あわぢびーる |
ブルーパブ名: | 淡路ハイウェイオアシス レストラン ポンテメール | |
電話番号: | 0799-72-0220 | |
住所: | 兵庫県淡路市岩屋大林2674-3 | |
定休日: | 火水休 (祝日の場合は営業) | |
営業時間: | 平 日: 11:00~14:00 土日祝: 11:00~14:00、 17:00~21:00 |
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ビールの種類: | ピルスナー アルト ヴァイツェン 淡路米仕込ピルスナー レッドエール 島レモン (フルーツ発泡酒) その他、限定醸造ビール |
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醸造開始: | 1998年4月5日 | |
アクセス: | 大阪・神戸と淡路島をつなぐ本四海峡バスの「淡路インターチェンジ」バス停から徒歩8分 | |
URL: | http://awajibrewery.com/ | |
Facebook: | あわぢびーる工場 | |
製造元: | ユーアールエー株式会社 あわぢびーる工房 | |
電話番号: | 0799-74-0339 | |
住所: | 兵庫県淡路市浦字猪ノ尻1022番2 |
あわぢびーるは、
兵庫県淡路市にある神戸淡路鳴門自動車道沿いの「淡路ハイウェイオアシス」のおみやげ品として、
1998年4月に発売されたビールです。
あわぢびーるは、
原材料にカナダ産の麦芽とドイツ産、イギリス産のホップを使用し、
地元 淡路島の水を仕込み水として使用して醸造するモルト100%の非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールです。
定番のラインナップとしては、ピルスナー、アルト、ヴァイツェンの3種類があり、
2010年より順次、淡路米仕込ピルスナー、レッドエールが加わりました。
米ビールは、地元 淡路米を使って仕込んだビールで、ほのかに米の甘みと香りが漂う一品です。
島レモンは、ヴァイツェンをベースに地元 淡路島産のレモンを使用して、「アイランド製法」によって醸造する発泡酒です。
※ 「アイランド製法」とは、海の波の音色など淡路島の自然が育む音を拾い集め、
ビール酵母に聴かせて発酵・熟成させる製法です。
あわぢびーるを販売している淡路ハイウェイオアシスは、淡路島の北部に位置し、
兵庫県立 淡路島公園(あわじしまこうえん)内の施設として、1998年4月5日に開設されました。
淡路ハイウェイオアシスへは、
明石海峡大橋で有名な神戸淡路鳴門自動車道の「淡路サービスエリア」から連絡道路によって乗り入れることができます。
淡路ハイウェイオアシスには、大規模なアトリウムをメインにフードコート(うまいもん市場)や、
カフェ、レストラン、ショップ(物産店)などが入るオアシス館のほか、
イタリアンレストランの「ポンテメール」、BBQハウス「モスタージ」、和食処 鯛料理「大富」などの施設があります。
あわぢびーるを美味しく味わうのにお薦めなのが、レストラン ポンテメールです。 瀬戸内海や明石海峡大橋の絶景を一望に収めながら、 本格的なイタリアンに舌鼓を打ちつつ、出来立てのあわぢびーるを味わうことができます。
レストラン ポンテメールの料理メニューは、ランチメニュー、ディナーメニューの他、
一品料理にあたるアラカルトメニューから構成され、さらにはパーティー用のメニューがあります。
アラカルトメニューには、
淡路島産自然農法栽培野菜や淡路島の海の幸、淡路牛など地元の食材をふんだに使った肉料理、魚料理、
パスタなどのメニューが揃っています。
あわぢびーるを醸造するユーアールエーは、1963年(昭和38年)創業の食品製造、
フードサービス提供などを業容とする淡路島に密着した会社です。
開業当初は、淡路島内のカーフェリー・ターミナルのレストラン、ショップの運営から始まり、
食品製造としては、淡路名物竹ちくわの製造から始まりました。現在は、
ちくわ、天婦羅などの食品製造、淡路ハイウェイオアシスで販売する土産物の製造、
淡路ハイウェイオアシス内のフードコート、直営レストラン「ポンテメール」、BBQハウス「モスタージ」の運営、
淡路サービスエリア内のレストランとショップの運営、
ミスタードーナツ、ザ・丼、牛角などのフランチャイズ事業などを営んでいます。
そして、あわぢびーるは、静かな海辺に佇むブルワリー「あわぢびーる工房」にて淡路島の土産物として醸造を開始して、
明石海峡大橋を含む神戸淡路鳴門自動車道の開通と共にオープンした淡路ハイウェイオアシスの開業に合わせて、
1998年4月5日から販売を開始しました。
その後、2010年3月には、地元 淡路米を使った「米ビール」を発売。
2016年3月16日には、酒類等製造免許(発泡酒)を取得し、同年8月にあわぢびーる初の発泡酒「島レモン」を発売。
2017年8月6日には、ボトルの形状とラベル・デザインを一新したラインナップの販売を開始しました。
ユーアールエーさんのご厚意により、あわぢびーる工房の工場見学をさせて戴きました。
ビアクルーズ管理人の一言:
2001年8月、あわぢびーるは、
神戸淡路鳴門自動車道の淡路サービスエリアと連絡道でつながる「淡路ハイウェイオアシス」で飲みました。
この当時は、アルトとケルシュの2種類のみが販売されていました。
2015年7月、レストラン ポンテメールを訪れました。
2017年10月、あわぢびーるの製造現場であるユーアールエーのあわぢびーる工房を訪れました。
ユーアールエーさんには、多大なお気遣いを戴き、感謝しています。
そして、あわぢびーるは、これまでに飲んだ国産のクラフトビールの中でも、美味しいお薦めビールの1つです。