梅錦ビール |
ブルーパブ名: | [パブなし] | |
ビールの種類: | ピルスナー (ピルスナー) ボック (ボック) アロマティックエール (ベルジャンストロングエール) ヴァイツェン (ヴァイツェン) ブロンシュ (ベルジャンホワイト) ペールエール (ペールエール)[限定醸造] アンバーエール (アンバーエール)[限定醸造] スーパーエール [限定醸造] ウルトラエール [限定醸造] ライスラガー [限定醸造] 真珠ビール [限定醸造] 伊予柑スパーリング (発泡酒)[醸造終了] 梅スパーリング (発泡酒)[醸造終了] フランボワーズ (発泡酒)[醸造終了] |
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醸造開始: | 1995年6月 | |
URL: | https://www.umenishiki.com/products/promotions/beer/tokusyu.html | |
Facebook: | 梅錦山川株式会社 | |
製造元: | 梅錦山川株式会社 | |
電話番号: | 0896-58-1211 | |
住所: | 愛媛県四国中央市金田町金川14 | |
URL: | https://www.umenishiki.co.jp/ |
梅錦ビール(うめにしきびーる)は、
地ビール黎明期である1995年より愛媛県四国中央市にある梅錦山川(うめにしきやまかわ)
で醸造している愛媛県第一号の地ビールです。
梅錦山川は、1872年(明治5年)創業の老舗造り酒屋で、日本酒「梅錦」の蔵元です。
梅錦山川では、清酒造りに使用する水を仕込み水として使用して、5種類の定番商品を醸造しています。
ピルスナー |
ボック |
アロマティック エール |
ヴァイツェン |
ブロンシュ |
梅錦山川は、1994年にビール製造免許を取得し、1995年6月より「梅錦ビール」の販売を開始しました。
翌年、1996年6月には直営の「梅錦ガーデン 丹原麦酒醸造所」(たんばらびーるじょうぞうしょ)をオープンしました。
しかし残念ながら、梅錦ガーデンは、2005年に閉店しました。
梅錦ビールの製造については、その後も丹原麦酒醸造所にて継続しました。
2013年には、西条市の丹原麦酒醸造所から、
四国中央市の日本酒の酒蔵がある梅錦山川本社へ醸造所を移転しました。
当初、梅錦山川では本場ドイツのビール造りをお手本とし、
さらに清酒造りの姿勢をビール造りにも活かして醸造を開始しました。
丹原麦酒醸造所では、石鎚山系のミネラルを豊富に含んだ湧き水を仕込み水として使用し、
一番搾り麦汁のみを使用して醸造する贅沢なビール造りをしていました。
ピルスナー |
ボック |
ウルトラエール |
■■■ 梅錦ガーデン 丹原麦酒醸造所
1996年6月に愛媛県周桑郡丹原町(現在の西条市)へ「梅錦ガーデン 丹原麦酒醸造所」をオープンしました。
敷地内には、200種類6万株を誇るハーブガーデンを併設しており、
ハーブ園でのお散歩の後にブルワリーレストランで地元の素材に自家製ハーブをあしらった無国籍料理と、
出来たてのビールを味わうことができました。
梅錦ガーデン 丹原麦酒醸造所 (TEL: 0898-73-2071/木曜休/11:00~21:30/
所在地: 愛媛県西条市丹原町関屋甲429-1/
アクセス: JR予讃線/壬生川駅から送迎バスあり、タクシーで15分 )
梅錦山川のこれまでの経緯は、以下の通りです。 | |
1872年(明治5年) | 創業 |
1954年6月 | 山川酒造合資会社を設立 |
1991年7月 | 梅錦山川株式会社に組織変更 |
1994年 | 酒類等製造免許(ビール)を取得 |
1995年6月 | 梅錦ビールを販売開始 |
1996年6月 | 直営「梅錦ガーデン 丹原麦酒醸造所」をオープン |
2005年 | 「梅錦ガーデン 丹原麦酒醸造所」を閉店 |
2013年 | 梅錦山川本社へ醸造所を移転 |
2016年3月 | 梅錦山川株式会社の全株式を白鶴酒造株式会社に譲渡 |
ビアクルーズ管理人の一言:
2010年10月、松坂屋名古屋店で「アロマティックエール」と「ブロンシュ」を購入して、自宅で飲みました。