GARCIA BREWING


ブルーパブ名: 三保の松原販売所
電話番号: 080-6924-3379
住所: 静岡市清水区三保954-4
定休日: 不定休
営業時間: 11:00〜17:00
ビールの種類: Buena Vista日本平[ブエナビスタにほんだいら] (ペールエール)
Noche de Fiesta[ノチェデフィエスタ] (アイリッシュ ドライスタウト)
インカ帝国 (インディア ペールエール)
Sol Naciente[ソルナシエンテ] (ヘイジー インディア ペールエール)
Andes White[アンデスホワイト] (ベルジャンホワイト)
FRESA[イチゴの海岸道路] (ヘイジー インディア ペールエール)
Mandarina Shimizu[清水みかん] (ヘイジー インディア ペールエール)
Refresca tu verano[夏をリフレッシュ] (ヘイジー ペールエール)
醸造開始: 2021年2月5日
アクセス: JR東海道本線、東海道新幹線/清水駅からタクシーで15分
URL: https://garciagroupcompany.com/
Facebook: Garcia Brew
Online Shop: https://garciajf.thebase.in/

製造元: GARCIA BREWING株式会社
電話番号: 080-6924-3379
住所: 静岡県静岡市清水区三保954番地の4

GARCIA BREWING(ガルシア ブリューイング)は、静岡県静岡市清水区へ2019年に誕生したマイクロブルワリーです。
GARCIA BREWINGのある静岡市清水区は、静岡県のほぼ中央部、静岡市の東端に位置し、 駿河湾に面する清水港を中心に古くから港町として発展してきたところです。 そうした清水区の中でも観光名所である三保(みほ)地区は、 浜に舞い降りた天女が羽衣を掛けたと言い伝えられる「羽衣の松」や、 背景に雄大な富士山を望む日本三大松原のひとつとされる「三保の松原」で知られる景勝地です。 そんな三保でペルー人の兄弟が営むビール醸造所とチーズ工房が、GARCIA BREWINGです。
GARCIA BREWINGで造られるビールは、 ペルー原産のスーパーフード「Quinua」(キヌア)を使用した日本初のビールという点が特長で、 副原料には静岡の名産品である苺やみかんなども使っています。 醸造所に併設の三保の松原販売所では、出来立てのビールを飲めるほか、瓶ビールのテイクアウトもやっています。 また、JR静岡駅北口から12分ほど歩いたところには、 直営のペルー料理店「FIESTA GARCIA」(フィエスタ ガルシア)があり、 ペルー料理や自家製チーズと合わせてGARCIA BREWINGのビールを味わうこともできます。


GARCIA BREWING





GARCIA BREWING 三保の松原販売所のエントランス


三保の松原販売所の店内








壁際には、5本のタップ




GARCIA BREWINGでは、 原材料にイギリス産、ドイツ産、カナダ産の麦芽とアメリカ産、ドイツ産、ニュージーランド産のホップを使用し、 地元 清水の水を仕込み水として使用して醸造しています。 また、副原料としては、ペルー原産の雑穀「Quinua」(キヌア)や、 静岡名産のイチゴやミカンなども使用しています

Buena Vista日本平

Noche de Fiesta

インカ帝国

Sol Naciente

Andes White


GARCIA BREWING株式会社の代表 Fredy Garcia(フレディ ガルシア)さんは、 ペルー共和国の首都リマの出身で、来日してからは静岡でチーズ工房を設立し、 現在はビール醸造所やペルー料理専門店などを営むペルー人醸造家です。 フレディさんは、 1999年に出稼ぎのためペルーから日本へ渡った兄のJean Garcia(ジャン ガルシア)さんを頼って2004年8月に来日、 ジャンさんの住む静岡市内で暮らし始めます。

フレディさんがビール造りを始めたきっかけは、ベアードビールとの出逢いでした。 フレディさんは、2007年に沼津フィッシュマーケットタップルーム(静岡県沼津市)を訪れ、 ベアードビールを初めて口にして、「こういう世界があるんだ!!」と衝撃を受けました。 それからクラフトビールに魅せられたフレディさんは、飲むだけでなく、自分でも造りたいと思うようになりました。 そうして、ビールの作り方を学ぶため、2010年にペルーへ一旦帰国し、 地元のブルーパブでビール造りを学んで来るのですが、すぐに醸造所の開業には至りませんでした。

2011年には、兄のジャンさんとチーズ工房「JF食品工業」を創業し、しばらくはチーズ製造に携わります。 その後、2014年頃よりチーズ工房の建物の一角へ醸造設備の導入を開始し、 再度ペルーへ帰国し、再びブルーパブでビール造りを学んできました。 そして、2016年4月8日にはビール造りに先駆けて、バー「Bar Fiesta Garcia」をオープンし、 ペルー料理をメインにJF食品工業で製造するチーズや、フレディさんが厳選した輸入ビールの提供を開始しました。 そして、2019年8月9日に酒類等製造免許(発泡酒)を取得。 同年10月7日の週には初仕込みに臨み、 いよいよ1stバッチとなるベルジャンホワイトの「Blanca de los Andes」 (アンデスホワイト)が完成すると、 同年11月22日〜23日にかけてFIESTA GARCIAにて「GARCIA BREW オープニング記念イベント」を開催し、 お披露目へと漕ぎ付けました。

フレディさんは、その後、醸造規模の拡大や作業の効率化に向けて、チーズ工房と共に醸造所の移転を考えました。 そして、従来の醸造所より東へ4Kmほどの三保半島内の物件へ移転することを決めました。 2020年11月25日には移転のための酒類等製造免許(発泡酒)取得。 同年12月31日に新らたな醸造所での初仕込みに臨み、 そこでの1stバッチとなる「Buena Vista日本平」(ブエナビスタにほんだいら)が完成し、 2021年2月5日にFIESTA GARCIAで開栓しました。同年2月25日には、瓶ビールの販売も開始。 そして、同年3月20日には、醸造所に併設して「三保の松原販売所」をオープンしました。

フレディさんのご厚意で醸造設備を見せてもらいましたので、ご紹介します。


醸造設備


仕込み設備


左側が煮沸釜(ケトル)兼ワールプール、 右側が糖化釜(マッシュタン)兼ロイター


手前の2基が1,000リットルの発酵タンク、 奥の1基が1,000リットルの貯酒タンク





240リットルの発酵タンク × 5基のうちの3基


240リットルの発酵タンク × 5基のうちの2基


プレハブ冷蔵庫


冷蔵庫の中には出荷を待つケグやボトルが置かれています


ケグ洗浄やボトル洗浄に用いる機材
接続先により湯も出るという優れもの


フレディ ガルシアさん


GARCIA BREWINGのこれまでのあゆみは、以下の通りです。
2011年JF食品工業を設立
2016年4月8日FIESTA GARCIAをオープン
2019年8月9日酒類等製造免許(発泡酒)を取得
2019年10月中旬旧工場での初仕込み
2019年11月22日アンデスホワイトをお披露目、自家製ビールを販売開始
2020年2月4日チーズ工房を法人化し、GARCIA株式会社を設立
2020年4月中旬GARCIA BREWING株式会社を設立
2020年10月新工場へ移転
2020年11月25日酒類等製造免許(発泡酒)移転を取得
2020年12月31日三保工場での初仕込み
2021年1月1日酒類等製造免許(発泡酒)法人成り等
2021年2月5日三保工場製のビールを販売開始
2021年3月20日三保の松原販売所をオープン


ビアクルーズ管理人の一言:
2021年3月、静岡県静岡市清水区にあるGARCIA BREWINGを訪れて、インカ帝国はじめ5種類のビールを購入して、 自宅で飲みました。



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