加古川麦酒醸造所


ブルーパブ名: Brew Pub Blanca
電話番号: 079-441-7313
住所: 兵庫県加古川市加古川町寺家町36-7
定休日: 日月休
営業時間: 18:00〜23:30
ビールの種類: ゴールデンエール
オレンジIPA (インディア ペールエール)
ブラック (ポーター)
ステイゴールドIPA (インディア ペールエール)
オレンジサンセット (ペールエール)
営業開始: 2018年4月3日
アクセス: JR山陽本線、加古川線/加古川駅から徒歩6分
Facebook: Brew Pub Blanca / 加古川麦酒醸造所

製造元: 加古川麦酒醸造所
電話番号: 079-441-7313
住所: 兵庫県加古川市加古川町寺家町36番地の7



加古川麦酒醸造所(かこがわばくしゅじょうぞうしょ)は、 兵庫県加古川市へ2018年に誕生したマイクロブルワリーです。 併設のブルーパブ「Brew Pub Blanca」(ブルーパブ ブランカ)では、 自家醸造を含め、世界各国の7種類のビールを楽しめます。
加古川麦酒醸造所のある加古川市は、太平洋岸に面した兵庫県の南部に位置し、 東播磨(ひがしはりま)地方の中核都市にあたります。 兵庫県の中央部を流れる一級河川「加古川」の河口に近い東岸に市街地が広がっていて、 大阪・神戸に比べると比較的のんびりした印象を受けるところです。
鉄道では、東海道本線/山陽本線の新快速を利用すると、大阪から約50分、 神戸・三ノ宮から約30分、姫路から約10分のところにあります。
そんな加古川市内を太平洋岸に沿って縦断する国道2号線沿いの一角に、加古川麦酒醸造所があります。


加古川麦酒醸造所/Brew Pub Blanca


Brew Pub Blancaのエントランス


夜はこんな感じ


Brew Pub Blancaの店内


扉の向こうがブルワリーです





カウンター席





カウンター奥には、7本のタップ




加古川麦酒醸造所では、原材料にドイツ産の麦芽とイギリス産、ドイツ産、アメリカ産、チェコ産のホップを使用し、 地元 加古川の水を仕込み水として醸造しています。

オレンジサンセット

ステイゴールドIPA


Brew Pub Blancaのフードメニューは、ミックスナッツやポテトチップスなどのおつまみメニューから、 ソーセージ盛り合わせ、マッシュポテト、豚ばら肉のソテー、鳥ももから揚げ、オイルサーディンなどの一品料理、 サンドイッチやガーリックバタートーストといった軽食メニューなどです。
お奨めは、ほうれん草とポークウインナーにたっぷりチーズを載せて焼きあげた「ポパイのトロトロチーズ焼き」で、 ビールとも相性の良いホクホクなメニューです。


ポパイのトロトロチーズ焼き


ナチョス(トルティーヤチップス)&チーズ


加古川麦酒醸造所のオーナー兼、ブルワーの小野澤 克史(おのざわかつふみ)さんは、 兵庫県西宮市の出身で、大手重工メーカーで21年間、発電用ガスタービンのエンジニアとして勤務してきた方です。
その後、兵庫県神戸市中央区のスターボードブルーイングの立ち上げに参画した後、 加古川麦酒醸造所を開業しました。

小野澤さんのクラフトビールとの出逢いは、重工メーカーに勤務していた頃の出張先であるロシアでのことでした。 2014年のソチ冬季オリンピックの開催に向けたインフラ建設の仕事に携わっていた小野澤さんは、 シベリアの中心都市であるノヴォシビルスクへ長期出張しました。 外の気温が−30℃という極寒の地だったことから、あまり出歩くことも叶わず、 仕事以外ではホテルの近くにあったレストランに通う日々が続きました。 そのレストランには、ブルワリーが内設されており、 レストラン内で造られる10種類程度のビールが提供されていて、 そこで小野澤さんはクラフトビールの存在を知ることになります。

当初、「ビールは買うもの」だと思っていた小野澤さんは、神戸市内でブルーパブの立ち上げに参画したことから、 ビール造りを始めることになります。 それまでのメーカー勤務を辞め、ブルーパブの立ち上げに向けて独学でビール造りを学びました。
その後、自分自身の店を始めるため加古川へ移り、 JR東加古川駅近くへ2015年12月にビアパブ「Ale Pub Blanca」(エールパブブランカ)を開業しました。 しかし、ブルーパブの開業を決意した小野澤さんは、開店間もないAle Pub Blancaを、2016年9月19日に閉店。

それから今度は、JR加古川駅から歩いて数分の寺家町に建つ民家の1階スペースで開業を目指しました。 以前はガレージとして使われていた1階部分を改装して店舗にするため、 2016年11月中旬頃より改修工事が始まりました。 店舗の内装については、可能な限り自ら手作業で造りあげて行きました。
そして、2017年4月25日には、酒類等製造免許(発泡酒)を取得し、 店舗兼醸造所もほぼほぼ出来上がってきた同年7月頃より初仕込みに入りました。 しかし、小野澤さんのこだわりからすぐに販売を開始することはなく、 納得の行く仕上がりに近づけるため、幾度か試験醸造を繰り返した後、 2018年4月3日にブルーパブ「Brew Pub Blanca」をプレオープンすると共に、 自家醸造ビールの販売を開始しました。

醸造設備は、元々エンジニアだった小野澤さんが自ら設計した自作タンクで、 生産量が1回のバッチ(1ロット)で、150〜180リットル程度の設備です。

小野澤さんのご厚意により、醸造所を見せてもらいましたのでご紹介します。


醸造設備


仕込み設備
左側が煮沸釜(ケトル)、 真ん中が糖化釜(マッシュタン)兼ロイター、 右側がホットリカー


発酵用冷蔵庫、 中には発酵タンクがぴったりと入っています


発酵用冷蔵庫の2台目


熟成・貯酒用冷蔵庫


冷蔵庫内には熟成中のケグが鎮座しています


ビアクルーズ管理人の一言:
2018年8月、加古川麦酒醸造所を訪れて、 自家醸造ビールを併設のブルーパブ「Brew Pub Blanca」で飲みました。



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