ベアードビール


ブルーパブ名: ベアード ブルワリーガーデン 修善寺
電話番号: 0558-73-1199
住所: 静岡県伊豆市大平1052-1
定休日: 無休
営業時間: 月~木: 12:00~19:00
金曜日: 12:00~21:00
土曜日: 11:00~21:00
日曜日: 11:00~19:00
ビールの種類: ウィートキングウィット
シングルテイク セッションエール (セッションエール)
ライジングサン ペールエール (ペールエール)
沼津ラガー (ラガー)
レッドローズ アンバーエール (アンバーエール)
帝国IPA (インディア ペールエール)
スルガベイ インペリアルIPA (インペリアル インディア ペールエール)
アングリーボーイ ブラウンエール (ブラウンエール)
黒船ポーター (ロバスト ポーター)
島国スタウト (スタウト)
修善寺ヘリテッジヘレス (ヘレス)
わびさび ジャパン ペールエール (ペールエール)
その他、季節限定ビール
営業開始: 2014年6月1日
アクセス: 伊豆箱根鉄道 駿豆線/修善寺駅から新東海バスで13分、「ラフォーレ修善寺入口」バス停から徒歩6分
修善寺駅からタクシー約10分
修善寺駅から狩野川沿いに散歩しながら徒歩だと約45分
URL: http://bairdbeer.com/ja/
Facebook: ベアードブルワリーガーデン修善寺

製造元: 合資会社ベアードブルーイング
電話番号: 0558-73-1199
住所: 静岡県伊豆市大平1052-1

ベアードブルーイングは、静岡県沼津市へ2000年に誕生したマイクロブルワリーで、 2014年に静岡県伊豆市に完成した現在の工場「ベアード ブルワリーガーデン 修善寺」へ移転しました。
ベアードブルーイングでは、"Celebrating Beer"(ビールを祝福する)をモットーに、 モルト・ホップ・酵母などの原材料をできるだけ加工せずに、 それぞれの素材の素晴らしさを最大限に引き出すことにこだわって、個性ある品質の高い多彩なビールを製造しています。 仕込み水には、ベアード ブルワリーガーデン 修善寺の敷地内にある井戸から汲み上げた地下水を使用しています。
常に定番ビールを12種類と、季節限定ビールも4~5種類程度取り揃えており、 年間に造られる個性豊かな季節限定ビールは40種類にものぼります。どれから飲もうかと迷ってしまいますね。 ベアードビールは、ベアードブルーイング直営のタップルーム各店で飲めるほか、 ケグおよびボトルビールを全国へ出荷しています。

シングルテイク セッションエール

ライジングサン ペールエール

沼津ラガー

レッドローズ アンバーエール

帝国IPA

スルガベイ インペリアルIPA

アングリーボーイ ブラウンエール

黒船ポーター

島国スタウト

修善寺ヘリテッジヘレス

2003年からは、瓶入りも販売を開始しました。
個性的なラベルのデザインは、グラフィック・デザイン・アーティスト 西田栄子さんが担当しています。

ウィートキング
エール

シングルテイク
セッションエール

ライジングサン
ペールエール

沼津ラガー

レッドローズ
アンバーエール

帝国IPA

スルガベイ
インペリアルIPA

アングリーボーイ
ブラウンエール

黒船ポーター

ベアードビールは、 ベアードブルーイング直営のタップルーム各店で飲むことができるほか、 全国のクラフトビール取扱店でも味わうことができます。また、酒販店や通販などで購入することもできます。
2008年からは、米国を皮切りに海外輸出を開始。 米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、香港など8ヶ国へも輸出しており、 グローバルなクラフトビール・ブランドへと成長しました。

また、ベアードブルーイングでは、受託醸造も行っています。主なOEM供給先としては、
ニードビール」((株)ニード/東京)、
「うしとらのハウスビール」((株)うしとら/東京)、
池袋サンシャインストリートペールエール」[vivo!のハウスビール](ビーボ!/東京)、
などがあります。

 

ベアード ブルワリーガーデン 修善寺は、 天城湯ヶ島から修善寺へ北上する狩野川(かのがわ)のほとり、静岡県伊豆市の自然豊かな静かなところにあります。 2010年5月20日に閉鎖となった「修善寺ポマトランド」というキャンプ場の跡地の約6,000㎡の敷地に建設されました。





ベアード ブルワリーガーデン 修善寺


後ろ姿の女の子たちは、ベアード家の4姉妹です














ベアード ブルワリーガーデン 修善寺のすぐ脇を流れる狩野川




ベアード ブルワリーガーデン 修善寺は、1階と2階がビール工場になっており、 年間の生産能力は6,000キロリットルにもなります。( 【参考】 沼津の工場は、年間300キロリットルでした )
3階には、出来立てのベアードビールを試飲できるテイスティングルーム「ブルワリーガーデン タップルーム」があります。 カウンターの奥の壁にズラリと並ぶ20本ものタップが壮観です。 その他、ギフトショップや伊豆の山並みを遠くに望む屋外のビアデッキ、 ガラス越しに階下の醸造所が眺められる見学通路と、簡単なバーテーブルがあります。 バーテーブルでは、醸造設備を見下ろしながらビールを楽しめます。 屋外には豊かな自然に囲まれたビアガーデンがあります。 また、敷地内の農園では、ホップの栽培も始められ、ビールの原材料となる麦やホップ、 野菜、果物などを地元で生産していく「農園型ブルワリー」を目指しています。


ベアード ブルワリーガーデン 修善寺の3階、エントランスです


20個ものタップが並ぶブルワリーガーデン タップルーム


Tシャツやビールグラスが並ぶギフトショップのショーケース


伊豆の山並みを望むビアデッキ


階下に醸造設備が眺められる見学通路


醸造設備を見下ろしながらビールを楽しめるバーテーブル


醸造設備


ベアード ブルワリーガーデン 修善寺では、定期的に工場見学を受け付けています。
工場見学の様子もご覧戴きましょう。


麦芽の粉砕機
麦芽 17,000Kgをコンピュータ制御で粉砕。手作業は卒業です


仕込み設備
6,000リットルの煮沸槽(ケトル)、ろ過槽(ロイター)


こちらもすべてコンピュータ制御です





ずらりと並ぶ発酵タンクが壮観です


工場見学では、自ら醸造設備の説明をして戴いたベアード・ブライアンさん
これまでの歴史やご苦労も語って戴きました


酵母を管理する部屋


充填室


沼津から移設した設備は、試作や教育用に活用されます







屋外には、木立に囲まれたビアガーデンがあります。晴れた日には、バーベキューを楽しめます。
オープニングの日には、 このビアガーデンで焼きたてのチキンやハラミ肉のチーズバーガーと出来立てのビールを販売していました。


屋外の特設の売店


屋外では6種類のビールを販売


オープニング日のフードメニューです


ベアードビール缶チキンの仕込み風景です


ベアードビール缶チキン、完成間近


ライジングサン ペールエール


ハラミ肉のチーズバーガー


ベアードブルーイングは、2000年に米国人のベアード・ブライアンさん、さゆりさんご夫妻により設立され、 2001年1月1日から沼津フィッシュマーケット タップルームで、ベアードビールの販売を開始しました。 当初は、沼津フィッシュマーケット タップルーム1階の醸造所に置かれた30リットルという小規模タンクでビール造りを進めていました。 醸造設備が小さいことから、来る日も来る日も休みなくバッチをまわす日々が続いたそうです。
その2年後(2003年)には、250リットルの醸造システムを導入しました。
さらに2006年1月には、沼津フィッシュマーケット タップルームから徒歩10分くらいのところへ醸造所を移転し、 1,000リットルの仕込み設備(駿河ビールから譲り受けたタンク)を新たに追加しました。
そして、伊豆のキャンプ場跡地へ2013年8月から建設が始まった新工場「ベアード ブルワリーガーデン 修善寺」が完成、 移転後の2014年6月1日より営業を開始しました。
新しい工場と設備から、さらに多くのビールが世界に届けられ、多くの人たちに愛されていくことでしょう。


ビール片手に狩野川のほとりに腰かける仲睦まじいベアード・ブライアンさんと、さゆりさん


 

ベアードブルーイングには、ベアードビールが飲める直営のタップルームが沼津、 中目黒原宿馬車道高田馬場吉祥寺の6ヶ所にあります。

 

■■■ Numazu Fishmarket Taproom
沼津フィッシュマーケット タップルームは、沼津港の魚市場の真ん前へ2000年7月にオープン。 ベアードビールのスタート地点とも言えるベアードブルーイング誕生の地です。


沼津フィッシュマーケット タップルーム


夜はこんな感じ





沼津フィッシュマーケット タップルームの店内





沼津フィッシュマーケット タップルーム (TEL: 055-963-2628/火曜休/
平日: 17:00~24:00、土日祝: 12:00~24:00/
所在地: 静岡県沼津市千本港町19-4/
アクセス: JR東海道本線、御殿場線/沼津駅からタクシーで約5分、沼津駅から徒歩約30分、
沼津港行き伊豆箱根バスで11分、終点「沼津港」バス停すぐ前/
Facebook: https://www.facebook.com/FishTap/ )

 

■■■ Nakameguro Taproom
中目黒タップルームは、ベアードブルーイング直営の2号店として中目黒駅のそばへ2008年5月10日にオープン。 東京都内への初出店となった店舗です。フード類は、アメリカン・ピッツァを提供。


中目黒タップルーム





中目黒タップルーム (TEL: 03-5768-3025/無休/平日: 17:00~24:00、 土日祝: 12:00~24:00/
所在地: 東京都目黒区上目黒2-1-3 中目黒GTプラザ C棟2F/
アクセス: 東急電鉄 東横線、東京メトロ 日比谷線/中目黒駅から徒歩3分/
Facebook: https://www.facebook.com/nakameguro.taproom/ )

 

■■■ Harajuku Taproom
原宿タップルームは、ベアードブルーイング直営の3号店としてJR原宿駅からすぐ、 竹下通り横へ2009年8月8日にオープン。焼き鳥をメインとした日本の居酒屋のような店舗。


原宿タップルーム


原宿タップルームの店内


原宿タップルーム (TEL: 03-6438-0450/無休/平日: 17:00~24:00、 土日祝: 12:00~24:00/
所在地: 東京都渋谷区神宮前1-20-13 ノーサレンダービル2F/
アクセス: JR山手線/原宿駅から徒歩2分/
Facebook: https://www.facebook.com/harajukutaproom/ )

 

■■■ Bashamichi Taproom
馬車道タップルームは、ベアードブルーイング直営の4号店として横浜・馬車道へ2011年1月15日にオープン。 日本初のアメリカンスタイルスモークBBQを提供するビアパブです。


馬車道タップルーム


馬車道タップルームの店内


馬車道タップルーム (TEL: 045-264-4961/無休/平日: 17:00~24:00、 土日祝: 12:00~24:00/
所在地: 神奈川県横浜市中区住吉町5-63-1/
アクセス: みなとみらい線/馬車道駅から徒歩5分、 JR根岸線/関内駅から徒歩5分/
Facebook: https://www.facebook.com/Bairdbeerbashamichi/ )

 

■■■ Takadanobaba Taproom
高田馬場タップルームは、ベアードブルーイング直営の5号店として高田馬場駅そばへ2016年5月1日にオープン。 串揚げや小皿料理をメインとした日本の居酒屋のような店舗です。


高田馬場タップルーム


高田馬場タップルームの店内


高田馬場タップルーム (TEL: 03-5332-7795/無休/平日: 17:00~24:00、 土日: 12:00~24:00/
所在地: 東京都新宿区高田馬場3-2-14/
アクセス: JR山手線、西武鉄道 新宿線、東京メトロ 東西線/高田馬場駅から徒歩2分/
URL: https://www.facebook.com/BBtakadanobaba )

 

■■■ Kichijoji Taproom
吉祥寺タップルームは、ベアードブルーイング直営の6号店として吉祥寺へ2019年5月1日にオープン。 ベアードブルーイング直営店の中では最もコンパクトな店舗です。


吉祥寺タップルーム


吉祥寺タップルームの店内


吉祥寺タップルーム (TEL: 0422-24-8691/無休/平日: 15:00~23:00、 土日祝: 12:00~24:00/
所在地: 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-10-15 嶋田ビル1F/
アクセス: JR中央線、中央・総武線、京王電鉄 井の頭線/吉祥寺駅から徒歩5分 )

 

■■■ Hakuba Taproom
白馬タップルームは、白馬パノラマホテル内へ2016年12月17日にオープン。

白馬タップルーム (TEL: 0261-75-0075/月火休/
水~金: 16:00~24:00、 土日祝: 12:00~24:00/
所在地: 長野県北安曇郡白馬村北城3322-1 )

 

■■■ Harajuku LA Taproom
原宿LAタップルームは、ベアードブルーイング初の米国出店のタップルームです。

原宿LAタップルーム (TEL: (310) 398-9000/12:00~23:00/
所在地: 4410 Sepulveda Blvd, Culver City, CA 90230 )

 

■■■ Base Station Kansai
ベースステーション関西は、大阪・天満へ2020年1月6日にオープン。ベアードブルーイング初の関西進出。

ベースステーション関西 ( /無休/平日: 13:00~22:00、 土日祝: 12:00~22:00/
所在地: 大阪市北区浪花町3-2 1F )




ビアクルーズ管理人の一言:
2010年7月、静岡県沼津市にある「沼津フィッシュマーケット タップルーム」を訪れて、 ベアードビールを初めて飲みました。
2010年8月、東京都目黒区にある「中目黒タップルーム」を訪問。
2013年11月、神奈川県横浜市中区にある「馬車道タップルーム」を訪問。
2014年6月、静岡県伊豆市にできた「ベアード ブルワリーガーデン 修善寺」を訪れて、ブルワリー内を見学した後、 ベアードビールを飲みました。
2014年9月、東京都渋谷区にある「原宿タップルーム」を訪問。
2016年5月、東京都新宿区にある「高田馬場タップルーム」を訪問。
2019年12月、東京都武蔵野市にある「吉祥寺タップルーム」を訪問。



 HOME >> 中部 >> ベアードビール