![]() |
Rock Song Oh! Brewery |
| ブルーパブ名: | Rock Song Oh! Brewery | |
| 電話番号: | 075-585-8201 | |
| 住所: | 京都府京都市下京区東塩小路高倉町8-3 ASTY京都 西エリア1F | |
| 定休日: | 無休 | |
| 営業時間: | 9:00~21:00 | |
| ビールの種類: | HazyIPA (ヘイジー インディア ペールエール) APA (アメリカン ペールエール) WEIZEN (ヴァイツェン) IPA (インディア ペールエール) British Pale Ale (ブリティシュ ペールエール) 良縁結びーる (ペールエール) |
|
| 醸造開始: | 2026年7月24日 | |
| アクセス: | JR東海道新幹線/京都駅八条口改札口からすぐ | |
| 製造元: | ジェイアール東海関西開発株式会社 | |
| 電話番号: | ||
| 住所: | 京都府京都市南区八条通大宮西入八条町461番地1 | |
| instagram: | 【公式】Rock Song oh! Brewery | |
| URL: | ASTY京都 |
Rock Song Oh! Brewery(ロクソンノウ ブルワリー)は、JR東海グループが運営する京都発のクラフトビールブランドです。 2026年1月にJR京都駅構内の商業施設「ASTY京都」西エリアへ、クラフトビール専門店「Rock Song Oh! Brewery」をオープン。 醸造所は、京都駅西方の東海道新幹線高架下に同年6月から稼働。 Rock Song Oh! Breweryの店内では、ビールと相性の良いおつまみ類と、出来立てのビールを提供。 また、テイクアウト用に瓶ビールも用意されており、 新幹線の中でも栓抜きを使わず飲めるようリングプルキャップを採用しています。






Rock Song Oh! Breweryでは、
原材料にドイツ産、イギリス産、カナダ産の麦芽とイギリス産、ドイツ産、アメリカ産、チェコ産、ニュージーランド産のホップを使用し、
琵琶湖疏水から取水される京都の水を仕込み水として使用して醸造しています。
また、Rock Song Oh! Breweryでのビール造りは、基本的に伝統に則り、
良い伝統は守った上で新しい技術や知見も取り入れて行き、口当たりの良さやボディのためのラクトースや、
アルコール度数を上げるための麦芽以外の糖類は使わない方針で、麦芽純度の高いレシピを考案しています。
![]() |
![]() |
| HazyIPA |
APA |
![]() |
![]() |
| WEIZEN |
IPA |
![]() |
|
| 良縁結びーる |
Rock Song Oh! Breweryのフードメニューは、ビールとの相性の良さにこだわたファストメニューが中心で、 枝豆やフライドポテト、からあげ、各種ソーセージ、生ハムとチーズ、ピリ辛さきいか天などのおつまみメニューのほか、 チリドッグ、クロワッサン、ピザなど軽食メニューから選べ、出来立てのビールと合わせて味わえます。




Rock Song Oh! Breweryを運営するジェイアール東海関西開発株式会社は、東海道新幹線の高架下活用や、
駅構内の店舗運営・テナント管理などを手掛ける1988年に設立された京都市南区に本社を置く企業です。
同社は、JR東海(東海旅客鉄道株式会社)の100%子会社で、
京都駅の新幹線改札内の直営店や、ASTY京都「アスティ ロード」、「アスティ スクエア」内の直営店舗、
及びテナントの管理運営、新大阪駅新幹線改札内「ASTY新大阪」のテナント管理運営、
東海道新幹線(米原駅~新大阪駅間の近江八幡市付近~大阪市東淀川区付近)の高架下物件や沿線不動産の貸付や、
駐車場の管理運営、そしてビールの製造・販売を業容としています。
そうした会社がビール造りをはじめた動機は、新型コロナウイルス感染拡大をきっかけとした新規事業の開拓でした。
親会社であるJR東海の収益源は、そのほとんどが東海道新幹線に依存しており、在来線を含めた鉄道収入全体の9割以上を占ています。
ところが2020年の新型コロナウイルス感染拡大により東海道新幹線の利用者数は激減。
一時最大で90%以上の旅客数激減により、民営化以来初の巨額の営業赤字を計上、最終赤字へ転落するという致命的な打撃を受けました。
そこで、連結ベースでの営業赤字の改善に向けて、JR東海本社からグループ各社に向けて、
新幹線に頼らない収益策を提案するよう展開がありました。
ジェイアール東海関西開発は、収益の大半を高架下物件や沿線不動産の家賃収入が占めていたため、
コロナ禍の影響を比較的受けにくい業種でした。
しかし、親会社からの要請に応えるため、新たな事業分野への貢献を模索する必要がありました。
そこで求められたのは、新幹線に付帯する店舗の運営や建築・土木とは異なる分野での新規事業です。
検討を進めるなかで着目したのが、チョウザメの養殖事業でした。
チョウザメは比較的小規模な生け簀でも養殖が可能です。
さらに、チョウザメから採れる卵、つまりキャビアを生産できれば、
JR東海グループのホテルへの販売も見込めることから、新たな事業として可能性があると考えられました。
しかし、チョウザメの養殖は、キャビアを生産できるようになるまでに開始から7年もの歳月がかかります。
また、その後、コロナ渦の影響も次第に落ち着いてきており、東海道新幹線の収入も回復傾向にあったことから、
チョウザメの養殖事業を断念することとなりました。
一方、チョウザメ事業を検討する過程で、餌として麦芽粕を活用できるという発想が生まれ、
そこから派生してクラフトビール事業の構想も進められていました。
ビールであれば、新幹線の乗客を対象に販売することで、収益につなげられると考えたのです。
こうして、チョウザメ事業は中止となったものの、クラフトビール事業の立ち上げが正式に決定しました。
そして、クラフトビール事業部長の美原 章宏(みはらあきひろ)さんをリーダーに、
クラフトビール事業の実現に向けたプロジェクトが始動しました。
まずはじめに取り組んだのは、クラフトビール市場の現状調査です。2年の間に全国700ヶ所の醸造所やタップルームを周り、
クラフトビール事業について研究を重ねました。(その際には、ビアクルーズをご活用戴いていました。)
そして、2025年に入ると、自社でビール造りを始めるため、醸造技術の習得にも着手しました。
チームのメンバーが手分けをして和歌山ブルワリー(和歌山県和歌山市)、ことことビール(京都府木津川市)、
ONE's BREWERY(大阪府大阪市西区)などで研修を受け、醸造技術を学びました。
さらに、京都駅構内の「ASTY京都」に、タップルームを開設するための準備も進められました。
こうして、2026年1月15日には、「ASTY京都」西エリアに「Rock Song Oh! Brewery」をオープン。
同年4月には、新幹線高架下の醸造所へ醸造設備を搬入。
その設備は、研修先であるONE's BREWERYの運営元でもあった株式会社一ノ瀬を通じて、
中国の海順机械(HAISHUN MACHINERY)社製の醸造プラントを導入。
2026年6月24日に、酒類等製造免許(発泡酒)を取得。
同年6月29日には初仕込みに臨み、1stバッチとなるHazyIPAが完成すると、
同年7月24日より直営店舗「Rock Song Oh! Brewery」にて販売を開始しました。
Rock Song Oh! Breweryの名の由来は、醸造所の近くにある六孫王神社にあやかって命名されました。
「六孫王」(ろくそんのう)の音を、
英語風に「Rock Song Oh!」(ロック ソング オー)と読み替えたネオロジー(造語)で出来ています。
Rock Song Oh! Brewery関係者のご厚意により、醸造所内を見せてもらいましたのでご紹介しましょう。










| Rock Song Oh! Breweryのこれまでの経緯は、以下の通りです。 | |
| 1988年6月8日 | ジェイアール東海関西開発株式会社を設立 |
| 2026年1月15日 | 「Rock Song Oh! Brewery」をオープン |
| 2026年4月 | 醸造設備の搬入 |
| 2026年6月24日 | 酒類等製造免許(発泡酒)を取得 |
| 2026年6月29日 | 初仕込み |
| 2026年7月24日 | 自家醸造ビールを販売開始 |
ビアクルーズ管理人の一言:
2026年10月、京都府京都市下京区にある「Rock Song Oh! Brewery」を訪れて、自家醸造ビールを飲みました。
また、Rock Song Oh! Brewery様には、ご案内と共にお心遣いを賜り感謝しております。