明石麦酒工房 時


ブルーパブ名: 明石麦酒工房 時
電話番号: 078-202-6725
住所: 兵庫県明石市大明石町1丁目9-22 グランドメゾン明石
定休日: 月曜休 (※月曜が祝日の場合、火曜休)
営業時間: 平 日: 16:00~22:30
日祝日: 16:00~21:30
ビールの種類: GENTEN (ペールエール)
HOP (セッション インディア ペールエール)
醸造開始: 2017年2月10日
アクセス: JR山陽本線/明石駅、山陽電鉄本線/山陽明石駅から徒歩5分
Facebook: 明石麦酒工房 時

製造元: 明石麦酒工房 時
電話番号: 078-202-6725
住所: 兵庫県明石市大明石町1丁目9番22号 グランドメゾン明石105号室



明石麦酒工房 時(あかしばくしゅこうぼう とき)は、自家製のビールを含め常時8銘柄のビールを取り揃え、 ビールと相性の良いこだわりメニューと合わせてビール好きをもてなしてくれるブルーパブです。 兵庫県明石市内、明石駅近くへ2016年にオープンしました。


明石麦酒工房 時がある「グランドメゾン明石」ビル


明石麦酒工房 時


この看板は、中古のテーブルの天板を購入し、サンドペーパーで盤面のコーティングを一旦剥して、店名を書き込んでから再度コーティングしたという、手間の掛かったハンドメイドの看板です
筆字は、姫路の有名な書道家 黒田賢一さんへ依頼して書いて戴きました


明石麦酒工房 時のエントランス
玄関を入って【左写真】、左手から奥へ進み【右写真】、店内へと向かいます


明石麦酒工房 時の店内


店内奥のテーブル席


店内奥側からの眺め


壁際のカウンター席


カウンターの奥がキッチンで、右手の扉の向こうが醸造室です


正面がビールのデリバリーカウンターです
カウンターに5本のタップと、カウンター奥の壁面に5本のタップが設置されています





ビールのデリバリーカウンターに設置されているセルフジョッキ洗浄機です
ここは、客が自分でジョッキを洗って、おかわりも同じジョッキを使用してもらうシステムになっています
洗いものに掛かる人件費を抑えて、ビールをお手頃価格に抑えるのに貢献しています
エコな感じもしますよね


明石麦酒工房 時の自家製ビールの第一弾は、ペールエール スタイルの「GENTEN」(げんてん)です。
GENTENは、原材料にイギリス産の麦芽と、イギリス産、ドイツ産のホップを使用し、 地元明石の水を仕込み水に使用して醸造する非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールです。
GENTENのネーミングは、これから造るすべてのビールの『原点』となること、 そしてまた、これから続く長い醸造人生の『原点』となること、 地ビールの醸造にとって今日が『原点』の日であること、 これから先、辛いことやつまずき、逃げ出したくなる日があっても、今日のこの『原点』に立ち戻ることで、 初心に返り、また前を向いて進んでゆけるようにとの思いを込めて命名しました。
ペールエールとしてはホップ控えめでフルーティーな味わいがするドリンカビリティの高いビールに仕上がっています。


GENTEN


明石麦酒工房 時のフードメニューは、枝豆、自家製ピクルス、チーズの黒こしょうまぶし、塩こんぶキャベツ、 たたききゅうり、ミックスナッツなどのスピードメニューから、 フィッシュ&チップス、キーマカレー春巻き、とりの唐揚げなどの揚げものメニュー、 チキンの塩こうじ焼き、シラスとネギのきつねピザなどの一品料理、各種ポテト類、各種サラダ、 そしてお茶漬けやオムライスなど食事メニュー、 デザートまでビールとマッチするバラエティに富んだメニューが揃っています。


スピードメニューとしては、「チーズの黒こしょうまぶし」と「明石のり」


かつおのたたき


生ハムのシーザーサラダ


明石麦酒工房 時の「時」という名称の由来は、明石という土地柄が子午線の町であり、 日本の標準時で名高いことから、「時」というネーミングにしました。

オーナー兼ブルワーの清原稔夫(きよはらとしお)さんは以前、 給湯器、キッチン、システムバス、床暖房などを扱う住宅設備メーカーで電気系設計技師をしていました。 元々モノづくりが好きだった清原さんは、メーカー勤務だった当時、 機器を開発しても直接顧客の反応を聴くことができないことから、 生産者が製品を直接顧客へ提供できる店をやりたいと考えていました。 そうしたところ、2014年9月に新聞で東京の高円寺麦酒工房(麦酒企画)の紹介記事を読んで、 地ビールの製造・販売なら顧客と直接会えるし、ダイレクトに商品に対する声が聴けると考えて、すぐに高円寺麦酒工房を訪ねました。 そこでは系列の各店舗をまわり、ビール造りについていろいろと話を聴きました。 そして、2015年3月に前職を退社。その後、吉備土手下麦酒醸造所へ弟子入りして、ビール造りや店舗運営を学びました。 またそこでは、ビールを通して地域をつなぐという考え方にも共感し、街のパン屋さんや豆腐屋さんのような、 そこで暮らす人たちとのつながりを大切にする「街のビール屋さん」を目指していきたいとも考えました。

そうして、開業の準備を進め、2016年5月12日に「明石麦酒工房 時」をオープンしました。 それから、2016年12月26日には酒類等製造免許(発泡酒)を取得、2017年1月16日から仕込みを開始し、 同年2月10日のお披露目に漕ぎ着けました。


醸造室





オーナー兼ブルワーの清原稔夫さん

ここは「吉備土手下麦酒醸造所のお仲間醸造所」の第九号醸造所となりました。

ビアクルーズ管理人の一言:
2017年2月、明石麦酒工房 時で自家醸造ビールの販売を開始すると聞いて、早速訪れてみました。



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