イサナブルーイング


ブルーパブ名: イサナブルワリー&ロースタリー
電話番号: 050-5327-9884
住所: 東京都昭島市昭和町2-7-15 エクセレンス昭島
定休日: 水曜休、 祝翌日、 不定休(醸造のため不定休あり)
営業時間: 平 日: 17:30〜22:00
土日祝: 12:30〜22:00
ビールの種類: とりあえずビター (オリジナルビターエール)
ドゥッガハンマーIPA (インディア ペールエール)
ナイトロとりあえずビター (オリジナルビター/窒素ビール)
ハーフボイルド (ミルクスタウト)
サンダーバード (イングリッシュ インディア ペールエール)
ナイトロバーバヤーガ (パンプキン ポーター/窒素ビール)
バーバヤーガ (パンプキン ポーター/窒素ビール)
ユズヲホワイト (ベルジャン ホワイトエール)
LegendaLEE (スパイス ハニーエール/窒素ビール)
Mark1 (イングリッシュ ペールエール)
猪突猛進 (ベルジャン ストロングエール/窒素ビール)
CH-47A (アメリカン ペールエール)
free hazy book (ニュージーランド インディア ペールエール)
醸造開始: 2018年9月22日
アクセス: JR青梅線/昭島駅南口から徒歩3分
URL: https://www.isana-brewing.com/
Facebook: イサナブルーイング

製造元: イサナブルーイング合同会社
電話番号: 050-5327-9884
住所: 東京都昭島市昭和町2丁目7番15号 エクセレンス昭島1階B号室

イサナブルーイングは、東京都昭島市(あきしまし)へ2018年に誕生したマイクロブルワリーで、 JR昭島駅から歩いて3分ほどのところにあるブルーパブ「イサナブルワリー&ロースタリー」に併設されたブルワリーです。
店名に「ロースタリー」とありますが、その名の通りクラフトビールだけでなく自家焙煎コーヒーも販売しており、 「2種類の苦い飲み物で、お客様を笑顔にする」というユニークなコンセプトを持つブルーパブです。
イサナブルーイングが昭島へブルワリーを開設したきっかけは、水がきれいな場所だったという理由からでした。 その昭島の深層地下水を使ってつくられる自家醸造のビールと自家焙煎のコーヒーを是非ご堪能戴きたいと思います。


イサナブルーイングのある「エクセレンス昭島」


イサナブルーイング


夜はこんな感じ





イサナブルーイングの店内


店内からはガラス越しに醸造設備が眺められます





カウンター席


カウンター席の横には、13本のタップ


店内の壁際にも1本のタップ
ここからは、仕込み水にも使われている昭島の深層地下水が出てきます

イサナブルーイングでは、 原材料にイギリス産、アメリカ産、ドイツ産の麦芽とイギリス産、アメリカ産のホップを使用し、 丹沢水系の深層地下水が湧き出る昭島の水を仕込み水として100%使用して醸造しています。
自家醸造の第1弾としてリリースした「とりあえずビター」は、定番ビールの1つで、 本来は苦みが特長のイギリス系のビールですが、 イサナブルーイングでは非常に飲み易いドリンカビリティの高いビールに仕上がっており、 初めの一杯にぴったりなことから「とりあえずビール!!」の言葉から引用して、 「とりあえずビター」とネーミングしました。
また、クリーミーな泡立ちが特長のナイトロビール(窒素ビール)にも力を入れています。

とりあえずビター

ナイトロバーバヤーガ

ユズヲホワイト

LegendaLEE

Mark1

猪突猛進

CH-47A

ユズヲホワイトは、アツヲ飯とのコラボレーション ビールです。
free hazy bookは、10ants brewingとのコラボレーション ビールです。



イサナブルーイングのフードメニューは、ビールとの相性を考えたこだわりのオリジナルメニューが揃っており、 ミックスナッツ、クラフトサラミ、たまごのオリジナルビールピクルス、 やさいのオリジナルビールピクルスなどのおつまみメニューから、 フライドポテト、あきしま餃子(焼き/ゆで/揚げ)、3種ウィンナー、トルネードソーセージなど一品料理、 アジアンそぼろカレー、オムライスなどの食事メニューまで、こだわりのオリジナルメニューから選べます。


いぶりがっこクリームチーズ


たまごのオリジナルビールピクルス


フライドポテト


あきしま餃子(焼き)


フライドオレオ[限定デザート]


イサナブルーイングの代表兼、醸造責任者の千田 恭弘(ちだやすひろ)さんは、東京都府中市の出身で、 大学卒業後、油圧ジャッキを製造する機械メーカーへ就職し、その後も半導体製造装置メーカー、 航空宇宙関連のセンサーを製造する精密機器メーカーを経て、ブルワリーを起業した醸造家です。

千田さんは、大学時代にスターバックス コーヒーでアルバイトをしていたことがありました。 そのスタバのバイトでは、接客を学ぶことができたのと、 そのバイト体験を通してコーヒーはコミュニケーションツールの1つなんだと感じていました。 そんな千田さんはその頃から、一旦はサラリーマンになってお金を貯めた後に、 脱サラしてカフェを始めたいと将来への夢を膨らませていました。 しかし現実がだんだん見えて来ると、カフェは客単価が安いことが分かってきて、 カフェを起業する夢は断念せざるを得なくなりました。

千田さんがクラフトビールに興味を持ったのは、 北海道の小樽で初めて飲んだヴァイツェンとの出逢いがきっかけでした。 2011年の冬に北海道を訪れた際に、小樽市にある「ビアパブ&ギャラリー小樽倉庫No1」を訪れたところ、 お店のスタッフから醸造設備を案内してもらい、小樽ビールに関しても丁寧な説明を受けることができました。 そして、そこで出されたヴァイスの美味しさに感動して、それからはクラフトビールを愛飲するようになりました。

その後、2016年6月にはブリティッシュパブの本場、イギリスを訪れました。
ビールと言えばドイツやチェコ、アメリカのものと思い込んでいた千田さんは、 ある書物からイギリスには古くから息づくパブ文化があることを知ると本場のパブを実際にその目で見たくなって、 イギリスに渡ってロンドンの街中のパブを歩きまわりました。
そうしたロンドンでのパブ巡りの体験などから、ブルーパブに対する興味が強くなって行き、 ブルーパブだったらお客様の顔を見ながら食事やビールを提供できるし、 ビールはコーヒーと同様にコミュニケーションツールにもなると思い、 ブルーパブを開業したいと考えるようになりました。 そして、学生時代からの夢だった「自家焙煎コーヒーも提供できたらいいなぁ!!」なんて想像を膨らましていました。

もしビールを造るとしたら、やはり水がきれいで美味しいところが良いのではないかと考えた千田さんは、 富士山の周辺あたりからブルワリー候補地を探し始めました。 そうしているうちに、丹沢水系の深層地下水がちょうど湧き出しているのが昭島市内であるということを知り、 それから更に調べていくと昭島の水がとてもきれいだということが分かりました。 それがきっかけとなり、千田さんは昭島に住むことを決めて、2016年に昭島市へ移住して来ました。

その後、2017年に入るとブルーパブの開業の参考にしようと日本各地のブルワリーをまわり始めました。 ベアードビール、Repubrew、反射炉ビア、ヤッホーブルーイング、呉ビール、・・・などなど。
こうしていろいろ見聞きしてきた中で、小規模であってもビール造りをできることが分かって、 同年の11月遂にブルーパブを起業することを決心します。 そうして、同年12月12日にイサナブルーイング合同会社を設立して、 2018年1月にそれまで勤務してきた会社を退職しました。

それから千田さんは、昭島から比較的近くにある東京都奥多摩町の「VERTERE」(バテレ)で、 ビール造りを学んで来ました。そして 2018年5月20日には自家醸造に先駆けて、 ブルーパブ「イサナブルワリー&ロースタリー」をオープンする運びとなりました。
同年6月からは、イサナブルーイングのオリジナルレシピの委託醸造ビールの販売を開始。 そして同年6月25日には、待ちに待った醸造設備を搬入。 Brewiks社(スロベニア製)の1バッチ(1ロットの生産量)が、250リットルの醸造プラントを導入することにしました。
また、同年8月16日には酒類等製造免許(発泡酒)を取得。 こうして同年9月22日に、遂に自家醸造ビールの販売開始に漕ぎ付けました。

「イサナ」の名の由来は、古いクジラの和名「勇魚」(いさな)から取りました。
1961年(昭和36年)に多摩川河川敷で200万年前のクジラの骨が発見されるという出来事があり、 数十メートルにも及ぶ古代クジラの全身骨格が見つかったのは世界でも初めての事で、「アキシマクジラ」と命名されました。 そうして今でも、昭島にはクジラを店名やロゴにしたお店や施設がいくつもあり、 夏には「くじら祭」も開催されたり、昭島市公式キャラクターの「アッキー&アイラン」もクジラをモチーフにしています。 しかし、社名に「クジラビール」とはあまりにもストレート過ぎるため、あれこれと調べてみたところ、 万葉集に「勇魚取り」(いさなとり)という枕言葉が出てきており、その意味は「クジラを取る所」でした。 そこで、「イサナって良いかも!!」と言うわけで、万葉集の枕言葉を借りてイサナブルーイングとしました。

千田さんのご厚意で醸造設備を見せてもらいましたので、ご紹介します。


仕込み設備
左側のタンクが270リットルの糖化槽(マッシュタン)兼、煮沸槽(ケトル)、
右側のタンクがろ過槽(ロイター)兼、ワールプール


310リットルの発酵タンク(実質は、250リットルで使用)が3基


プレハブ冷蔵庫


冷蔵庫の中には、出荷を待つケグが並んでいます


ドイツ製の麦芽の粉砕機(ミル)


麦芽の吸い込み口には、安全装置が付いています
シュレッダーと同様な考え方です


代表兼、醸造責任者の千田 恭弘さん



ビアクルーズ管理人の一言:
2019年1月、東京都昭島市にある「イサナブルワリー&ロースタリー」を訪れて、 イサナブルーイングの自家醸造ビールを飲みました。



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