大井川鐡道ビール


ブルーパブ名: [パブなし]
ビールの種類: 大井川鐡道ビール (ラガー)
販売開始: 2013年7月27日

企画元: 大井川鐡道株式会社
電話番号: 0547-45-4111
住所: 静岡県島田市金谷東二丁目1112番地の2
URL: http://oigawa-railway.co.jp/
Facebook: 大井川鐵道株式会社

製造元: 日本ビール醸造株式会社
電話番号: 055-933-1032
住所: 静岡県沼津市下香貫下障子3140-5

大井川鐡道(おおいがわてつどう)ビールは、 大井川鐡道が観光土産用として企画したビールで、2013年7月27日から大井川鐵道主要駅売店で販売していたビールです。
大井川鐡道は、静岡県内の金谷(かなや)~千頭(せんず)を結ぶ大井川本線と、 千頭~井川を結ぶ井川線からなる地方鉄道です。 大井川鐡道の人気の一つが、観光目的で大井川本線の新金谷~千頭の間で運行しているSL列車です。 そして、鉄道ファンにとって気になるのが、「南アルプスあぷとライン」と呼ばれる井川線で、 日本で唯一のアプト式鉄道として知られています。 アプト式というのは、2本のレールの間に「ラックレール」という歯車の歯が板状に延びるレールが設置されていて、 機関車側に装着されているピニオンギアという歯車が、ラックと噛み合うことで列車の駆動を助ける仕組みで、 急勾配のある登山列車などに用いられる駆動方式です。
のどかな田園風景の中を力強く走るSLとの旅の想い出に、大井川鐡道ビールはぴったりだと思います。


新金谷~千頭間を走るSL列車
出典: 大井川鐡道のホームページより


新金谷駅


新金谷駅舎内の改札口


客車が停車している新金谷駅のホーム


新金谷駅構内の売店


大井川鐡道ビールとしずおかコーラが売店の冷蔵庫で冷やされています

大井川鐡道ビールは、富士山の雪解け水を源とする伏流水を仕込み水として使用し、 チェコ産のザーツホップを使用した副原料を一切使わない大麦麦芽100%の贅沢なビールです。 ラガーらしく癖がなく、麦の香りと味わいを楽しめる何杯でも飲めてしまうビールに仕上がっています。 ラベルには、噴煙を上げながら新金谷~千頭間を走る蒸気機関車の写真が施されています。 大井川鐡道ビールの製造は、沼津市の日本ビール醸造へ委託しています。


大井川鐡道ビール


ビアクルーズ管理人の一言:
2014年4月、静岡県島田市にある大井川鐡道の新金谷駅を訪れて、新金谷駅構内の売店で「大井川鐡道ビール」を購入して、 自宅で飲みました。



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