帯広ビール |
ブルーパブ名: | ランチョ・エルパソ | |
電話番号: | 0155-34-3418 | |
住所: | 北海道帯広市西16条南6丁目13番地20 | |
定休日: | 水曜休 (祝日の場合は営業) | |
営業時間: | 11:30~15:00、 17:00~22:45 | |
ビールの種類: | クロウト (シュバルツ) ほろ (ライトラガー) 麦日和[むぎびより] (ウィンナー) 小麦 (ヴァイツェン) シャンピニオン テンダー ライトラガー (ライトラガー) ジョーハート・ピルスナー (ピルスナー)[販売終了] ラガー (ラガー)[販売終了] ビター (ビター)[販売終了] ハーフ&ハーフ ~クロウト&麦日和~ |
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醸造開始: | 1996年10月 | |
アクセス: | JR根室本線/帯広駅から北海道拓殖バスで22分、「常盤通6丁目あかしや待合前」バス停から徒歩1分 | |
URL: | http://rancho-elpaso.jp/ | |
Facebook: | ランチョ・エルパソ | |
製造元: | 株式会社帯広ビール | |
電話番号: | 0155-36-8820 | |
住所: | 北海道帯広市西16条南6丁目13番地20 |
帯広ビール(おびひろびーる)は、地ビールの黎明期である1996年より、帯広市内で製造・販売しているビールです。 帯広ビールは、醸造所の隣に建つブルワリーレストラン「Rancho.Elpaso」(ランチョ・エルパソ)で飲むことができます。 ランチョ・エルパソは、自社開発した特産「どろぶた」を使った料理が特長のレストランで、 1階が吹き抜けになった大ホールとカウンター席、売店があり、2階はテーブル席になっています。
帯広ビールは、ベルギーの豊かな味を持つビールを志向して独特の製法で造られる発泡酒で、 当初「とかち晴れのきもち」という銘柄で販売していました。 原材料は、ドイツ産の麦芽と無農薬の士幌産二条大麦を使用して醸造しています。 また、シャンピニオンやテンダーには、副原料として「えのき茸」を使用しているのが特長です。
クロウト |
麦日和 |
小麦 |
ハーフ&ハーフ |
また、帯広ビールでは受託醸造も行っています。OEM供給先としては、
「赤麦鮮烈」(赤麦を守る会/北海道)があります。
ランチョ・エルパソのフードメニューは、地元特産の「どろぶた」を使用したメニューが特長で、
十勝チーズ盛り合せ、サラミ盛り合せや生ハム盛り合せ、
フライドポテトなどのおつまみメニューからハンバーグやメンチカツ、肩ロースステーキなどの肉料理、ピザ、オムレツ、
サラダまで幅広いメニューを取り揃えています。
ランチョ・エルパソ (TEL: 03-5875-8131/火曜休/
11:30~15:00、平日:18:00~23:00、土日祝:17:00~22:00/
所在地: 東京都江東区古石場3-11-25 1F/
アクセス: 東京メトロ 東西線、都営地下鉄 大江戸線/門前仲町駅から徒歩9分 )
帯広ビールを製造する株式会社帯広ビールの母体は、ランチョ・エルパソを経営する株式会社マノスでした。
株式会社マノスの代表取締役 平林 英明さんは、北海道帯広市の出身で、
ホテル勤務の後、地元帯広へ1973年に「レストラン・エルパソ」を開業。
その後、自社のソーセージ工場を設立し、1996年3月には株式会社帯広ビールを設立。
2001年には、ソーセージの原料となる豚肉を自社で生産する為の「エルパソ豚牧場」を開設。
株式会社エルパソを設立し、自社ブランド豚「どろぶた」を放牧養豚飼育し販売開始。
2013年春には、「エルパソ豚牧場」を幕別町へ移転。
2013年11月5日には、東京都江東区へランチョ・エルパソの2号店をオープン。
そして、2019年9月2日には、株式会社マノスが株式会社エルパソに合併。
ランチョ・エルパソの店舗運営については、現在は株式会社ザイオンへ委託しています。
ランチョ・エルパソの裏手には、帯広ビールのブルワリーがあります。
ブルワーさんのご厚意で、ブルワリーの中を見せてもらいました。
醗酵室では、雑菌侵入の危険度を減らすため、醗酵工程と熟成工程を1つのタンクで行なっています。
帯広ビールのこれまでの経緯は、以下の通りです。 | |
1996年3月 | 株式会社帯広ビールを設立 |
1996年 | 酒類等製造免許(発泡酒)を取得 |
1996年10月 | 帯広ビールを販売開始 |
ビアクルーズ管理人の一言:
2014年7月、東京都江東区にある「ランチョ・エルパソ」を訪れて、帯広ビールを初めて飲みました。
2014年11月、北海道帯広市内にあるブルワリーレストラン「ランチョ・エルパソ」を訪れて、帯広ビールを飲みました。