ブリマー・ブルーイング


ブルーパブ名: ブリマービアステーション久地
電話番号: 044-712-3385
住所: 神奈川県川崎市高津区久地4-12-5 和美ビル 2F
定休日: 無休
営業時間: 平 日: 17:00~25:00
土曜日: 15:00~25:00
日曜日: 15:00~23:00
ビールの種類: ペールエール
ポーター
ゴールデンエール
その他、季節限定ビール
醸造開始: 2012年3月2日
アクセス: JR南部線/久地駅から徒歩1分
Facebook: Brimmer Beer Station Kuji Conducted by Vava Resort

製造元: ブリマー・ブルーイング株式会社
電話番号: 044-281-0541
住所: 神奈川県川崎市高津区久地4-27-14
アクセス: JR南部線/久地駅から徒歩7分
URL: http://www.brimmerbrewing.com/ja/
Facebook: Brimmer Brewing



ブリマー・ブルーイングは、神奈川県川崎市高津区へ2012年に誕生したマイクロブルワリーです。
社名にもなっている米国出身のブリマー氏が、これまでの長きに亘るビール醸造経験を活かし、 豊富な知識と確かな技術で造り上げるクオリティーの高いクラフトビールを提供しています。
2017年3月には、ブリマー・ブルーイングの地元、 久地駅前へ直営のビアパブ「Brimmer Beer Station Kuji」(ブリマービアステーション久地)が、オープンしました。


ブリマービアステーション久地がある「和美ビル」


ブリマービアステーション久地


夜はこんな感じ


ブリマービアステーション久地の店内








カウンターには5本のタップ


ブリマー・ブルーイングでは、厳選された良質な原材料を使用し、 何百年もの間受け継がれてきた伝統的な製法によって造られる最高級のエールやラガーをモットーに、 ビール造りを続けています。

ペールエール

ポーター

ゴールデンエール

ウィートエール
[季節限定ビール]


瓶入りのペールエール、 ポーター、 ゴールデンエール

また、ブリマー・ブルーイングは受託醸造も行っています。OEM供給先としては、
「Two Dogs Roppongi Red Ale」(トゥー・ドッグス・ホールディングス/東京)があります。


ブリマービアステーション久地のフードメニューは、 枝豆やピクルス、ミックスナッツ、ビーフジャーキーなどのスピードメニューをはじめ、 手づくりソーセージやタンドリーチキン、白身魚フライ、フィッシュ&チップス、竜田揚げ、ポテトフライ、 チーズ盛り合わせといったビールとマッチするメニューが用意されています。


チーズ盛り合わせ



ブリマー・ブルーイングの醸造責任者を務める Scott Brimmer(スコット・ブリマー)さんは、 アメリカのカリフォルニア州出身で、 これまでアメリカや日本において長年に亘りビール醸造に携わって来た経験豊富な醸造家です。 ブリマーさんは大学卒業後、シエラネバタ・ブルーイング・カンパニー(カリフォルニア州チコ)へ就職し、 ビール造りの貴重な経験を積んで来ました。2006年に退職した後、 同年に来日してからは静岡県の御殿場高原ビールへ就業し、5年間醸造に携わってきましたが、 独立して自分のブルワリーを持つため2011年に退職。 それからはご自身のブルワリーの立ち上げに向けて活動を開始しました。 醸造所の候補地探しでは、横浜も物色しましたが、最終的に川崎市高津区の久地(くじ)という場所を選定しました。 ブリマーさんの奥様の小黒 佳子(おぐろよしこ)さんが、 元々高津区(二子新地)の出身だったことから、この地を選んだとのこと。 そして、2011年4月にはブリマー・ブルーイング株式会社を設立。(奥様の佳子さんが、代表取締役に就任) その後、2012年3月2日からビールの販売を開始しました。
ボトルのラベルにも描かれているブリマー・ブルーイングのマークには、 立派な松の木が描かれているので、日本らしい和風なイメージを持ってしまいますが、 実はブリマーさんが若い頃にサーフィンをしに、 よく行ったカリフォルニア州のサンタクルーズの海岸にあった松の木をモチーフにしているそうです。 ボトルのラベルには、松の木の下で釣りをする人のシルエットが描かれていますが、 『このビールを飲んで、のんびりとリラックスして欲しい』という願いが込められているそうです。 ちなみに、ラベルの背景色の違いについては、 ペールエールが朝焼け、ポーターが夜の星空、ゴールデンエールが昼の青空、スペシャルが夕焼けを、 それぞれ表現しています。
2012年8月3日には、表参道駅の近く南青山へ、 ブリマー・ブルーイング初の直営店「Brimmer Beer Box」(ブリマー ビアボックス)をオープンしました。 しかし、借りていた場所が、近隣の再開発による土地売却の影響を受けて、 急遽立ち退かなければならなくなった為、2015年6月26日でブリマー ビアボックスは閉店しました。
それから2年が経ち、2017年3月1日には、 JR南武線/久地駅の近くへVava Resortとのコラボレーションによる直営店 「Brimmer Beer Station Kuji」(ブリマービアステーション久地)をオープンしました。 店舗の運営については、溝の口でカフェバーを経営するVava Resort(株式会社ババ リゾート)が担当しています。

2012年5月に、ブルワリーツアーへ参加した時の様子をご紹介します。


ブリマー・ブルーイング








醸造設備





原料のモルト


醸造責任者のスコット・ブリマーさん



■■■ 2012年8月3日に、東京メトロ表参道駅から歩いてすぐの南青山へブリマー・ブルーイングの直営1号店となる 「Brimmer Beer Box」(ブリマー ビアボックス)をオープンしました。
店舗は、南青山・国道246号線(通称、青山通り)に面したとてもお洒落な場所に在りながら至ってシンプルなお店で、 店内はカウンターのあるスタンディングバー形式になっています。 ビールは一杯500円均一で、「ワンコイン」と看板に銘打っています。 勤め帰りに「ちょっと一杯」といった感じで、気軽に入れる雰囲気の良いお店です。


ブリマー ビアボックス


ブリマー ビアボックスの店内


カウンターには、4つのタップ




Brimmer Beer Box  (TEL: なし/無休/平日:16:00~23:30、土日祝:12:00~23:30/
所在地: 東京都港区南青山3-8-34/
アクセス: 東京メトロ 銀座線、半蔵門線、千代田線/表参道駅A4出口から徒歩4分)
残念ながら、2015年6月26日に、ブリマー ビアボックスは閉店しました。


ビアクルーズ管理人の一言:
2012年5月、ここのビールを初めて飲んだのは、 神奈川県川崎市高津区にあるブリマー・ブルーイングのブルワリーツアーに参加した際に、ブルワリー内で飲みました。
2013年3月、東京の南青山、表参道駅の近くへオープンした直営のビアスタンド「ブリマー ビアボックス」を訪れました。
2014年4月、東京駅構内にある「LE COLLIER MARUNOUCHI」で、瓶入りのペールエール、 ポーター、 ゴールデンエールを購入して、 自宅で飲みました。
2017年10月、JR南武線/久地駅前へオープンした「ブリマービアステーション久地」を訪れました。



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