門司港レトロビール |
ブルーパブ名: | 門司港 地ビール工房 | |
電話番号: | 093-321-6885 | |
住所: | 福岡県北九州市門司区東港町6-9 | |
定休日: | 無休、 1月~4月は第2・4月曜休 | |
営業時間: | 11:00~22:00 | |
ビールの種類: | ヴァイツェン (ヴァイツェン) ペールエール (イングリッシュ ペールエール) ピルスナー (ボヘミアン ピルスナー) 門司港驛ビール (アンバーラガー) |
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営業開始: | 1998年4月29日 | |
アクセス: | JR鹿児島本線/門司港駅から徒歩5分 | |
URL: | http://mojibeer.ntf.ne.jp/ | |
Facebook: | 門司港ビール | |
製造元: | 門司港レトロビール株式会社 | |
電話番号: | 093-321-6885 | |
住所: | 福岡県北九州市門司区東港町6-9 |
門司港(もじこう)レトロビールは、
地ビール黎明期である1998年より福岡県北九州市にある「門司港 地ビール工房」で製造・販売してきたビールです。
門司港 地ビール工房は、鹿児島本線の起点、
門司港駅から歩いて数分の関門海峡や門司港に面した門司港レトロ地区の一角にあります。
この周辺は、歴史的建造物も多くレトロな雰囲気を打ち出した観光エリアとなっています。
そんなレトロな街並みに溶け込むよう建っている門司港 地ビール工房の館内は、
1階がジンギスカン倶楽部と厨房、売店になっており、2階に醸造所があり、
3階が関門海峡を一望できる眺めの良いビアレストランになっています。
門司港 地ビール工房は、新店舗への移転のため、2020年8月31日を以って閉店しました。
まずは、1階の「ジンギスカン倶楽部」をご紹介しましょう。 店内は、2階まで吹き抜けになった天井の高いビアホールとなっており、2階の醸造タンクを眺めながら食事を楽しめます。 各テーブルにはジンギスカン用のロースターが設置されており、 ニュージーランド産の仔羊肉のジンギスカンと、出来たての門司港レトロビールを堪能することができます。
次は3階のビアレストランをご紹介しましょう。 関門海峡を見渡せる素晴らしい眺望と、 100年物のイギリス製アンティーク家具が織り成す落ち着きのあるレストランでは、 ビールに合うおつまみや多彩な料理メニューが揃っており、ゆったりとビールを楽しむことができます。
門司港レトロビールでは、ドイツのミュニック・ワイヤマン社の10種類の麦芽と、 ドイツ産、チェコ産、アメリカ産のホップ、ドイツのヴァインシュテファンの酵母など直接輸入した原材料を使用し、 良質な門司の水を仕込み水として使用して醸造しています。 仕込みは、インフュージョン法により1バッチ(1ロットの生産量)で700リットルずつ醸造しています。
ヴァイツェン |
ペールエール |
ピルスナー |
ヴァイツェン |
ペールエール |
門司港驛ビール |
門司港レトロビールでは、
「門司港レトロビール」の他にも「近代製鐵誕生100周年 1901ビール」という銘柄でも販売していました。
ビアレストランのメニューは、特にビールとしっかり合うことを追求したこだわりのメニューばかりで、
枝豆、ミックスナッツ、フライドポテト、チーズ盛合せ、自家製豆腐などのおつまみメニューをはじめ、
タコの唐揚げ、自家製若鶏の唐揚げ、ジャーマンポテト、ソーセージ盛合せなどビールと相性が良いもの、
各種パスタや各種ピッツァ、シェフオリジナルメニュー、門司港名物の焼きカレー、
各種サラダなど多彩なメニューが揃っています。
中でもフレッシュなビール酵母で発酵させるイタリア・ミラノ式の本格派窯焼ピッツァがお奨めです。
ビアクルーズ管理人の一言:
2010年1月、福岡県北九州市にある「門司港 地ビール工房」を訪れて、「門司港レトロビール」を飲みました。
2015年5月、門司港 地ビール工房を再訪して、門司港レトロビールを飲みました。