明石ビール


ブルーパブ名: 明石江井島酒館
電話番号: 078-948-2060
住所: 兵庫県明石市大久保町西島1194
定休日: 不定休
営業時間: 11:00~18:00
ビールの種類: 明石海岸ビール (ピルスナー)
明石浪漫ビール (ブラウンエール)
麦酒「明石の君」 (ヴァイツェン)
明石黒ビール「悠久の刻」 (シュバルツ)
神戸メリケンビール (ピルスナー)
神戸麦酒物語 (ピルスナー)
メリケン黒ビール (シュバルツ)
明石たこビール (ピルスナー)
姫路ビール (アルト)
山田錦ビール (ヴァイツェン)
平成三十一 (ピルスナー)
ヘイジーIPA (ヘイジー インディア ペールエール)
営業開始: 1998年4月24日
アクセス: 山陽電鉄 本線/西江井ヶ島駅から徒歩12分
山陽電鉄 本線/江井ヶ島駅から徒歩15分
JR山陽本線/大久保駅からタクシーで約10分
URL: http://www.akashi-beer.com/
Facebook: 明石ビール株式会社
Online Shop: https://akashibeer.thebase.in/

製造元: 明石ビール株式会社
電話番号: 078-948-2388
住所: 兵庫県明石市大久保町西島1194番地

明石ビール(あかしびーる)は、兵庫県明石市へ1998年に誕生したビールです。 明石ビールを醸造している明石ブルワリーは、 江井ヶ島港(えいがしまこう)にほど近い播磨灘に臨む海岸沿いに建つ「明石江井島酒館」(あかしえいがしましゅかん)の一角にあります。 江井ヶ島は、昔から「西灘」と呼ばれる酒処として知られ、300年以上の歴史を持つ酒蔵が建ち並ぶところです。 その中の明治の酒蔵を改築してつくられた明石ブルワリーも、 館内の柱や梁などから酒蔵として使われていた当時のなごりを感じさせてくれます。
明石江井島酒館の館内には、 醸造所(明石ブルワリー)のほか、様々なとっくりが展示されている「日本徳利博物館」や、 瀬戸内の魚介類を味わえる食事処「和食レストラン 江井ヶ島」、 カジュアルなカフェ「江井ヶ島カフェ・バル」、地元の海産物や土産物を販売する売店などがあります。


明石江井島酒館


明石江井島酒館の前に広がる播磨灘





明石ブルワリー


日本徳利博物館、江井ヶ島カフェ・バル、売店


和食レストラン 江井ヶ島

明石ビールは、ドイツスタイルの麦芽100%の本格派手造りビールです。
明石ブルワリーでは、品質の良い麦芽と、ドイツ産、チェコ産の最高級のファインアロマホップ、 そして本場ドイツから取り寄せたビール酵母を使用し、 西灘の水を仕込み水として使用して、日本の気候や風土にあったビール造りを続けています。

明石海岸ビール

明石浪漫ビール

明石海岸ビール

明石浪漫ビール

明石黒ビール
「悠久の刻」

明石海岸ビール

明石浪漫ビール

明石の君

明石黒ビール
「悠久の刻」

また、明石ブルワリーは、受託醸造も行っています。OEM供給先としては、
おの恋ビール」(小野市役所 産業課 おの恋ビールプロジェクトチーム/兵庫)があります。



明石江井島酒館を運営するナガサワ食品株式会社は、 兵庫県を中心に和食レストラン、回転寿司など飲食業や道の駅での物販を手掛ける兵庫県加古川市に本社を置く会社です。 1951年(昭和26年)2月に米穀卸商「長澤商店」として創業、その後ドライブイン事業、飲食事業、アミューズメント事業、 物販事業、ホテル事業など事業を拡大した一方で、採算面から不採算事業からの撤退も相次ぎ、 会社組織も変遷を経て、2020年に現在の組織体系に至っています。 現在は、「ながさわ」というブランドで和食レストランをチェーン展開しているほか、 「麺坊はりまや」、「明石うおのたな寿司」などを展開しています。 そのナガサワ食品が、江井ヶ島漁港の近くへ明石江井島酒館を建設すると共に、 明石ブルワリーを運営する明石ブルワリー株式会社を設立しました。 そして、1998年4月24日に明石江井島酒館をオープンし、明石ビールの販売を開始しました。

明石江井島酒館のオープン時には、 1階に明石ブルワリー(醸造所)、様々なとっくりが展示されている「日本徳利博物館」、 地ビールレストラン明石ブルワリー、明石うおのたな寿司、麺坊はりまや、明石焼きコーナー、 地元の海産物や土産物を販売する売店などの施設があり、2階は酒蔵資料館と大宴会場になっていました。 その後、明石江井島酒館は幾度か改装して、「地ビールレストラン明石ブルワリー」だったスペースは、 「カフェレストラン 麦蔵」、洋風パブの「イタリアンバル 江井島漁港」へと変遷し、 現在は「江井ヶ島カフェ・バル」として営業しています。 また、1階の「麺坊はりまや」だったスペースは、 瀬戸内の魚介類を味わえる食事処「和食レストラン 江井ヶ島」になっています。

2020年には、「明石ブルワリー株式会社」の社名を「明石ビール株式会社」に変更しました。


地元江井ヶ島漁港や瀬戸内産の魚介類など土産物と明石ビールを販売する売店





明石ビールの販売コーナー


明石ブルワリーのビール工場見学通路
ビール造りを紹介するパネルやビールの原料などの展示物があり、小窓から醸造所の中を見学できます


ビールの原料の展示


ガラス越しに醸造設備が眺められます


■■■  「イタリアンバル 江井島漁港」
2012年2月に、洋風のパブ「イタリアンバル 江井島漁港」としてリニューアルオープンしました。
2階フロアは、駐車場越しに播磨灘を一望できてリゾート気分満点。 店内では、コーンチップスやナチョス、オニオンリングなどのおつまみや、10種類もの各種ハンバーガー、ビーフカレー、 サラダなどビールとの相性のよいメニューと、出来立ての明石ビールを楽しめました。





イタリアンバル 江井島漁港の店内





カウンターには5本のタップ


2階へ


地ビールレストランの店内


左手の窓からは、駐車場越しに瀬戸内海を眺められる抜群のロケーションです


カウンター内には5つのタップ


ナチョス


JA明石 ほうれん草サラダ

イタリアンバル 江井島漁港  (TEL: 078-948-2060/不定休/11:00~17:00/
所在地: 兵庫県明石市大久保町西島1194 明石江井島酒館 )


明石ブルワリーのこれまでの経緯は、以下の通りです。
1998年明石ブルワリー株式会社を設立
1998年酒類等製造免許(ビール)を取得
1998年4月24日明石江井島酒館をオープン
明石ビールを販売開始
2005年酒類等製造永久免許(ビール)を取得
2020年4月24日社名を明石ビール株式会社に変更
2020年11月1日明石ビール株式会社として酒類等製造免許(ビール)を取得


ビアクルーズ管理人の一言:
2001年8月、兵庫県明石市にある「明石江井島酒館」を訪れて、 1階の「地ビールレストラン明石ブルワリー」で明石ビールを飲みました。
2014年7月、「明石江井島酒館」を訪れて、2階の「イタリアンバル 江井島漁港」で明石ビールを飲みました。



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