Y.Y.G.FACTORY


ブルーパブ名: Y.Y.G.FACTORY
電話番号: 043-306-2556
住所: 千葉県千葉市中央区長洲1丁目23-4 オーチュー千葉中央ビル1F
定休日: 月曜休
営業時間: 平 日: 17:00~23:00
土曜日: 12:00~23:00
日祝日: 12:00~22:00
ビールの種類: 代々木アンバーエール (アンバーエール)
新宿ペールエール (ペールエール)
ウィートエール
渋谷IPA (インディア ペールエール)
栄町スタウト (ドライスタウト)
美的ブラッドオレンジエール (フルーツペールエール)
マナオーラナハニービア (ハニーエール)
営業開始: 2019年5月30日
アクセス: JR外房線、内房線/本千葉駅東口から徒歩1分
京成電鉄 千葉線、千原線/千葉中央駅から徒歩9分
URL: http://yygbrewery.com
Facebook: YYG Factory
Online Shop: https://www.yygonline.net/

製造元: 株式会社Y.Y.G. BREWING COMPANY
電話番号: 043-306-2556
住所: 千葉県千葉市中央区長洲1丁目23番4号 オーチュー千葉中央ビル1階

Y.Y.G.FACTORY(ワイワイジー ファクトリー)は、 千葉県千葉市中央区へ2019年に誕生したブルワリー&レストランです。
Y.Y.G.FACTORYの店舗は、JR本千葉駅東口からすぐの6階建てビルの1階にあり、 東京から本千葉までは総武本線快速で40分余りと、比較的好立地な場所にあります。
店内は、テーブル席が中心で、店内奥へ進むとガラス越しに醸造設備を眺められます。 そして、エントランスの右手の壁は全面が黒板となっており、 ライブ ペインティング パフォーマンスによる絵が描かれていて、 左手の壁にはY.Y.G.FACTORYのオリジナルグッズが飾られています。 天井を仰ぎ見ると垂直な金属製のベルトコンベヤーにぶらさがる格好で、 Y.Y.G.FACTORYの缶ビールのパッケージが店内をクルクル回転しており、見ていて飽きません。
Y.Y.G.FACTORYでは、自家製ビールや国内外のゲストビールを合わせて最大15種類の樽生ビールを提供するほか、 海外から取り寄せた缶ビールなどもあり、ビールと相性の良い料理と合わせて楽しむことができます。


Y.Y.G.FACTORYのある「オーチュー千葉中央ビル」


Y.Y.G.FACTORY





Y.Y.G.FACTORYの店内


店内中央のテーブル席





通りに面した窓側のテーブル席


エントランス横には、Y.Y.G.グッズの販売コーナーがあります


店内奥のテーブル席


店内奥では、ガラス越しに醸造設備を眺められます





カウンター奥には、15本のタップ




Y.Y.G.FACTORYでは、 原材料にドイツ産、イギリス産、アメリカ産の麦芽とアメリカ産、イギリス産、ドイツ産、オーストラリア産、 ニュージーランド産のホップを使用し、地元 千葉の水を仕込み水として使用して醸造しています。
Y.Y.G.FACTORYの定番ビールは、代々木アンバーエールと新宿ペールエールの2種類です。
美的ブラッドオレンジエールは、 「肌・心・体」のキレイを追求する雑誌「美的」とのコラボレーションで生まれた商品で、 愛媛県宇和島産のブラッドオレンジを使用した柑橘系のペールエールです。

代々木アンバーエール

新宿ペールエール

渋谷IPA

栄町スタウト

美的ブラッドオレンジエール


Y.Y.G.FACTORYのフードメニューは、 自家製ピクルス、自家製ビーフジャーキー、ミックスナッツなどのスナック類から、 千葉県産野菜のグリーンサラダ、4種のチーズの盛り合わせ、本日の前菜3種の盛り合わせ、 ガーリック枝豆、骨付き鶏もも肉のコンフィ、フライドチキン、3種のソーセージ盛り合わせ、 アオリイカのカルパッチョ、各種ピザなどの一品料理、 そして豚肩ロースのグリル、ブラックアンガス牛のグリルといった肉料理などから選べ、 出来立てのビールと合わせて楽しめます。


4種のチーズの盛り合わせ


Y.Y.G.FACTORYは、 東京・代々木へ2016年4月に開業した「YYG Brewery & Beer Kitchen」 (ワイワイジーブルワリー アンド ビアキッチン)の2号店として、 2019年5月に千葉県千葉市中央区へオープンしたブルワリー&レストランです。 Y.Y.G.FACTORYもYYG Brewery & Beer Kitchenと同様に、 両店を運営する株式会社Y.Y.G. BREWING COMPANY(ワイワイジー ブルーイング カンパニー)の母体であり、 ビル管理・運営を手掛ける株式会社オーチューの所有するビルのテナントとして店舗を構えています。
Y.Y.G.FACTORYの醸造設備は、代々木のブルワリーに比べるとかなりスケールアップしており、缶ビールの缶詰め設備も備え、 生産量も年間42キロリットルと拡大しています。

現在は、醸造長の遠藤 与志郎(えんどうよしお)さんと、 両店の店長を兼ねる伊ヶ谷 太郎(いがやたろう)さん、 そしてジュリアンさんの3名が交代で2つのブルワリーを掛け持ちでビール造りを進めています。
以前、Y.Y.G. Brewery & Beer Kitchenで開業当初より醸造責任者を務めていた山之内 圭太(やまのうちけいた)さんは、 故郷の愛媛県松山市へ戻り実家の店舗で「DD4D」というマイクロブルワリーを開業しました。 現在でも、山之内さんはY.Y.G.の醸造を時折手伝ったり、 互にビールを販売しあう姉妹店のような感じで連携しているとのこと。

Y.Y.G.FACTORYのこれまでの経緯は、以下の通りです。
2019年4月26日に、酒類等製造免許(発泡酒)を取得。
2019年4月28日に、ファーストバッチの初仕込み。
2019年5月25日~29日に、「Y.Y.G.FACTORY」をプレオープン。
2019年5月30日に、ブルワリー&レストラン「Y.Y.G.FACTORY」をグランドオープンし、 自家醸造ビールの販売を開始しました。

伊ヶ谷さんにY.Y.G.FACTORYの今後についてお尋ねすると、 「Y.Y.G.のコンセプトは『初心者の入口』で、 クラフトビールを知らない人たちへプレゼンテーションを行なったりして、 もっともっとクラフトビールを知ってもらいたいと考えている。 そして、自分たちの存在をもっと知ってもらい、何をしているのかを広く知って欲しいと思う」と語ってくれました。

伊ヶ谷さんのご厚意により醸造設備を見せて戴きましたのでご紹介します。


醸造設備、 タンク類は中国製のプラント


仕込みタンク
右手前から2番目がホットリカー、 3番目が煮沸槽(ケトル)兼ワールプール
右手前は700リットルの発酵&貯酒タンク×5基のうちの1基


左側が糖化槽(マッシュタン)兼ロイター、 右側が煮沸槽(ケトル)兼ワールプール


左写真が糖化槽(マッシュタン)兼ロイター、 右写真が煮沸槽(ケトル)兼ワールプール


700リットルの発酵&貯酒タンク×5基のうちの4基


発酵&貯酒タンク


プレハブ冷蔵庫、 中には出荷を待つケグが積まれています


缶の充填機



店長兼ブルワーの伊ヶ谷 太郎さん


Y.Y.G. BREWING COMPANYでは、「Y.Y.G. Brewery & Beer Kitchen」、「Y.Y.G.FACTORY」の2店舗のほかに、 出張販売用に3つ目の店舗としてキッチンカーの「Tap Truck」(タップトラック)が稼働しています。 海外から中古のシトロエン Hy Vanを輸入し、しっかり走れるよう整備すると共に、 キッチンカーとしてカスタマイズを施しました。 この古き良き「Tap Truck」をブルワーが自ら運転して、全国津々浦々にY.Y.G.の世界観とビールを届けています。


キッチンカー「Tap Truck」
※出典は、Y.Y.G.FACTORYのFacebook


※出典は、Y.Y.G.FACTORYのFacebook


ビアクルーズ管理人の一言:
2019年7月、千葉県千葉市中央区にある「Y.Y.G.FACTORY」を訪れて、自家醸造ビールを飲みました。 Y.Y.G.FACTORYには、お心遣いを戴き、感謝しています。



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