宇都宮ブルワリー |
ブルーパブ名: | BLUE MAGIC | |
電話番号: | 028-307-0971 | |
住所: | 栃木県宇都宮市池上町3-8 | |
定休日: | 火曜休・第3月曜休 | |
営業時間: | 平 日: 15:00~22:00 土曜日: 12:00~22:00 日祝日: 12:00~21:00 |
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ビールの種類: | BLUE MAGIC 試験醸造ビール~原点~ とちぎフルーツ プレミアム~苺~ (フルーツエール) とちぎフルーツ プレミアム~林檎~ (フルーツエール) とちぎフルーツ プレミアム~梨~ (フルーツエール) 原点~CHALENGE~ ~4 Hop Difference~<ホップ: ネルソン・ソーヴィン使用> (ペールエール) 原点~CHALENGE~ ~4 Hop Difference~<ホップ: フランス産アラミス使用> (ペールエール) |
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醸造開始: | 2014年4月28日 | |
アクセス: | 東武鉄道 宇都宮線/東武宇都宮駅東口から徒歩5分 JR東北本線(宇都宮線)、日光線、東北新幹線/宇都宮駅西口から徒歩約20分、 宇都宮駅西口から関東バスで3~5分、「県庁前」バス停から徒歩3分 |
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URL: | http://bluemagic-brew.com/ | |
Facebook: | Bluemagic Brew | |
製造元: | 宇都宮ブルワリー株式会社 | |
電話番号: | 028-307-0971 | |
住所: | 栃木県宇都宮市池上町3番8号 |
宇都宮ブルワリーは、栃木県宇都宮市の中心部、東武宇都宮駅から歩いて5分程度のところにあり、 同じ宇都宮市内にある栃木マイクロブルワリーからのれん分けする形で、 開業した小規模醸造所です。 ブルワリーに併設する直営ブルーパブ「BLUE MAGIC」(ブルーマジック)では、 宇都宮ブルワリーをはじめ、栃木県内で醸造するすべてのメーカーのビールを取り揃えています。
BLUE MAGICは、自称『栃木県唯一のクラフトビアバー』で、
栃木県内にはクラフトビール製造元の併設パブやレストランはあるものの、
様々な銘柄のクラフトビールを扱うビアバーはこれまでのところ一軒もなく、ここBLUE MAGICが初めてでした。
また、栃木県下で造られるすべてのクラフトビールを常に取り揃え、
ここ宇都宮市の中心地で取り扱いながら多くのお客様を迎えることで、
栃木県のクラフトビール振興に役立って行きたいと考えています。
BLUE MAGICというネーミングの由縁ですが、
「ブルー」は栃木マイクロブルワリーと宇都宮ブルワリーに共通するイメージカラーであること。
そして「マジック」は、「・・・をかえる」(変える)という意味で、
①麦から様々な味わいにかえる
②ビールの概念をかえる
③呑んで無事にかえる
の3つの「かえる」を掛けています。
また、「かえる」にはもうひとつ意味があり、
宇都宮近郊でよく見かける大谷石でつくられたカエルの置物(石像)にも引っ掛けてあるのです。
そのため、お店のFacebook
にちょくちょく登場するマスコットや、お店のトレードマークもカエルなのです。
BLUE MAGICの店内
宇都宮ブルワリーは、栃木マイクロブルワリーと同じくチャレンジングなビール造りをモットーにしており、 栃木県の豊かな自然によって育まれた様々な農産物がビールの副原料となっています。 地元で獲れた二条大麦・米・いちご・梨・りんご・ぶどう・にら・かんぴょう・トマト・アスパラガスなどの農産物を活かした、 ここでしか呑めないオリジナルビールを、次々と醸造して提供していきます。
BLUE MAGIC 試験醸造ビール~原点~は、宇都宮ブルワリーでの1番仕込みの試験醸造ビールです。
このビールは、
宇都宮ブルワリーの水がビール造りの仕込み水に適しているかや、原料の相性を試すために醸造したビールとのこと。
とちぎフルーツ プレミアムは、栃木県産のフルーツを副原料に使用した贅沢なフルーツビールです。
苺は、芳賀町産の完熟いちご「とちおとめ」を使用しており、
苺の甘い香りにつつまれていますが味は甘さのないスッキリした味わいです。
林檎は、宇都宮市産の完熟りんご「ふじ」を使用しており、りんごのほのかな香りとさっぱりした味わいです。
梨は、芳賀町産の完熟ナシ「にっこり」を使用しており、香りが淡くフルーティーな味わいのビールです。
BLUE MAGIC 試験醸造ビール~原点~ |
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とちぎフルーツ プレミアム~苺~ |
とちぎフルーツ プレミアム~林檎~ |
原点~CHALENGE~ ~4 Hop Difference~ ネルソン・ソーヴィン使用 |
原点~CHALENGE~ ~4 Hop Difference~ フランス産アラミス使用 |
BLUE MAGICも栃木マイクロブルワリーと同様、基本的にドリンク類の販売が中心で、
おつまみ類は外から店内へ持ち込み自由になっています。
店内で販売するおつまみは、ナッツ類のみです。
今回は、BLUE MAGICのメニューにあるジャイアントコーンを注文してみました。
宇都宮ブルワリーは、ブルーパブのBLUE MAGICが先行して、2013年7月25日にプレオープンしました。
その後、2014年2月18日に酒類等製造免許(発泡酒)を取得、
同年3月から試験的な仕込みを開始し、同年4月28日にBLUE MAGICでの提供を開始しました。
栃木マイクロブルワリーと宇都宮ブルワリーとの棲み分け(違い)は、
仕込みタンクのサイズの違いにあり、
それぞれ栃木MBが50リットル/台なのに対して、宇都宮Bは300リットル/台とやや大きめです。
これらサイジングの違いにより、主なターゲット(顧客層)としては、
栃木MBが個人向けなのに対して、宇都宮Bは酒屋や企業など法人向けに販売していく方針とのことです。
宇都宮ブルワリーのブルワー兼、BLUE MAGIC店長を務める中尾真仁さんは、
栃木県内の老舗酒造メーカーからの転身で、
2013年4月頃から栃木マイクロブルワリーの横須賀さんのもとでビール造りを学んできました。
中尾さんのご厚意でブルワリーを見せて戴きました。
ビアクルーズ管理人の一言:
2014年5月、宇都宮ブルワリーのビールは、栃木県宇都宮市にある直営ブルーパブ「BLUE MAGIC」を訪問して飲みました。