さぬきビール |
ブルーパブ名: | [パブなし] | |
ビールの種類: | ケルシュ スーパーアルト 空海 (ヴァイツェン) 父帰ル |
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営業開始: | 1996年8月 | |
製造元: | 株式会社レグザム 香川ブルワリー | |
電話番号: | 087-889-8001 | |
住所: | 香川県高松市香川町寺井624-1 | |
URL: | http://www.sanuki-beer.com/ | |
Online Shop: | http://www.sanuki-beer.com/products/index.html |
さぬきビールは、香川県高松市にある「香川ブルワリー」で製造・販売しています。
さぬきビールは、本場ドイツの美味しいビールを風土の異なる日本においても、
風味や味わいを損なうことなく本場ドイツビールを味わってもらいたいと願って思考を重ね造り出されたビールです。
非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールなので、
新鮮さにこだわり造り置きをしない受注生産方式で製造・販売しています。
さぬきビールを醸造するレクザムは、大阪府大阪市中央区に本社を置くエレクトロニクス、自動車部品、
精密機器のほか、スキー・スノーボードブーツなどの製品を手掛ける製造メーカーです。
ビールの製造を開始した1996年当初は、社名を「隆祥産業株式会社」(りゅうしょうさんぎょうかぶしきがいしゃ)と言い、
ビールのブランド名も「讃州麦酒」(さんしゅうびーる)と言いました。
隆祥産業は、マイクロエレクトロニクス技術を中心に、コンピュータ、メカトロニクス技術、エレクトロニクス技術、
自動車部品、電子制御技術、光学、超音波、X線、バイオ技術、金属機械加工技術、
通信技術など多彩な技術を活用して、基板外観検査装置などを製造する電子機器メーカーでした。
その隆祥産業がビール産業へ参入することになった経緯は、
自社が保有する電子制御技術、金属機械加工技術、バイオ技術などの独自技術を活かして、
新たにビール醸造プラントの企画・製造・販売を手掛けることになり、
それに伴って自社で開発した醸造設備を使用して、ビール事業にも乗り出すことになりました。
こうして、隆祥産業は、
自社で設計・開発・製造した全くオリジナルのビール醸造プラントを導入した「香川ブルワリー」を設立して、
1996年7月から香川県の第一号地ビールとなる「讃州麦酒」の醸造を開始することになりました。
当初は、香川ブルワリーと同じ敷地内に、「グルメプラザふなおか」という飲食店街があり、
その一角に讃州麦酒が飲める「さんしゅう麦酒館」がありました。
その後、グルメプラザふなおかは閉店して、現在は「ネクスト舟岡」という葬儀場になっています。
さんしゅう麦酒館 (TEL: 087-889-8001/無休/11:00~21:00/
所在地: 香川県香川郡香川町寺井624 グルメプラザふなおか内/
アクセス: 高松琴平電鉄 琴平線/空港通り駅から徒歩約10分 )
その後、ビールのブランド名を「讃州麦酒」から「さぬきビール」に変更しました。
また、2010年1月には、社名も「隆祥産業株式会社」から「株式会社レクザム」へ変更しました。新たに付けられた社名は、
隆祥産業が製造していたスキー・スノーボードブーツのブランド名である「REXXAM」から取っています。
ビアクルーズ管理人の一言:
2011年7月、さぬきビールは、酒販店で購入して自宅で飲みました。
2018年5月、香川ブルワリーを訪れました。