九十九里オーシャンビール


ブルーパブ名:  カントリービアハウス
電話番号: 0479-86-3050
住所: 千葉県山武市松尾町武野里11
定休日: 無休
営業時間: 10:00~16:00
ビールの種類: ペールエール
ヴァイツェン
ピルスナー
スタウト
IPA (インディア ペールエール) 
コシヒカリライスエール
房州花ビール (ピルスナー)
房州花ビール (バイツェン)
醸造開始: 1997年7月5日
アクセス: JR総武本線/松尾駅からタクシーで7分

製造元: 合資会社寒菊銘醸
電話番号: 0479-86-3050
住所: 千葉県山武市松尾町武野里11
※開業当初の住所表記は、千葉県山武郡松尾町武野里11
  2006年3月27日より山武市へ変更
URL: http://www.kankiku.com/
Facebook: 寒菊銘醸



九十九里オーシャンビールを醸造する寒菊銘醸(かんきくめいじょう)は、 1883年(明治16年)創業の歴史と伝統を誇る造り酒屋で、清酒「総乃寒菊」(ふさのかんきく)の蔵元です。
寒菊銘醸のある山武市(さんむし)は、千葉県の北東部に位置し、 日本の渚百選にも選定されている有数の砂浜である九十九里浜にも面しています。
ビール工場に併設する寒菊銘醸直営のレストラン「カントリービアハウス」では、 ビールとの相性の良い料理と出来立ての九十九里オーシャンビールを味わえます。
※現在、レストランは閉店し、売店のみの営業となっています。
また、ビールの製造・販売は継続しています。売店で購入が可能です。


カントリービアハウス
左側のグレーの壁が開業当時からの建物で、右側は増築されました





カントリービアハウスのエントランス


2003年訪問当時のカントリービアハウスのエントランス


当時のエントランスが今は店内の一部となっています
左手のガラス窓のサンルームも以前のままです


ビール工場に併設のカントリービアハウスのフードメニューは、 オードブル盛り合わせ、おつまみ盛り合わせ、枝豆、落花生(ピーナツ)などのスタートメニューから、 ソーセージ盛り合わせ、フライドポテト、チーズのカリカリ揚げ、 近郊で穫れた新鮮野菜を使用したサラダなどの一品料理、 パスタやピザ、ピラフといったお食事メニューまでビールとの相性の良い料理が揃っています。
また、ランチメニューやキッズメニューも用意されています。
お薦めはビールの飲み比べができるテイスティングセットで、 ビールファンには嬉しいメニューの一つです。


カントリービアハウスの店内


カウンターの左手のガラス越しに見えるのがビール工場です


2003年訪問当時はカウンターが奥まっていました


カウンター


カウンターには5基のタップ





レストランの横には売店がありショールームになっています


ビールや日本酒を販売しています


一升瓶(左)と1000ml瓶(右)での販売もしています


レストランからはガラス越しにビール工場の醸造設備を眺められます


醸造設備


九十九里オーシャンビールは、蔵元の職人がドイツ・フランス・イギリスへと渡り歩き本場の製法を研究の末、 1997年に地元の風土、そして日本人の嗜好によりマッチしたビールを完成させました。 それ以来、麦芽とホップ、酵母、水だけを原料としたビールを造り続けています。 仕込み水には、長年清酒に使われている樹齢200年を超える柿の大木の根元から湧き出る清水を使用して醸造しています。


ペールエール、 ヴァイツェン


ピルスナー、 スタウト


IPA、 コシヒカリライスエール


当初のペールエール、 ヴァイツェン


寒菊銘醸では、九十九里オーシャンビールの他にも「寒菊成田エアポートビール」、「東京アクアラインビール」、 「幕張地ビール」などの銘柄でも販売していました。


寒菊成田エアポートビールのペールエール、 ヴァイツェン

また、寒菊銘醸は受託醸造も行っています。OEM供給先としては、
日光路麦酒」(米源/栃木)、
成田ゆめ牧場地ビール」(秋葉牧場/千葉)があります。


レストラン「カントリービアハウス」は、残念ながら、2018年12月末を以って閉店致しました。 店舗内では、売店のみ営業を続けています。



ビアクルーズ管理人の一言:
2003年4月、九十九里オーシャンビールは、 千葉県松尾町にある寒菊銘醸直営のレストラン「カントリービアハウス」を訪れて飲みました。



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