摂田屋CRAFT |
ブルーパブ名: | 吉乃川 酒ミュージアム「醸蔵」 | |
電話番号: | 0258-77-9910 | |
住所: | 新潟県長岡市摂田屋4-8-12 | |
定休日: | 火曜または水曜休、12/30~1/3休 | |
営業時間: | 9:30~16:30 | |
ビールの種類: | ペールエール ヴァイツェン |
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醸造開始: | 2019年12月28日 | |
アクセス: | JR上越線、信越本線/宮内駅から徒歩8分 | |
URL: | https://yosinogawa.co.jp/settayacraft/ | |
Facebook: | 吉乃川株式会社 | |
製造元: | 吉乃川株式会社 | |
電話番号: | 0258-35-3000 | |
住所: | 新潟県長岡市摂田屋4丁目8番12号 | |
URL: | https://yosinogawa.co.jp/ |
摂田屋CRAFT(せったやクラフト)を醸造する吉乃川(よしのがわ)は、
1548年(天文17年)創業の新潟県長岡市にある造り酒屋で、清酒「吉乃川」の蔵元です。
吉乃川のある長岡市は、新潟県の中央部(中越地方)に位置し、信濃川が市の中心部を流れ、
県下で新潟市に次ぐ2番目に人口の多い都市です。
江戸時代には長岡藩の城下町として栄えており、チューリップや長岡まつりの花火などが知られています。
その長岡市内で、450年余りもの歴史を誇る老舗の造り酒屋が新たに手掛けたクラフトビールが「摂田屋CRAFT」です。
摂田屋CRAFTは、吉乃川直営の酒ミュージアム「醸蔵」(じょうぐら)のSAKEバーで飲めるほか、
売店にて瓶ビールも販売しています。
摂田屋CRAFTは、原材料にドイツ産、カナダ産の麦芽とドイツ産、チェコ産、アメリカ産のホップを使用し、 清酒「吉乃川」の醸造にも使われている「天下甘露泉」(てんかかんろせん)を仕込み水として使用して醸造しています。 天下甘露泉は、日本で最も長い一級河川として名高い「信濃川」の伏流水と、 長岡東山連峰の雪どけ水が地中深くにて交わり合い、吉乃川の敷地内にある井戸から汲み上げられた天然水です。
ペールエール |
ヴァイツェン |
摂田屋CRAFTを醸造する吉乃川株式会社は、1548年(天文17年)創業の造り酒屋で、清酒「吉乃川」の蔵元です。
その吉乃川が、2019年より新たにクラフトビール産業へ進出して来ました。
吉乃川は、築100年近い自社の酒蔵を改修して、2019年10月5日に吉乃川 酒ミュージアム「醸蔵」としてオープン。
その後、同年11月1日に酒類等製造免許(発泡酒)を取得。試験醸造に挑み、
同年12月28日~29日に「醸蔵」で開催した自家醸造ビールの先行無料試飲会の場において、
開発中のヴァイツェンとペールエールの2種類をお披露目しました。
そして、翌年の2020年3月14日に、自社の「酒ミュージアム醸蔵」内にある「SAKEバー」で、
正式に「摂田屋CRAFT」の販売を開始しました。
その後、瓶入りも製造し、店舗に先行して自社の楽天ショップにて、同年4月14日に発売。
同年5月23日には、「酒ミュージアム醸蔵」内の売店においても瓶入りの販売を開始しましたが、
この時は即完売となりました。その後、少しずつ生産量を増やしています。
吉乃川株式会社のこれまでの歩み | |
1548年(天文17年) | 創業 |
1865年(慶応元年) | 「和泉屋」に屋号変更 |
1921年(大正10年) | 「中越醸造株式会社」として会社組織に改組 |
1922年(大正11年) | 「中越酒造株式会社」に社名変更 |
1973年(昭和48年) | 「吉乃川株式会社」に社名変更 |
2019年10月5日 | 吉乃川 酒ミュージアム「醸蔵」をオープン |
2019年11月1日 | 酒類等製造免許(発泡酒)を取得 |
2019年12月28日 | 醸蔵にて自家醸造ビールの先行無料試飲会を開催 |
2020年3月14日 | 「摂田屋CRAFT」を正式販売開始 |
ビアクルーズ管理人の一言:
2020年7月、新潟県長岡市にある酒蔵「吉乃川」から摂田屋CRAFTを宅配便で取り寄せて、自宅で飲みました。