Jazz Brewing Fujino


ブルーパブ名: [パブなし]  ※カフェの開業準備中
ビールの種類: AMP UP IPA (インディア ペールエール)
醸造開始: 2018年5月19日
Facebook: Jazz brewing fujino

製造元: Jazz Brewing Fujino
電話番号:
住所: 神奈川県相模原市緑区佐野川659番地3 ゆずの里ふじの 建物1階区画A
アクセス: JR中央本線/藤野駅から和田行き神奈川中央交通バス[野08]で14分、「和田」バス停徒から徒歩すぐ



Jazz Brewing Fujino(ジャズ ブルーイング フジノ)は、 相模湖に近い陣馬山(じんばさん)の麓、自然豊かな山の中に建つ「ゆずの里ふじの」という複合施設へ、 2018年に誕生したマイクロブルワリーです。
ゆずの里ふじのがある藤野エリアは、 以前は藤野町(ふじのまち/現在は神奈川県相模原市緑区)と呼ばれていた山間部の町で、神奈川県の北西端に位置し、 町内全域が山間地という緑に囲まれた自然豊かなところです。 主な観光スポットとして、相模湖、陣馬山、神奈川県立藤野芸術の家などがあり、 中央本線、中央自動車道、国道20号(甲州街道)が町内を横断しているなど交通の便も比較的揃っています。
そして、ゆずの里ふじのは、和田峠に向かう県道(通称、陣馬街道)沿いに建っており、 以前は神奈川県立陣馬自然公園センターという陣馬山や陣馬相模湖自然公園の情報を提供する施設でした。 (2015年3月31日を以って閉館)
県道を挟んだ向かいには清冽な佐野川を臨む、自然環境に恵まれたところで醸造される「Jazz Brewing Fujino」のビールは、 藤野エリアを中心にJR中央本線の藤野駅周辺の飲食店や酒販店などで販売しています。


Jazz Brewing Fujinoがある「ゆずの里ふじの」





ゆずの里ふじののエントランス


ゆずの里ふじのの館内







Jazz Brewing Fujinoでは、 原材料にイギリス産、アメリカ産の麦芽とドイツ産、チェコ産、アメリカ産のホップを使用し、 陣馬山はじめ周辺の山々から流れ込む佐野川のきれいな水を仕込み水として使用して醸造しています。
第1弾のAMP UP IPAは、佐野川のお茶を使ったIPAです。


AMP UP IPA


Jazz Brewing Fujinoは、『ローカル ブルワリー』をコンセプトに、 この藤野エリアを中心とした中央本線/藤野駅周辺など近場での販売に力を入れています。
この地域は、住民の半数以上が移住者で、都心に住んでいた人たちが自然を求めて移り住んだ世帯が多いということで、 クラフトビールへ理解を示す住人が増えて行くと期待しています。
次はカフェをオープンして、フード類の提供やショコラティエがつくるチョコレートなど、 手づくり製品の販売の拡大を目指しています。

Jazz Brewing Fujinoのオーナー兼ブルワーの山口 解(やまぐちかい)さんは、東京都台東区出身で、 子供の頃は武蔵野市で育ちました。都心で生まれ育ち、これまで街中で生活をしてきた山口さんは、 自然の豊かなこの藤野地区の環境が子育てに適していると考えたことから、 2010年に家族で移住して来ました。

そんな藤野エリアで、ブルワリーを始めたいと考えていた山口さんは、ブルワリー立ち上げの準備を開始します。 ビール造りは、東京都北区にある十条すいけんブルワリーの山越さんのところへ通い研修を受けました。
2018年3月1日には酒類等製造免許(発泡酒)を取得。それから仕込みを始めて、 同年5月19日〜20日の2日間で開催された「藤野ぐるっと陶器市」の会場内にて第1弾「AMP UP IPA」をお披露目しました。

「AMP UP IPA」(アンプ アップ アイピーエー)の名の「AMP UP」とは、 「テンションを上げさせる」とか「気分を盛り上げる」という意味があります。
また、「AMP」はオーディオのアンプ(増幅器、アンプリファイヤーの略)とも通じるところがあります。 山口さんは元々音楽好きで、ジャンルにこだわらず様々な音楽を聴くそうで、 館内には年季の入った本格的なコンポーネント・オーディオが設置されており、 CDでなくレコードが数枚、用意されていました。
「Jazz Brewing Fujino」というネーミングからも、ジャズが流れるブルワリーをイメージしますが、 ビールのネーミングにも音楽にまつわるネーミングが付けられて行くのでしょうか!?

Jazz Brewing Fujinoでは、1バッチ(1回の仕込み)が100リットルで、瓶詰工程まで全て手作業で行っています。 山口さんは、 「小さいからこそ出来る多彩なビール造りで、 藤野エリアの自然の恵みを取り入れた美味しいビールを提供して行きたい。」と考えています。

山口さんのご厚意で、醸造設備を見せてもらいましたので、ご紹介します。


仕込み設備
左側が糖化釜(マッシュタン)、 中央が煮沸釜(ケトル)、 右上がホットリカー


100リットルの発酵タンク×4基 (写真はその内の3基)


プレハブ冷蔵庫と発酵タンク (残りの1基)


冷蔵庫内では熟成中のビールが入ったケグが出荷を待っています


手づくりの麦芽粉砕機(ミル)


オーナー兼ブルワーの山口 解さん


※Jazz Brewing Fujinoがある藤野エリアについての補足。
藤野町は、2007年3月11日に相模原市に編入され相模原市藤野町となりました。
そして、相模原市が政令指定都市となった2010年4月1日からは、相模原市緑区となり「藤野」という地名は消滅しました。


ビアクルーズ管理人の一言:
2018年7月、神奈川県相模原市緑区にある「ゆずの里ふじの」内のJazz Brewing Fujinoを訪れて、 AMP UP IPAを購入して、自宅で飲みました。



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