大曽根クラフトビール醸造所


ブルーパブ名: BREWPUB OZONE
電話番号: 052-913-3201
住所: 愛知県名古屋市北区大曽根2-11-8 大曽根商店街オズモール内
定休日: 火水休 (~2021年12月)
月火休 (2022年1月~)
営業時間: 平 日: 16:00~22:00
土日曜: 13:00~22:00
ビールの種類: KENZO IPA (インディア ペールエール)
Future trees (イングリッシュ ペールエール)
Pop eyes (ヘイジー インディア ペールエール)
醸造開始: 2021年10月1日
アクセス: JR中央本線、名鉄瀬戸線、名古屋市営地下鉄 名城線/大曽根駅から徒歩7分
URL: https://ozonebeer.com/
instagram: brewpub_ozone

製造元: 特定非営利活動法人 わっぱの会
電話番号: 052-913-3201
住所: 愛知県名古屋市北区大曽根二丁目11番8号

大曽根(おおぞね)クラフトビール醸造所は、愛知県名古屋市北区へ2021年に誕生したマイクロブルワリーです。 大曽根クラフトビール醸造所を併設する「BREWPUB OZONE」(ブリューパブオーゾネ)は、 JR中央本線や名鉄、地下鉄の交差する大曽根駅から歩いて数分、大曽根商店街オズモールの一角にあります。 店内は、1階にテーブル席、カウンター席があり奥が醸造所になっていて、 2階には大きなパーティールームがあります。


BREWPUB OZONEの建物


BREWPUB OZONE


BREWPUB OZONEの店内


壁側のテーブル席


窓側のテーブル席


カウンター席


店内奥からガラス越しに醸造設備を眺められます


カウンターの奥には10本のタップ

大曽根クラフトビール醸造所では、 原材料にイギリス産、ドイツ産の麦芽とイギリス産、ドイツ産、アメリカ産のホップを使用し、 地元 大曽根の水を仕込み水として使用して醸造しています。

KENZO IPA

Future trees

Pop eyes

KENZO IPA

Future trees

Pop eyes



BREWPUB OZONEのフードメニューは、 ミックスナッツ、焼きソーセージ、ソーセージの3種盛り合わせ、フライドチキン、フライドポテト、ポテトサラダ、 ローストビーフなどの一品料理や、 本日の前菜 3種盛り合わせ、本日の生パスタ、特製麦酒ブルスト、旬の野菜を使ったキッシュ、 わっぱん特製クラッカー&チーズなどのこだわりメニューから選べ、 出来立てのビールと合わせて味わうことができます。
ランチメニューも用意されています。


本日の前菜 3種盛り合わせ
 ・サーモンとビーツのキッシュ
 ・鴨の燻製
 ・サツマイモとクルミのポテトサラダ


本日の生パスタ (粗挽きミンチときのこのボロネーゼ)

2階はパーティーやイベントに活用できるスペースになっています。


2階へ


2階フロア





2階からも醸造設備を眺められます

BREWPUB OZONEや大曽根クラフトビール醸造所を運営する「特定非営利活動法人わっぱの会」は、 『共生・共働の社会をめざして』というスローガンを掲げ、差別をなくし、 障がい者や社会的困窮者と誰もが共に働き共に生きる社会をつくることを目指して、 様々な事業や活動を推進している団体です。 その活動の起源は、「障害を持つ人たちは山の中の施設に隔離されることが幸せ」と言われていた1971年に、 若い障がい者1人と健常者2人が一緒に暮らし始めたのがはじまりだったと言います。 そのわっぱの会が、『地域の人たちに愛されて、誇りに思われるビール』をコンセプトにスタートを切ったのが、 大曽根クラフトビール醸造所です。

わっぱの会がビール造りを始めた動機は、地域貢献・まちおこしを目的として、 「地元商店街を盛り上げたい」、「地域の企業を応援したい」、 そして名古屋全体を応援していけるようなビールを造って行きたいという想いから活動が始まりました。 場所は名古屋市北東部の主要ターミナル「大曽根駅」に近い大曽根商店街、通称「オズモール」の一角。 以前は和装用品店だった店舗をリノベーションして醸造所とパブを設けました。

そして、自家醸造に先駆けてパブ「BREWPUB OZONE」を2021年3月27日にプレオープン。 その後、2021年6月29日に酒類等製造免許(発泡酒)を取得。 同年10月1日に、大曽根クラフトビール醸造所の1stバッチである「KENZO IPA」を販売開始。「KENZO IPA」の"KENZO"は、 わっぱの会の理事長 斎藤 縣三(さいとうけんぞう)さんのお名前から引用して名付けました。 そうして同年10月15日には、「BREWPUB OZONE」のグランドオープンを迎えることができました。

大曽根クラフトビール醸造所で醸造を担当する松本 有紀(まつもとゆうき)さんは、 愛知県名古屋市昭和区の出身で、畜産、介護などの仕事からの転身でビール造りをはじめた醸造家です。 畜産関係の専門学校を卒業した松本さんは、静岡県富士宮市にある観光牧場に入社。 そこでは牛乳製造を担当し、12年ほど働きました。 その後は介護士として特別養護老人ホームで老人介護に携わります。

松本さんがビール造りを始めることになった経緯は、友人からブルワー募集の話を聞いたことがきっかけでした。 NPO法人ポパイでブルワーを探していると聞いて、元々モノづくりが好きだったということもあり、 応募してみることにしました。 こうして、それまで勤めていた職場を2020年7月末で退職し、同年9月1日付けでNPO法人ポパイへ入社し、 そこからわっぱの会へ出向する形で醸造の仕事に就きました。

松本さんは、ビール造りを学ぶために、2020年10月中旬から11月中旬に掛けての1ヶ月間と、2021年4月から3週間に亘り、 東京都墨田区にある両国麦酒研究所で研修を受けてきました。 そして酒造免許が降りると、2021年8月12日に初仕込みに臨み、1stバッチとなる「KENZO IPA」が完成します。 ビールはできたのですが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で愛知県にも緊急事態宣言が出されており、 すぐに販売することが困難な状況でした。そして、同年9月30日を以って宣言解除となったことから、 しばらく休業していたBREWPUB OZONEも10月1日よりプレオープンを再開することとなり、 ついに「KENZO IPA」をお披露目することができました。

松本さんに大曽根クラフトビール醸造所のビールの今後についてお尋ねすると、 「地域の特産品を副原料として使ったビールをつくってみたい。 確実に美味しいビールを、毎回丁寧に造り込んで行きたい。 流行りに乗ることよりも、『どれを飲んでも美味しい』と言ってもらえるビールにして行きたい。」と語ってくれました。

松本さんのご厚意で醸造設備を見せてもらいましたのでご紹介します。


醸造設備
中国製(Shandong Tiantai Beer Equipment Co., Ltd.)の設備を導入


仕込み設備  【1バッチ(1ロットの生産量)が300リットル】
左から300リットルの糖化槽(マッシュタン)兼ろ過槽(ロイター)、
300リットルの煮沸槽(ケトル)兼ワールプール、
500リットルの貯湯タンク(ホットリカー)


300リットルの発酵&貯酒タンク×5基のうちの3基


300リットルの発酵&貯酒タンク×5基のうちの残りの2基


プレハブ冷蔵庫


冷蔵庫の中には出荷を待つケグやボトルビールが積まれていました


左側がボトルの充填機、 右側が打栓機


麦芽の粉砕機(ミル)


松本 有紀さん


大曽根クラフトビール醸造所のこれまでのあゆみは、以下の通りです。
1971年「わっぱの会」活動開始
2004年9月21日「特定非営利活動法人わっぱの会」を設立
2005年11月11日【ご参考】「NPO法人ポパイ」を設立
2006年3月【ご参考】「NPO法人ポパイ」事業開始
2021年3月27日「BREWPUB OZONE」をプレオープン
2021年6月29日酒類等製造免許(発泡酒)を取得
2021年8月12日初仕込み
2021年10月1日1stバッチの「KENZO IPA」を販売開始
2021年10月15日「BREWPUB OZONE」をグランドオープン


ビアクルーズ管理人の一言:
2021年12月、愛知県名古屋市北区にある「BREWPUB OZONE」を訪れて、「KENZO IPA」、「Future trees」、 「Pop eyes」を飲みました。



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