作州津山ビール


ブルーパブ名: [パブなし]   津山麦酒醸造場の試飲室にて試飲可
電話番号: 0868-29-1111
住所: 岡山県津山市楢69
定休日: 土日祝休
営業時間: 9:00~17:00、 見学要予約
ビールの種類: ITSUHA (ケルシュ)
TSUYAMA (ヴァイツェンアルト)
STOUT (スタウト)
MERC (ヴァイツェン)
WETZEN ALT (ヴァイツェンアルト)
さくら物語 (発泡酒)
ル・ビア (発泡酒)
津山ホルモンうどんビール (ドライスタウト)
岡山プレミアムピオーネ (フルーツエール)
津山ゆずスタウト (スタウト)
かぼエール (ペールエール)
ピンクバイツェン (ヴァイツェン)
醸造開始: 1996年6月
アクセス: JR因美線/高野駅から徒歩約20分
JR津山線/津山駅から中鉄北部バス馬桑線で約25分、「楢」バス停から徒歩3分
URL: https://tagobrewery.co.jp/
Facebook: 多胡本家酒造場 Tagohonke Brewery

製造元: 株式会社多胡本家酒造場
電話番号: 0868-29-1111
住所: 岡山県津山市楢69番地

作州津山ビール(さくしゅうつやまびーる)は、 岡山県津山市にある多胡本家酒造場(たごほんけしゅぞうじょう) の「津山麦酒醸造場」(つやまびーるじょうぞうじょう)で製造しているビールです。

作州津山ビールは、 原材料にカナダ産の麦芽と、ドイツ産、オーストリア産、チェコ産のホップを使用し、 清酒造りにも使われている仕込み用の水で醸造するモルト100%の非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールです。 その仕込み水は、中国山地から流れる加茂川源流の伏流水を汲み上げたもので、 天然のミネラル分を豊富に含んでいます。
ボトルのラベルには、宇宙ラベルシリーズも発売しています。

ITSUHA

TSUYAMA

ITSUHA

STOUT

MERC

WETZEN ALT

さくら物語

津山ホルモン
うどんビール


1,000ml瓶入りのITSUHA、 TSUYAMA


さくら物語、 ル・ビアのペットボトル


作州津山ビールの製造元である多胡本家酒造場は、 寛文年間(1661~1673年)創業の造り酒屋で、清酒「加茂五葉」(かもいつは)の蔵元です。 代表銘柄「加茂五葉」の名の由来は、創業時から緑をたたえる五葉の松と、 清流 加茂川にちなんで命名されました。


多胡本家酒造場


「加茂五景」ののれんが掛かる多胡本家酒造場の入口


多胡本家酒造場の清酒蔵の裏手、加茂川沿いに津山麦酒醸造場は建っています


出典: http://www.tsuyamabeer.co.jp/company/index.html

津山麦酒醸造場は、1階が広さ 230㎡ほどのビール工場になっていて、2階は40席ほどの試飲室になっています。


津山麦酒醸造場











津山麦酒醸造場の入口


仕込み室


右から、糖化槽(マッシュタン)、 ろ過槽(ロイター)、
煮沸槽(ケトル)、 ワールプール


発酵室には、発酵タンクと熟成タンクが並びます


津山麦酒醸造場の2階にある試飲室


試飲室のカウンターとビールサーバー


多胡本家酒造場のこれまでのあゆみは、以下の通りです。
寛文年間多胡本家酒造場を創業
1953年10月合資会社多胡本家酒造場に組織変更
1996年酒類等製造免許(ビール)を取得
1996年6月「作州津山ビール」を販売開始
2021年4月1日株式会社多胡本家酒造場に商号変更


ビアクルーズ管理人の一言:
2011年1月、酒販店で瓶入りやペットボトル入りの作州津山ビールを購入して、自宅で飲みました。
2016年3月、岡山県津山市にある「津山麦酒醸造場」を訪れて、醸造現場を見学しました。



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