真備竹林麦酒


ブルーパブ名:  Beerまび
電話番号: 086-697-0206
住所: 岡山県倉敷市真備町箭田1679-2
定休日: 日~木曜休  (金土曜のみ営業)
営業時間: 16:00~21:00
ビールの種類: やた (スタウト)
ささ (ペールエール)
たけ (ブラウンエール)
醸造開始: 2011年7月15日
アクセス: 井原鉄道 井原線/吉備真備(きびのまきび)駅から徒歩9分
URL: http://mindkokoro.web.fc2.com/
Facebook: 真備竹林麦酒醸造所

製造元: 真備竹林麦酒醸造所
電話番号: 086-697-0206
住所: 岡山県倉敷市真備町箭田1679-2

真備竹林麦酒(まびちくりんばくしゅ)は、岡山県で2011年に誕生したビールで、 倉敷市真備町にある「真備竹林麦酒醸造所」で製造・販売しています。 真備竹林麦酒の故郷 真備町(まびちょう)は、岡山県の南部に位置し、 倉敷市や総社市のベッドタウンとして宅地化が進んだ一方、 丘陵には多くの竹林が残っておりタケノコの産地として知られています。 その真備町の田園風景が広がる田畑の真ん中に佇む木造の建物が、 真備竹林麦酒醸造所と併設のブルーパブ「Beerまび」(びあまび)です。
真備竹林麦酒醸造所は、2023年3月31日を以って営業を終了しました。


真備竹林麦酒醸造所&Beerまび











Beerまびのエントランス


Beerまびの店内


キッチン前のカウンター席


テーブル席





懐かしい牧を燃すストーブです


壁には3本のタップ


エントランスのキャッシャーカウンターにも2基のビールサーバー





エントランスには売店を併設しており、瓶ビールを販売しています

真備竹林麦酒は、原材料にイギリス産の麦芽、イギリス産のホップを使用し、 地元 真備の水を仕込み水に使用して醸造する非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールです。



真備竹林麦酒醸造所の運営母体は、倉敷市内に本拠地を置くNPO法人 岡山マインド「こころ」という団体です。 心に病を抱えた人たちの成長を助けるための支援体制をつくることを目的に2002年3月に設立されました。 そのNPO法人の事業の一環として、真備竹林麦酒醸造所やBeerまびの運営、くらしき三斎市への出店、 地ビールのイベントでの販売などをしています。その他にも、講演活動や精神科病院との交流会、 長期入院患者の退院の支援、高齢者への弁当宅配ボランティアなどの活動を行っています。 このようにして、困った時に助け合える地域づくりを目指して活動を続けています。

真備竹林麦酒醸造所の開業にあたっては、吉備土手下麦酒醸造所の全面的なバックアップを受けており、 スタッフが吉備土手下麦酒醸造所で研修を受けて、真備竹林麦酒醸造所の立ち上げに至りました。
ここは「吉備土手下麦酒醸造所のお仲間醸造所」の第三号醸造所になります。


醸造設備

2018年7月に発生した西日本豪雨により、真備竹林麦酒醸造所並びに精麦工場が被災し、 Beerまびも営業休止を強いられました。その後、復興のためのプロジェクトによって、営業を再開。

残念ながら、真備竹林麦酒は2023年2月14日までに醸造終了しました。 そして、2023年3月31日を以ってビール事業から撤退しました。

真備竹林麦酒醸造所のこれまでのあゆみは、以下の通りです。
2002年3月NPO法人 岡山マインド「こころ」を設立
2011年酒類等製造免許(発泡酒)を取得
2011年6月真備竹林麦酒醸造所を創業
2011年7月15日真備竹林麦酒を販売開始
2017年5月精麦工場完成
2018年7月7日西日本豪雨による水害で甚大な被害を受ける
2023年2月14日醸造終了
2023年3月31日ビール事業から撤退


ビアクルーズ管理人の一言:
2013年2月、岡山県倉敷市にある「真備竹林麦酒醸造所」から瓶ビールを取り寄せて、自宅で飲みました。
2016年3月、岡山県倉敷市の「真備竹林麦酒醸造所」を訪れて、お話を伺いました。



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