OGA BREWING COMPANY


ブルーパブ名: Cafe Hoooop
電話番号: 0422-29-8210
住所: 東京都三鷹市下連雀4-1-16 センチュリー三鷹 1F
定休日: 火水休
営業時間: 15:00〜22:00
ビールの種類: 三鷹ペールエール (ペールエール)
吉祥寺IPA (インディア ペールエール)
三鷹ウィートエール (ウィートエール)
吉祥寺Off the wagon (セッション インディア ペールエール)[初回限定]
三鷹First Penguin (セッション ペールエール)[初回限定]
三鷹WIPA (ダブル インディア ペールエール)[初回限定]
醸造開始: 2019年1月19日
アクセス: JR中央線/三鷹駅南口から徒歩15分
Facebook: OGA BREWING Company

製造元: 株式会社小笠原商店
電話番号: 0422-90-6480
住所: 東京都三鷹市下連雀4丁目1番16号 センチュリー三鷹1階101号室

OGA BREWING COMPANY(オージーエー・ブルーイング・カンパニー)は、 東京都三鷹市へ2018年にオープンしたカフェバー「Cafe Hoooop」(カフェ フープ)に併設するマイクロブルワリーで、 2019年初より自家醸造ビールの販売を開始しました。
Cafe Hoooopは、JR三鷹駅南口から歩いて15分ほどの住宅街の中のマンションの一角にあります。 そのCafe Hoooopに併設するOGA BREWING COMPANYのブルワリーでは、 「ローカルビア」をキーワードに「三鷹ビール」(鷹BEER)と「吉祥寺ビール」(吉BEER)の2つのブランドのビールを製造しており、 Cafe Hoooopや同じく直営店「Drunk bat Bottle Shop」(ドランクバット・ボトルショップ)のほか、 立川市の一部飲食店で販売しています。


Cafe Hoooopがある「センチュリー三鷹」ビル


Cafe Hoooop





Cafe Hoooopの店内








写真正面にはガラス越しに醸造設備が眺められます
右手奥がデリバリーカウンター





店内の一角には、「こたつとみかん」という温かみを感じるスペースがあります


これまでに製造してきたOEMビールのボトルの数々


店舗奥のデリバリーカウンター


カウンターの奥には、8本のタップ




OGA BREWING COMPANYでは、原材料にドイツ産、イギリス産の麦芽とアメリカ産、イギリス産、ニュージーランド産、 オーストラリア産、チェコ産のホップを使用し、地元 三鷹の水を仕込みとして使用して醸造しています。


三鷹WIPA


OGA BREWING COMPANYを運営する株式会社小笠原商店の代表 小笠原 恵助(おがさわらけいすけ)さんは、 岩手県久慈市の出身(生まれた場所は大阪府堺市)で、 現在は東京で広告代理店を経営する傍ら、三鷹や吉祥寺で3店舗のビアパブを運営する経営者であり醸造家です。
小笠原さんは、高校時代まで久慈で過ごした後、上京し最初は建設業に就きました。 その後、デザイナーを志して学校に通いデザインの勉強をした後、映像会社を設立。 一時は運送会社に勤務して長距離運転手や宅配便の仕事をしながらお金を貯め、再びデザインの道に戻ってデザイン会社に勤務。 その後、2004年に独立して、広告代理店「小笠原デザインスタジオ」を起業します。

小笠原さんがクラフトビールの存在を知ったのは、2007年のこと。 箕面ビール(大阪市箕面市)のWIPAを飲んで衝撃を受けて以来、国内のクラフトビールを飲み歩くようになりました。
そして、小笠原さんがビール造りを始めたきっかけは、 自身が経営する広告代理店でクラフトビールのラベル制作に携わったことが発端でした。 あるブルワリーからボトルのラベルデザインの仕事を請け負った際に、 日本国内のクラフトビールメーカーのラベルデザインを調査したところ、 『欧米諸国のそれと比較すると、まだまだだな!!』という第一印象を持ちました。 そして、これから先もラベルデザインは、成長の余地があると考えた小笠原さんは、 自分で独自にデザインしたラベルを引っさげて、全国のブルワリーをまわって営業して歩きました。

そうこうしているうちに、クラフトビールそのものに魅了されていった小笠原さんは、 クラフトビールの魅力をもっと多くの人に広めたいと考えるようになって、 全国のクラフトビールを楽しめるアンテナショップとなるような店舗をつくりたくなりました。 そうして、2013年4月15日に三鷹駅南口へビアバー「Drunk bat」(ドランクバット)を開業しました。 「Drunk bat」という店名の由来は、「Drunk」(ドランク)が「酔っ払い」、「bat」(バット)が「コウモリ」を意味し、 コウモリの習性として夜行性だったり群れで行動することから、 「超音波で仲間を増やし続けて、ほろ酔いながら楽しい場所、コミュニティスペースを創り出して行きたい」という想いからネーミングしました。 そのため、店内はコウモリが居そうな洞窟のような設計にしています。
また、2015年4月4日には、吉祥寺へ2店舗目となるビアカフェ「Camiya」(カミヤ)をオープンしました。
そうして小笠原さんは、ビアバーやビアカフェなどの店舗運営を通してクラフトビールの素晴らしさを伝える伝道師として、 店を訪れる客にクラフトビールの魅力を伝え続けてきました。

しかし、そうした活動を続けながらも小笠原さんは、 売っているだけでは自分の気持ちを伝えるのに限界があると感じるようになってきました。 そこで、今度はビールメーカーになることを決心します。これがブルワリー構想のはじまりです。 それからは、店を訪れる客へも自分自身がビール造りの準備をしていることを伝えるようになり、 やがて自社ブランドのビール提供を目指したファントムブルワリー「Cool air one Brewing」 (クールエアワン ブルーイング)を立ち上げることにしました。 まずは、OEM(委託醸造)でのビール提供を開始しすることとし、 2016年7月3日に第1弾「吉祥寺SESSION IPA」を世に送り出しました。 委託醸造を担当したのは、岩手県一関市にある「いわて蔵ビール」でお馴染み世嬉の一酒造でした。 それ以降、「ローカルビア」をキーワードに、「三鷹ビール」(鷹BEER)、「吉祥寺ビール」(吉BEER)の2ブランドを展開し、 これまでに23種類の委託醸造ビールを製品化してきました。

ちなみに、この「Cool air one Brewing」の立ち上げを担当していたのが、 現在「Mountain River Brewery」(マウンテン リバー ブルワリー)のブルワーをしている石川 涼一(いしかわりょういち)さんです。 ブルワリー名も「涼一」から取って「Cool air one」としました。 石川さんは、以前ドランクバットの客として小笠原さんと知り合って、 ファントムブルワリーの立ち上げに参画するようになりました。
一方、2018年1月には、「Drunk bat」を飲食店から角打ちのあるボトルショップへと業態変更をして、 店名も「Drunk bat Bottle Shop」へ名称変更しました。

そして、いよいよ小笠原さんは、自家醸造への本格的な準備を開始し、 2018年3月1日には店内に醸造設備を入れるスペースを確保したビアバー「Cafe Hoooop」(カフェ フープ)を、 自家醸造に先駆けてオープンしました。 店のコンセプトは、「お客様へクラフトビールの素晴らしさを伝えること」です。 「Cafe Hoooop」の名の由来は、ビールの原材料の中でも特に魅力的な「HOP」を通じて、コミュニティを増やし、つなげる、 集まる場所を創る、という想いを込めてネーミングしました。 「Hoooop」の丸の数が4つあるのは、コミュニティの要件の数を表していて、 @地域、 Aビール好き、 B世代を超える、 C「やりたい」を形にする ・・・です。
店内からはガラス越しに醸造設備を眺められるようなレイアウトになっており、ビールを提供する上で臨場感が増して、 クラフトビールの素晴らしさを伝えるのに、さらなる強みになると小笠原さんは感じています。

2018年3月29日に、酒類等製造免許(発泡酒)を取得。
同年5月に、ブルワリー名称を「Cool air one Brewing」から「OGA BREWING COMPANY」へ変更。 OGA(オージーエー)とは、ビール醸造の最初の重要な舵取り、方向性を決める「Original Gravity Area」の頭文字。 また、OGには世界のスラングワードで、「一人前」とか「独り立ち」という意味があります。 名称を変更した理由は、OEMから自家醸造へステップアップするために、区切りを付けたかったからとのこと。
同年7月に、ブルワリーが完成。醸造設備は、中国製のプラントをコトブキテクレックス経由で導入。
そうして、2019年1月19日にはCafe Hoooopにて「OGA BREWING醸造記念お披露目会&ビール試飲会」を開催し、 遂に自家醸造ビールの販売に漕ぎ着けました。

この他の動きとしては。。。
2018年9月29日には、久慈市のNPO法人「北さんりく創研」が、市内の飲食店で小笠原さんを囲む会を開催してくれて、 市民約20人が参加し、小笠原さんが手掛けたクラフトビールと料理を楽しみました。
同年10月31日には、店舗改装のため、ビアカフェ「Camiya」を一旦閉店しました。

OGA BREWING COMPANYの今後について、小笠原さんにお尋ねすると、 「定番の3種類を造り続け、地域に貢献しながら、ビールを通して地域を活性化して行きたい。 ビールは、コミュニケーションツールだと考えている。 2月中旬以降、醸造量が安定してきたら、ボトル入りの販売を開始する予定。」と語ってくれました。

小笠原さんのご厚意で醸造設備を見せて戴きましたので、ご紹介します。


醸造設備
1バッチ(1ロットの生産量)は、300リットルです


仕込み設備
左側が煮沸釜(ケトル)、 中央が糖化釜(マッシュタン)、 右側がワールプール


300リットルの発酵タンク × 4基のうちの2基


300リットルの発酵タンク × 4基のうちの残りの2基
店内からガラス越しに見えた手前のタンクがこれです


プレハブ冷蔵庫


冷蔵庫の中では、ケグに詰めたビールを熟成させています





麦芽の粉砕機(ミル)
粉砕時に粉が飛散しないよう個室になっています


ケグの洗浄機


左手前がビンの洗浄機、 中央がビンの充填機


OGA BREWING COMPANY代表の小笠原 恵助さん

これまでに製造してきたOEMビールを紹介します。
吉祥寺SESSION IPA (セッション インディア ペールエール)
三鷹ペールエール (ペールエール)
WHEAT IPA (インディア ペールエール)
冬のひだまりエール (ペールエール)
IMPERIAL IPA (インディア ペールエール)
GOLDEN ALE (ゴールデンエール)
LONDE ALE
SESSION IPA (セッション インディア ペールエール)
INDIA PALE ALE (インディア ペールエール)
DRY PORTER (ドライ ポーター)
三鷹 HOPPY GOLDEN ALE (ゴールデンエール)
FOLK IPA (インディア ペールエール)
Citra IPA (インディア ペールエール)
三鷹ペールエール GREAT ESCAPE (アメリカン ペールエール)
TACHIKAWA GRAFFITI [立川市内の飲食店とのコラボ企画]
みにらこ
レールエール
Muscle PADDY
Tsujikawa Tege Beer IPA (インディア ペールエール)
三鷹シトラIPA〜SHシリーズ〜 (インディア ペールエール)
武蔵野レールエール (ライトレッドエール)
aromatic Sun San IPA (インディア ペールエール)
吉祥寺NE:GAP (ヘイジー ペールエール)


ビアクルーズ管理人の一言:
2019年1月、東京都三鷹市にある「OGA BREWING COMPANY」を訪れました。
2019年2月、Cafe Hoooopでボトル入りのビールを購入して、自宅で飲みました。



 HOME >> 関東 >> OGA BREWING COMPANY