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ビアースマイル |
| ブルーパブ名： | ビアースマイル | |
| 電話番号： | 0270-63-1216 | |
| 住所： | 群馬県伊勢崎市東小保方町983-2 | |
| 定休日： | 月～木休 | |
| 営業時間： | 金曜日： 17：00～21：00 土日祝： 15：00～21：00 |
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| ビールの種類： | ピルスナー ラガー ビター （ビターエール） ＩＰＡ （インディア ペールエール） ウィート （ウィートエール） ソフト ピルスナー （ピルスナー） |
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| 営業開始： | 2019年8月1日 | |
| アクセス： | ＪＲ両毛線／国定駅からタクシーで約10分 ＪＲ両毛線、東武鉄道 伊勢崎線／伊勢崎駅からタクシーで約20分 |
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| ＵＲＬ： | https://ameblo.jp/beersmile-2019/ | |
| 製造元： | ビアースマイル | |
| 電話番号： | 0270-63-1216 | |
| 住所： | 群馬県伊勢崎市東小保方町983番地2 |
ビアースマイルは、群馬県伊勢崎市へ2019年に誕生したマイクロブルワリーです。
ビアースマイルがある伊勢崎市は、群馬県の南部に位置し、利根川を挟んで埼玉県に隣接している都市です。
古くは絹の生産地として知られていましたが、現在は郊外の広大な土地へ工場が進出し、北関東有数の工業都市へと発展しました。
そんな伊勢崎市の郊外、田園風景が広がる静かなところにビアースマイルは佇んでいます。
1994年の酒税法改正による規制緩和のあった当時からビール造りを夢見てきたオーナーが、
念願のブルワリーを立ち上げて、手づくりのビールを伊勢崎から発信して行こうとしています。
現在は、ボトルでの提供が中心で、ビアースマイルの店舗をはじめ、群馬県内の食料品店での販売が主ですが、
今後は樽生による飲食店への展開を拡大していく予定です。
尚、ビアースマイルの店舗は予約制なので、事前の予約連絡が必要です。
ビアースマイル
ビアースマイルのエントランス
ビアースマイルの店内
カウンター席
カウンターには６本のタップ
ビアースマイルでは、 原材料にドイツ産の麦芽とイギリス産、アメリカ産、ニュージーランド産、ドイツ産のホップを使用し、 前橋より流れる美味しい水を仕込み水として使用して醸造しています。
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| ピルスナー |
ビター |
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| ピルスナー |
ラガー |
ビター |
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| ＩＰＡ |
ウィート |
ソフト ピルスナー |
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| ラガー |
ビアースマイルのフードメニューは、
揚げ物、ウィンナー、ハーフピザ、フライドポテトなどのおつまみメニューや、
それぞれハーフサイズのチャーハン、焼きそば、たらこのパスタ、ボロネーゼ、
焼きおにぎりなどライトなお食事メニューが揃っています。
ビアースマイルは、群馬県伊勢崎市へ2019年8月に開業したブルーパブです。
ビアースマイルの代表の井上 悦男（いのうええつお）さんは、地元 群馬県伊勢崎市の出身で、
長年地元で金型部品の製造に携わってきたモノづくりを得意とする職人肌の醸造家です。
井上さんは、はじめ金型部品メーカーに就職した後、1990年5月に独立して｢井上精密工業｣を設立。
これまで精密研磨技術を活かした金型部品造り30年という経歴を持つベテランの職人です。
そんな井上さんがビール造りを始めた経緯は、1994年の酒税法改正による規制緩和がきっかけでした。
その当時、地ビールを扱った番組をテレビで視て、
ビールなるものが自分たちの手で造れるということを知って興味を持ちました。
しかしその後、2000年に入ると地ビール業界は低迷し、醸造を中止したり廃業するブルワリーが増えて行き、
生き残りがとても難しい、厳しい時代に入りました。
それから時は流れて、いつしか｢地ビール｣は｢クラフトビール｣と呼ばれるようになり、
井上さんが改めて昨今のビール事情を調べてみると、ブルワリーの数も300軒を超えていることに気づきました。
｢時代はいつの間にか変わっていた。遂に時が訪れた。｣と思った井上さんは、
｢ヨシ！、やろう｣ということで、2018年6月にビール造りを始める決心をしました。
そこでビール造りを学ぼうと思い、まずは東京のアドバンストブルーイングの相澤塾に通おうと思ったのですが、
既に募集が打ち切られていたため、
神奈川県相模原市緑区にあるJazz Brewing Fujino（ジャズ ブルーイング フジノ）で、
2018年9月～2019年1月に掛けて通いでビール造りの研修を受けました。
そして、2019年6月19日に酒類等製造免許（発泡酒）を取得。それから初仕込みに取り組んで、
同年8月1日に、ブルーパブ｢ビアースマイル｣をオープンすると共に、
遂に自家醸造ビールの販売に漕ぎ付けることができました。
醸造作業は、井上さんと妻の直子さんの共同作業で行なっており、
ビール造りにおいてもこれまで通り夫婦で力を合わせて進めています。
ビアースマイルの今後について井上さんへ尋ねると、
｢現在は、店舗（ビアースマイル）での販売のみなので、
今後は地元を中心に飲食店への販売にチカラを入れて行きたいと思う。｣と語っていました。
井上さんのご厚意で醸造設備を見せてもらいましたので、ご紹介します。
醸造設備
仕込み設備
左側が130リットルの糖化釜（マッシュタン）、 右側が130リットルの煮沸釜（ケトル）
予備タンク （ホットリカーやマッシュタンなどに使用）
100リットルの発酵容器が３個
このプラスチック容器へビニール袋に詰めた麦汁を入れて発酵させます
ビアースマイルの井上 悦男さん、直子さんご夫妻
ビアクルーズ管理人の一言：
2020年1月、群馬県伊勢崎市にある｢ビアースマイル｣を訪れて、自家醸造ビールを飲みました。