鳥の海ブルワリー |
ブルーパブ名: | 鳥の海ブルワリー | |
電話番号: | 0223-35-2777 | |
住所: | 宮城県亘理郡亘理町荒浜鳥の海築港通り35-61 | |
定休日: | 水曜休 | |
営業時間: | 11:00~21:00 | |
ビールの種類: | いちごラガー (フルーツラガー) りんごラガー (フルーツラガー) ピルスナー ペールラガー ラガー スタウト スパークリングフルーツ イチゴ (ベルジャンフルーツランビック) スパークリングフルーツ 桃 (ベルジャンフルーツランビック) スパークリングフルーツ ぶどう (ベルジャンフルーツランビック) スパークリングフルーツ 林檎 (ベルジャンフルーツランビック) 奧州仙臺六十二万石 (ラガー) チャーガ (きのこの発泡酒) |
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営業開始: | 1997年11月23日 | |
アクセス: | JR常磐線/亘理駅から鳥の海ホーム行き宮城交通バスで15分、終点「鳥の海ホーム」バス停から徒歩1分 | |
URL: | http://sky.geocities.jp/torinoumijibi_ru/ | |
製造元: | 株式会社宮城マイクロブルワリー | |
電話番号: | 0223-35-2777 | |
住所: | 宮城県亘理郡亘理町荒浜字隈潟165-2 |
鳥の海ブルワリーは、宮城県亘理町へ1997年に誕生したマイクロブルワリーです。
鳥の海ブルワリーがある亘理町(わたりちょう)は、宮城県の南部に位置し、
阿武隈川の河口付近の太平洋に面した農業が盛んな町です。
そんな亘理町の荒浜漁港の堤防のすぐ近くに佇む鳥の海ブルワリーは、
海をイメージしたブルーの建物が印象的なビアレストランを併設するブルワリーです。
鳥の海ラガーは、 原材料にイギリス産の麦芽とイギリス産のホップを使用して醸造する非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールです。 鳥の海ブルワリーでは、オーソドックスなピルスナーやラガーのほか、 地元 亘理町産のイチゴや、リンゴ、ブドウを使ったフルーツビールも製造していました。
株式会社宮城マイクロブルワリーの代表取締役 原 勉(はらつとむ)さんは、
会計事務所や不動産業を営む実業家で、新たな新規事業としてマイクロブルワリーを起業しました。
原さんがビール造りを始めようと思った経緯は、ドイツを訪れた際に飲んだビールの美味さに感動したことがきっかけでした。
元々ビールが好きだった原さんは、ドイツでいくつもの小さなブルワリーが存在することを知り、
そのブルワリーが各々個性を持ったビールを造っていることに心を惹かれました。
こうして、自ら地元でビール造りを始める決意をした原さんは、1997年1月23日に宮城マイクロブルワリーを設立。
その後、同年10月にビアレストランを併設する醸造所「鳥の海ブルワリー」を開業し、
同年11月23日より自家醸造ビールの販売を開始しました。
2004年からは、従来のラガーやピルスナーに加えて、フルーツビールの醸造を開始しました。
地元の素材を採用して、亘理町産のイチゴやリンゴ、ブドウなどを副原料に使用していました。
しかし残念ながら、2011年3月11月に発生した東日本大震災の大津波で鳥の海ブルワリーは流出し、
醸造を継続できなくなりました。
その後、心機一転、
2013年1月11日に岩手県花巻市へ「夢花まき麦酒醸造所」を開店致しました。
被災からの復興を喜ぶと共に、今後のご発展を祈念致します。
ビアクルーズ管理人の一言:
2000年8月、宮城県亘理町にある「鳥の海ブルワリー」を訪れて、鳥の海ラガーを飲みました。