駿河ビール |
ブルーパブ名: | 駿河ビールビアレストラン | |
電話番号: | 0545-52-0100 | |
住所: | 静岡県富士市原田1169 | |
定休日: | 月曜休 | |
営業時間: | 平 日: 17:00~21:00 土日祝: 11:30~21:00 |
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ビールの種類: | アルト ピルス (ピルスナー) デュンケル [季節限定] メルチェン [季節限定] |
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営業開始: | 1996年8月3日 | |
アクセス: | 岳南鉄道線/岳南原田駅から徒歩10分 JR東海道本線/吉原駅からタクシーで10分 |
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URL: | http://www.across.or.jp/s-beer/index.html | |
製造元: | 昭和特殊製紙株式会社 | |
電話番号: | 0545-52-0100 | |
住所: | 静岡県富士市原田1169 |
駿河ビール(するがびーる)は、
静岡県富士市にある製紙会社「昭和特殊製紙」(しょうわとくしゅせいし)が製造していたビールで、
直営店「駿河ビールビアレストラン」で提供していました。
駿河ビールを醸造する昭和特殊製紙は、社名からも分かる通り製紙会社で、
製紙業の低迷から将来性を考えてビール事業に新規参入しました。
駿河ビールビアレストランの店内は、ドイツに実在するビアホールをそっくり再現したもので、 フロアの中央にはドイツ製の仕込み釜が設置されていました。そのフロアは広いビアホールになっており、 テーブルや椅子などのインテリア家具もドイツから輸入したものを採用していました。
駿河ビールは、本場ドイツの純粋令に従った製法に習い、富士山の湧き水を仕込み水に使用して、
ドイツから直輸入した麦芽とホップ、イーストを使った麦芽100%のビールです。
ドイツから招聘したブラウマイスターの称号を持つLager Stephan(ラガー・シュテファン)氏が富士山麓の湧き水を研究し、
厳選されたドイツ産、ライン川沿岸のモルトとハラタウ地方のホップ、
バイエルンシュテファン研究所の酵母、そして富士山麓の湧き水を組み合わせて誕生しました。
醸造設備は、ドイツ製のプラントを採用しています。
残念ながら、駿河ビールビアレストランは、2002年11月に閉店しました。
ビアクルーズ管理人の一言:
1998年4月、駿河ビールは、静岡県富士市にある製紙会社「昭和特殊製紙」の直営店「駿河ビールビアレストラン」で飲みました。