所沢ビール


ブルーパブ名: [パブなし]
ビールの種類: 野老ゴールデン (ペールエール) [販売終了]
ビッチェズ ブリュー (ペールエール)
ザ キャノンボール (インディア ペールエール)
ダークホース (ブラック インディア ペールエール)
ファラオ (スモークポーター)
その他、限定ビール
醸造開始: 2014年2月9日
URL: http://tokorozawabeer.com/
Facebook: 所沢ビール
Online Shop: https://tkrzwbeer.thebase.in/

製造元: 所沢ビール株式会社  所沢ブルワリー
電話番号: 04-2992-0501
住所: 埼玉県所沢市北原町866番地17
アクセス: 西武鉄道 新宿線/航空公園駅から並木通り団地行き西武バスで10分、「北原町中央」バス停から徒歩2分
西武鉄道 新宿線、池袋線/所沢駅からタクシーで約10分



所沢ビールは、埼玉県所沢市にある「所沢ブルワリー」で製造・販売するビールで、所沢市初のクラフトビールです。 元々のブランド名および社名をベルビアと言い、 2011年8月より委託醸造による「野老ゴールデン」(やろうごーるでん)の販売を開始しました。 その後、自家醸造を目指していたベルビアは、所沢市内へ自前のビール工場として所沢ブルワリーを立ち上げて、 2014年2月から自家醸造の「野老ゴールデン」の販売を開始しました。
そして、2015年4月にはブランド名を「ベルビア」から「所沢ビール」へ改称、 また 2017年5月には社名を「株式会社ベルビア」から「所沢ビール株式会社」へ変更し、現在に至っています。
所沢ビールは、所沢市内の酒販店や飲食店のほか、東京都内のビアバーなどで販売しています。


野老ゴールデンは、地元所沢産の大麦を使用して醸造するビールで、スタイルとしてはペールエールをベースに、 ホップを効かせアンバーエールに近い味わいに仕上げたオリジナルスタイルのビールです。


野老ゴールデン


瓶入りの野老ゴールデン




所沢ブルワリー


所沢ブルワリー(横から)


窓越しに醸造設備が姿を現します


地産地消の活動が広がりを見せる中、ここ所沢に於いても、大麦造りに集った有志メンバーと、協力農家、 そしてビール造りに情熱を傾けるブルワーさんによるコラボレーションによって、 地元に根差した地ビールが誕生しました。
これまで「野老ゴールデン」を支えて来た「所沢麦酒倶楽部」(ところざわびーるくらぶ)と、 ベルビアの歩みを振り返ってみましょう。 所沢麦酒倶楽部とは、地元所沢で栽培する麦を育てて、ビールを造ることを目指す起業家集団です。

2010年9月所沢麦酒倶楽部を発足
2010年11月所沢で大麦の生産を開始
2011年2月第1回 所沢市新規創業ビジネスプランコンペで優秀賞を受賞
2011年8月所沢初の地ビール「野老ゴールデン」を販売開始
製造は、プレストンエールでお馴染の(株)ホンダ産業(栃木県)へ醸造委託
2012年1月株式会社ベルビアを設立
2012年9月「野老ゴールデン2012」を販売開始
2013年6月27日酒類等製造免許(ビール)を取得
2013年12月所沢ブルワリー完成
2014年2月9日自家醸造の「野老ゴールデンFBT」を販売開始、お披露目会「オープンタップ パーティー」開催
2015年4月1日ブランド名を「ベルビア」から「所沢ビール」に変更
2017年5月14日社名を「株式会社ベルビア」から「所沢ビール株式会社」に変更
2017年8月14日ホームページをリニューアルオープン


2014年2月9日 「野老ゴールデン」 オープンタップ パーティーの会場
当時のベルビア代表取締役 吉村英二さんのご挨拶


会場には、出来たての野老ゴールデンが、前日に降った雪で冷やされていました
このときに発売した「野老ゴールデンFBT」は、2013年収穫の大麦を使用しており、 次回は2014年6月に収穫予定の大麦を使用した「野老ゴールデン2014」を計画中と、発表していました。


ビアクルーズ管理人の一言:
2014年2月、以前から自家醸造を目指していたベルビアの「野老ゴールデン」が、 ベルビアの所沢ブルワリーで製造開始したと聞いて、早速、お披露目会に参加しました。



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