六甲ビール |
ブルーパブ名: | 六甲ビール醸造所第二工場 タップルーム ※開業予定 | |
電話番号: | ||
住所: | 兵庫県神戸市北区有野町有野字森下164-1 | |
定休日: | 土日曜 | |
営業時間: | 9:00~18:00 | |
ビールの種類: | スサノオIPA (インディア ペールエール) BAY ALE (ゴールデンライスエール) BROWN ALE (イングリッシュ インディア ペールエール) いきがり (ゴールデンエール) PORTER (ポーター) ヴァイツェン (ヴァイツェン) カシスビア (フルーツエール) |
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醸造開始: | 2019年2月1日 | |
アクセス: | 神戸電鉄 三田線/五社駅から徒歩12分 | |
URL: | http://www.rokko-beer.com/ | |
Facebook: | 六甲ビール | |
Online Shop: | https://www.rokko-beer.com/products/list | |
製造元: | 有限会社アイエヌインターナショナル 六甲ビール醸造所第二工場 | |
電話番号: | ||
住所: | 兵庫県神戸市北区有野町有野字森下164番1 | |
アクセス: | 神戸電鉄 三田線/五社駅から徒歩12分 |
六甲ビール(ろっこうびーる)は、兵庫県神戸市北区で1997年から製造される老舗のクラフトビールです。
六甲ビールを製造する六甲ビール醸造所は、有馬温泉にほど近い六甲山の北の麓にあります。
そして、創業から20年の節目である2017年には、醸造規模拡大を目指して、
六甲ビール醸造所から250mほど西側へ第二工場を新たに建設して、2019年2月からビールの出荷が始まりました。
第二工場では、醸造設備をすべて新規に導入し、加えて缶詰めの機械を導入し生産体制を強化しました。
六甲ビールでは、原材料にドイツ産、イギリス産の麦芽とアメリカ産、ドイツ産、ニュージーランド産のホップを使用し、
六甲山系の美味しい水を仕込み水として使用して醸造しています。
六甲ビールのフラグシップビールとも言える「BAY ALE」(ベイエール)は、ペールエールスタイルのビールで、
原材料に日本酒に使用される有名な酒米「山田錦」(兵庫県産)を使って醸造するライスエールです。
<つまり、米(ベイ)エール!?>
そして、ローストモルトを使用した「BROWN ALE」、チョコレートモルトを使用した「PORTER」を含めた3種類が、
六甲ビールの定番ビールとなります。
BAY ALE |
BROWN ALE |
PORTER |
スサノオIPA |
いきがり |
ヴァイツェン |
カシスビア |
いきがり |
NZカシスビア |
六甲ビールのお求めは、六甲ビール醸造所や六甲ビール醸造所第二工場にて直接購入できるほか、
神戸市内の百貨店、酒販店などで瓶ビール、缶ビールを購入することができます。
また、「HOP STAND」や「Brew Pub スターボード」はじめ、
神戸市内、有馬温泉、東京、大阪などの飲食店では樽生を飲むことができます。
詳細は、六甲ビールのホームページ「買える店」、「飲める店」にてご確認願います。
また、海外への展開も開始しており、マカオ、中国、イタリアなどへ輸出しています。
六甲ビールを製造する有限会社アイエヌインターナショナルは、1997年創業のビール製造メーカーで、
六甲山北側の麓にある六甲ビール醸造所及び、六甲ビール醸造所第二工場で製造しています。
有限会社アイエヌインターナショナルの創業者で代表取締役の中島さんは、
兵庫県神戸市の出身で、以前は外資系企業に勤務し主にプラント開発や工場のエンジニアリングを担当されてきた方です。
中島さんは、前職の会社員時代に出張で米国やドイツを周り、そうした国々のビール文化に触れ、
ビール造りに興味を持つようになりました。
そんな中、1994年の酒税法改正による規制緩和でビール造りが身近なものになって来たことから、
中島さんはビール造りを決意し、勤務していた会社を退職して、ビールメーカーを起業しました。
現在は、専務取締役を務める中島 学(なかじままなぶ)さんが、父親である社長に代わって、
アイエヌインターナショナルを切り盛りしています。
有限会社アイエヌインターナショナルの専務取締役 中島 学さんは、
大学卒業後、IT系企業へ入社。その後、社長が高齢化する中、実家の継ぎ手がいないことを憂慮し、
10年間続けてきた会社を思い切って退職することを決断。給与0円と一生結婚出来ないことを覚悟した上で脱サラし、
2012年4月にアイエヌインターナショナルへ入社しました。
六甲ビール醸造所の創業期からの経緯 | |
1997年8月 | 六甲ビール醸造所を設立 |
1997年11月 | 酒類等製造免許(ビール)を取得 |
1997年12月17日 | 六甲ビールを販売開始 |
2013年 | 醸造設備を拡張、 ビール生産能力を2.5倍に増強 |
2015年 | 酒類等製造免許(発泡酒)を取得 |
2017年12月 | 六甲ビール醸造所第二工場竣工 |
2017年12月~2018年2月 | 第二工場へ醸造設備を導入 |
2018年12月3日 | 第二工場として酒類等製造免許(ビール、発泡酒)を取得 |
2019年2月1日 | 第二工場で製造したビールの出荷開始 |
ビアクルーズ管理人の一言:
2020年1月、東京都内のクラフトビール専門店「クラフトビアマーケット 淡路町店」で、
六甲ビール醸造所第二工場で醸造した「NZカシスビア」と「いきがり NEO classic」を飲みました。
2020年3月、兵庫県神戸市北区にある「六甲ビール醸造所第二工場」を訪れました。
その際に、全種類のビールを購入し、自宅で飲みました。