋の横倉本店が販売を担当した「日光いろはプレミアムビール」です。

そうして3つ目のブランドとして取り組んだのが「THE NIKKO MONKEYS」です。
2017年3月より日光市の木和田島へNikko Brewingの工場の建設が始まり、 同年5月には広さ約170uほどの木造平屋建ての工場が完成。 そこへ同年11月に中国製の醸造設備を導入し、同年12月8日には酒類等製造免許(発泡酒)を取得。 2018年1月11日よりNikko Brewingの操業を開始し、翌1月12日には初仕込みを行い、 同年4月1日にプレミアムラガーとペールエールの販売を開始しました。

Nikko Brewingは、経営を担う鶴巻さんの他に、工場長の横田 剛(よこたごう)さん、 醸造担当の細田 央(ほそだひろし)さんら3人のスタッフで運営しています。 また、醸造指導としてベテラン醸造家の菊地 明(きくちあきら)さんが参画しています。

鶴巻さんや横田さん、細田さんへ醸造技術の指導にあたる菊地さんは、福島県の出身で、 これまで数々のブルワリーで醸造に携わってきたベテランの醸造家です。
菊地さんは、1994年に新潟県の上原酒造へ入社、国内の地ビール第1号であるエチゴビールの立ち上げに参加し、 1995年からはエチゴビールのブルワーとして勤務しました。 在勤中にドイツへ渡りデーメンスマイスター学校でビール醸造を本格的に学び、 帰国後はヘッドブルワーとして1997年まで勤務しました。
その後、 2002年に千葉県印西市のジョイフル本田へ移り、プレストンエールの立ち上げに参画した後、醸造長を務めて来ました。 そして、現在はNikko Brewingの醸造指導にあたっています。

Nikko Brewingのご厚意で醸造所を拝見させて戴きましたので、ご紹介します。


Nikko Brewingの醸造所


仕込み設備
左側が糖化槽(マッシュタン)兼、ろ過槽(ロイター)
右側が煮沸槽(ケトル)兼、ワールプール


一番左側がホットリカー、右側が1,000リットルの発酵&貯酒タンク×4基





2,000リットルの発酵&貯酒タンク×2基


プレハブ冷蔵庫


冷蔵庫内には、出荷を待つケグが並びます


麦芽の粉砕機(ミル)


ケグの洗浄機


左側がビンの充填機、 右側がビールの洗浄機


ビンのラベラー(ラベル貼り機)


醸造担当の細田 央さん


ビアクルーズ管理人の一言:
2018年6月、栃木県日光市にあるNikko Brewingの醸造所を訪れて、 併設のショップにて自家醸造のビールを飲みました。



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