倉敷麦酒


ブルーパブ名:  あちの郷 倉敷麦酒館
電話番号: 086-430-2030
住所: 岡山県倉敷市本町1019
定休日: 水曜休
営業時間: 11:00~18:00
ビールの種類: アルト
ケルシュ
ヴァイツェン
ピルスナー
営業開始: 1997年8月
アクセス: JR山陽本線、伯備線/倉敷駅から徒歩10分
水島臨海鉄道/倉敷市駅から徒歩10分
URL: http://www.cco.ne.jp/kurashiki-beer/

製造元: 株式会社エッセン
電話番号: 086-430-2033
住所: 岡山県倉敷市本町1019番、1020番

倉敷麦酒(くらしきびーる)は、 岡山県倉敷市の美観地区にある「あちの郷」内の「倉敷麦酒館」で製造・販売されていたビールです。 倉敷麦酒館は、白壁の蔵屋敷に溶け込むように、町並みの一角に佇んでいました。


あちの郷 倉敷麦酒館
出典: http://www.city.kurashiki.okayama.jp/6212.htm


出典: https://www.fujiki.co.jp/works/2180/

倉敷麦酒は、本場ドイツから招聘したブラウマイスターの技術指導のもと、ドイツ製の醸造設備を用い、 備中の造り酒屋の多くが酒造りに適していると評価する地元、高梁川の水を仕込み水として使用して、 昔ながらの伝統的な製法で醸造したビールです。


ケルシュ、 アルト

また、エッセンは受託醸造も行っています。OEM供給先としては、
倉敷チボリ麦酒」(チボリ・ジャパン(株)/岡山)[醸造中止]
「牛窓ビール」(牛窓町観光協会/岡山)[醸造中止]
があります。


倉敷麦酒を提供していた倉敷麦酒館は、 地元百貨店の「天満屋」が倉敷市内の美観地区へ1997年8月初旬にオープンした地ビール工場&レストランです。 町家と土蔵を組み合わせたレトロな民芸調の2階建ての建物(同年7月完成)で、 1階が地ビール工場になっていました。 醸造設備は、ドイツ製のプラントを導入していました。


残念ながら、倉敷麦酒館は2005年12月に閉店しました。
倉敷麦酒は、2006年に「独歩ビール」でお馴染「宮下酒造」へ「倉敷麦酒」ブランドが譲渡され、 それ以降は宮下酒造で製造しています。


ビアクルーズ管理人の一言:
2004年11月、岡山県倉敷市にある「あちの郷」の「倉敷麦酒館」を訪れて、倉敷麦酒を飲みました。



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