京都醸造


ブルーパブ名: 京都醸造タップルーム
電話番号: 075-574-7820
住所: 京都府京都市南区西九条高畠町25-1
定休日: 月~木休
営業時間: 金曜日: 16:00~19:00
土日曜: 13:00~17:30
ビールの種類:
はじめまして  - HAJIMEMASHITE -
秘密 - HIMITSU -
雪猿への賛辞 - Tribute to the snow monkey -
金髪の双子 - Blonde Twins -
西海岸の想い - Memories of the West Coast -
一期一会 - ichigo ichie - (セゾン)
夏の気まぐれ - Natsu no Kimagure - (アメリカン ペールエール)[夏季限定]
京の真夏 - Kyo no manatsu - (ベルジャンエール)[アメリカ/チェカナット ブルーイングとのコラボビール]
一意専心 - ichii senshin - (ベルジャン インディア ペールエール)
秋の気まぐれ - aki no Kimagure - (レッドエール)[季節限定]
与謝野の挑戦 - yosano no cho-sen -
黒潮の如く - Kuroshio no Gotoku - (ベルジャン スタウト)
春のきまぐれ - Haru no Kimagure - (ペールエール)
なごり雪 - Nagoriyuki - (ベルジャンウィート)
暗闇の閃光 - Kurayami no Senkou - (ベルジャン ブラック インディア ペールエール)
二度目まして - Nidomemashite - (ダブル インディア ペールエール)
湘京折衷 京都醸造バージョン - Shoukyou Secchuu Kyoto version brewed w - (ウィートエール)
湘京折衷 湘南ビールバージョン - Shoukyou Secchuu Shonan version brewed w - (ウィートラガー)
京都事変 - Kyoto Jihen - (ゴーゼ)[うしとらとのコラボビール]
夢幻 - Mugen - (ダークセゾン)[Goodbeer Faucetsとのコラボビール]
燦々 - Sansan - (フルーツセゾン)[クラフトビアマーケットとのコラボビール]
小麦畑でつかまえて - Komugibatake de Tsukamaete - (アメリカン ウィートエール)
欧州の風 - Oushu no Kaze - (ベルジャンゴールデンエール)[限定販売]
欧州の風  - Oushu no Kaze - (ベルジャンブロンド)[限定販売]
冬の気まぐれ - Fuyu no Kimagure - (ウィートペールエール)
紫の人喰い - Murasaki no Hitokui - (サワーセゾン)
荷下夫の一息 - Nioroshifu no Hitotoki - (ロバストポーター)
毬男 - Mario - (ベルジャン ダブル インディア ペールエール)
カカオの彩り - Kakao no Irodori - (カカオポーター)
春夏秋冬 (セゾン)
毬子 - Mariko - (ベルジャン インディア ペールエール)
新天地 (ピルスナー)
先祖返り (ウエストコースト インディア ペールエール)[Yakima Chief Hopsとのコラボビール]
夏の気まぐれ (セッション インディア ペールエール)[夏季限定]
毬文 - Marifumi - (ベルジャン セッション インディア ペールエール)
辛 - Shin - (インディア ペールエール)
わたぬき (フルーツサワー)
若気の至り (セゾン)
週休6日 (ベルジャン セッション インディア ペールエール)
野生主義 (ブレット インディア ペールエール)
古道をゆく (クラシックセゾン)
醸造開始: 2015年5月9日
アクセス: 近畿日本鉄道 京都線/十条駅西口から徒歩約15分
京都市営地下鉄 烏丸線/十条駅2番出口から徒歩約25分
URL: https://kyotobrewing.com/
Facebook: 京都醸造株式会社 Kyoto Brewing Company
Online Shop: https://kyotobrewing.com/collections/

製造元: 京都醸造株式会社
電話番号: 075-574-7820
住所: 京都府京都市南区西九条高畠町25番地1

京都醸造(きょうとぞうじょう)は、 日本が世界に誇る職人技の歴史と伝統が息づく都市「京都」で、 アメリカ人・カナダ人・ウエールズ人の男性3人が2015年に設立した醸造所です。 生まれも育ちも異なる3人が、ひょんなことから青森の地で出逢ったところから、その物語が始まりました。 そして、京都で産声を上げたビールが、今では東京、大阪などの多くのビアバーで飲まれています。


京都醸造





京都醸造のエントランス


タップルーム





タップルーム奥には6本のタップ

京都醸造では、原材料として主にアメリカ産のホップ、そしてベルギー産の酵母を使用して醸造しています。 いずれの製品も既製のビールスタイルにはこだわらないオリジナリティー溢れるビールばかりです。
「秘密」には小麦が使われている風味がしますが、ヴァイツェンやホワイト系とも違った味わいに仕上がっています。 クリスさんに「小麦を使ってますね?」と聴くと、「それは、秘密です」という回答が(笑)

   
はじめまして

秘密

   
一期一会

夏の気まぐれ

 
京の真夏


京都醸造株式会社は、クリス・ヘインジさん、ポール・スピードさん、ベン・ファルクさんの3人が、 2015年に立ち上げたビールメーカーです。 彼ら3人が青森で出逢ったところから、京都醸造の物語が始まります。 3人は、週末スノーボードに出かけたり、日本のビールの研究調査と称した飲み会を重ねるうちに、 親友となっていきます。志しを同じくする3人は、日本が世界に誇る職人技の歴史と伝統、 特に質や味覚に対する強いこだわりを持つ都市 「京都」を、自分たちの醸造所を建てる場所に選定しました。

アメリカ人ブルワーのクリス・ヘインジさんは、ビール造りを志してアメリカの醸造学校に入学、 その後米国サンディエゴのロストアビィブルワリーでインターンシップをしてから来日、 志賀高原ビールで7ヶ月間働いた後、京都に移住しました。

カナダ人のポール・スピードさんは、マギル大学ジャパンでMBAを取得し、一旦は金融関係の仕事に就きましたが、 クラフトビールの魅力に気付き、ビール造りに参画することになり、現在は営業、渉外を担当しています。

ウェールズ人のベン・ファルクさんは、 交換留学生として京都大学へ来たことが来日のきっかけで、 その後日本が気に入って再来日。青森に滞在し他の2人と出逢い、その後は東京に移住しました。

京都醸造を設立した2015年頃には、すでに国内に多くのクラフトビールが存在していました。 そこで京都醸造では、これまでにはない新しいスタイルのビールを提案して行きたいと考えました。
そして、2015年4月13日に酒類等製造免許(発泡酒)を取得。 まずはアメリカおよびベルギーのビールを基本としたビール造りから開始し、 2015年5月9日に京都三条会商店街で開催された「地ビール祭京都2015」でお披露目となりました。

京都醸造の醸造所のある建物は、元々木材加工場として建てられ、その後印刷工場として使われ、 その次は製薬会社の工場となり、そして彼ら3人によりリノベーションされて、ブルワリーとして生まれ変わりました。

2017年1月16日には、発泡酒製造免許に続き、ビール製造免許を取得。
2017年11月18日からボトル販売を開始しました。


醸造設備





左から、 クリスさん、 ベンさん、 ポールさん


京都醸造のこれまでのあゆみは、以下の通りです。
2015年4月京都醸造株式会社を設立
2015年4月13日酒類等製造免許(発泡酒)を取得
2015年5月9日自家醸造ビールを販売開始
2015年10月10日タップルームをオープン
2017年1月16日酒類等製造免許(ビール)を取得
2017年11月18日瓶ビールを販売開始


ビアクルーズ管理人の一言:
2015年5月、大阪の湊町リバープレイスで開催された「クラフトビアライブ2015」の会場を訪れて、 京都醸造のビールを初めて飲みました。
2015年10月、醸造所のタップルームのオープンに合わせて、早速訪れてみました。



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