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志摩醸造 |
| ブルーパブ名: | Craft Beer Stand | |
| 電話番号: | 059-965-7399 | |
| 住所: | 三重県志摩市阿児町鵜方1670-2 近鉄 鵜方駅1階 | |
| 定休日: | 水曜休 | |
| 営業時間: | 平 日: 10:00~16:00 土曜日: 11:00~18:30 日曜日: 11:00~18:00 |
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| ビールの種類: | GOLDEN ALE prototype#1 (ゴールデンエール)
COLD IPA prototype#1 (インディア ペールエール) PALE LAGER prototype#1 (ペイルラガー) GOLDEN ALE (ゴールデンエール) COLD IPA (インディア ペールエール) PALE LAGER (ペイルラガー) 甘夏ホワイト (ベルジャン ホワイトエール) Superdelic Saison (セゾン) Krush Hop IPA (インディア ペールエール) Rice Lager (ライスラガー) Oaky Smoke Ale (スモークエール) 虎の尾 Spice Ale (スパイスエール) 磯笛Black IPA (ブラック インディア ペールエール) |
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| 営業開始: | 2025年3月15日 | |
| アクセス: | 近畿日本鉄道 志摩線/鵜方駅内 | |
| URL: | https://brewery-kintetsu.com/shima-brewery/ | |
| instagram: | 志摩醸造|クラフトビール | |
| Online Shop: | https://shop.shima-brewery.com/ | |
| 製造元: | 株式会社近鉄リテーリング | |
| 電話番号: | 059-965-7399 | |
| 住所: | 三重県志摩市阿児町鵜方1670番地2 |
志摩醸造(しまじょうぞう)は、三重県志摩市へ2025年に誕生したマイクロブルワリーです。 志摩醸造のある志摩市(しまし)は、三重県の南東部、志摩半島の南部に位置し、海と自然、食文化に恵まれた観光都市です。 太平洋から入り組んだ英虞湾(あごわん)に面していて、 伊勢えびやアワビ、牡蠣、鯛などの新鮮な海産物や真珠の養殖で広く知られており、 リアス式海岸による風光明媚な景色やスペインをテーマにしたテーマパーク「志摩スペイン村」、 賢島(かしこじま)など観光スポットにも恵まれたところです。 そうした志摩市内を南北に縦断する近鉄志摩線の鵜方駅の駅舎内に、志摩醸造があります。 醸造所の横にはタップルーム「Craft Beer Stand」を併設しており、 ビールを造る様子を眺めながら出来立てのビールを楽しむことができます。 店内はスタンディングスタイルのカウンター席やテーブル席があり、日頃は無人営業となっています。 店内に向かって左側の券売機でビールを選んで支払いを済ませるとQRコードが発券され、 そのQRコードを持って右側に並ぶ3台のビールサーバー(3種類のビール)へ行き、 QRコードをコードリーダーにかざすと自動でビールが注がれるという仕組みになっています。 ※ビールの購入はキャッシュレス決済なので、現金が使えません。









志摩醸造では、 原材料にアメリカ産、イギリス産、ドイツ産の麦芽と、アメリカ産、ドイツ産、ニュージーランド産のホップを使用し、 志摩の水を仕込み水として使用して醸造しています。
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| GOLDEN ALE |
COLD IPA |
PALE LAGER |
志摩醸造を運営する株式会社近鉄リテーリングは、
大阪府大阪市天王寺区に本社を置く近鉄グループの流通事業の中核企業で、
近鉄駅構内の店舗(駅ナカ)や沿線内外の様々な業態の物販・飲食事業を展開している会社です。
主な店舗としては、大手コンビニエンスストアチェーンや成城石井、モスバーガー、ドトールコーヒー、
ケンタッキーフライドチキンなどのフランチャイズ運営や、
サービスエリア店舗、病院・社員食堂、ゴルフ場などの運営を手掛けています。
その近鉄リテーリングが新たに製造業への進出を企画し、
新たなお土産品の創出や地域への貢献につなげて行きたいと考えスタートしたのが、クラフトビール事業でした。
その第一弾として奈良県奈良市へ誕生したのが、大和醸造(やまとじょうぞう)でした。
近鉄奈良駅近くのアーケード街の一角にある奈良県経済倶楽部会館の1階へ、
醸造施設を併設するレストラン「YAMATO Craft Beer Table」を2019年10月1日にオープン。
その後ビールの醸造を開始し、2020年3月1日より自家醸造ビールの販売を開始しました。
それから5年が経過し、近鉄リテーリングのクラフトビール事業の第二弾として三重県志摩市へ志摩醸造が誕生しました。
近鉄鵜方駅構内の南側1階へ、タップルームを併設する醸造所を2025年1月30日に開設。
大きなガラス張りの外観によって、
発酵タンクや大型のカンニングマシンなどの醸造設備を駅前ロータリーからも眺めることができます。
内装工事は2024年12月から始まっており、2025年1月13日に醸造設備を搬入。
2025年1月17日には、酒類等製造免許(ビール、発泡酒)を取得。
同年1月30日に初仕込みに臨み、プロトタイプの3種類のビールが完成すると、
同年3月15日にタップルーム「Craft Beer Stand」をオープンすると共に、自家醸造ビールの販売を開始しました。
志摩醸造のロゴは、大和醸造とテイストが同じで、ビアタンクたちが和を紡いでいく姿をイメージして、
コミカルにイラスト化したものです。
志摩醸造でビール造りを担っているのが、ここから紹介する3名のブルワーです。
クラフトビール事業の統括責任者であり、自ら醸造にも携わるのが、
株式会社近鉄リテーリングのディレクター 藤原 慶史(ふじわらよしふみ)さんです。
藤原さんは、岡山県岡山市の出身で、大学卒業と共に新卒で近鉄リテーリングへ入社。
社内の公募制度で自ら新規事業の仕事への参加希望を出したところ、2019年2月にビール事業への異動が決まり、
大和醸造のブルワー兼ディレクターに着任。
それまでのスーツに革靴といったビジネスマンの出で立ちから一変して、作業着に長靴姿という力仕事へと変わりました。
学生時代はラグビー選手だったとのことで、持ち前の体力と精神力を職場で活かしているそうです。
志摩醸造の醸造責任者を務めるのが、中西 正和(なかにしまさかず)さんです。
中西さんは、三重県度会町(わたらいちょう)の出身で、ブルワー歴27年というベテランの醸造家です。
中西さんは、伊勢市で育ち工業高校を卒業すると公務員として3年間勤務しました。
その後、地元企業である有限会社二軒茶屋餅角屋本店に転職し、
新規事業としてスタートした伊勢角屋麦酒の醸造担当としてビール造りの道に入ります。
やがて伊勢角屋麦酒では工場長を務めるようになりましたが、2014年には17年間勤務した伊勢角屋麦酒を退職。
同年6月1日に愛知県名古屋市中村区にある株式会社ワイマーケットへ入社し、
Y.MARKET BREWINGの柳橋醸造所での勤務がはじまりました。
それから10年の月日が流れ、中西さんには地元(三重県)への愛着というか、
地元に貢献したいという思いが少なからずありました。
そんな頃、志摩市へ新たな醸造所ができる計画があることを知ります。
それまで自宅のある伊勢市から鉄道や車で名古屋へ通っていましたが、
通勤にかなりの時間を要しており、志摩であれば車で30分余りとかなり近くなることに魅力を感じ、
思案の結果移籍することを決心し10年半勤務した株式会社ワイマーケットを退職。
2024年12月21日に株式会社近鉄リテーリングに入社し、志摩醸造の立ち上げから参画することになりました。
もう一人のブルワーが、木村 敦史(きむらあつし)さんです。
木村さんは、広島県広島市の出身で、生まれてすぐ大阪へ移り、大阪で育ちます。
大学卒業後は新卒で近鉄リテーリングへ入社。
元々ジンやウイスキーなど酒類が好きだったことから、社内でビール事業のことを知ると、
自ら手を挙げて大和醸造の事務方の仕事に就きました。
ただ、その頃はまだビール造りがしたいというよりは、飲食店や酒販店などでお酒の販売に就きたいと考えていました。
ところが、大和醸造の直営店(YAMATO Craft Beer Table)で働くうちに、
クラフトビールの魅力に引き込こまれて行くと共に、ビールを造ってみたいという気持ちが湧いてきました。
そんな時に、醸造担当者の社内公募があったことから希望を出し、醸造の現場に異動となりました。
はじめの半年は大和醸造の醸造所で技術を学び、その後は志摩醸造の立ち上げ準備から参画し、現在に至ります。
志摩醸造のご厚意で醸造設備を見せてもらいましたので、ご紹介しましょう。











| 志摩醸造のこれまでの経緯は、以下の通りです。 | |
| 2002年3月1日 | 株式会社近鉄リテーリングを設立 |
| 2019年10月1日 | 奈良市へレストラン「YAMATO Craft Beer Table」をオープン |
| 2020年1月6日 | 大和醸造にて酒類等製造免許(ビール)を取得 |
| 2020年3月1日 | 大和醸造で醸造したビールを自家醸造ビールを販売開始 |
| 2021年3月1日 | 大和醸造にて酒類等製造免許(発泡酒)を取得 |
| 2025年1月13日 | 志摩醸造にて醸造設備を搬入 |
| 2025年1月17日 | 志摩醸造にて酒類等製造免許(ビール、発泡酒)を取得 |
| 2025年1月30日 | 志摩醸造を開設 |
| 2025年3月15日 | タップルーム「Craft Beer Stand」をオープン 志摩醸造で醸造したビールを販売開始 |
ビアクルーズ管理人の一言:
2025年12月、三重県志摩市にある「志摩醸造」で飲みました。