阿波麦酒 |
ブルーパブ名: | Awa新町川ブリュワリー | |
電話番号: | 088-653-2271 | |
住所: | 徳島県徳島市東船場町1-6 パルプラザビル1F | |
定休日: | 月曜休 (祝日の場合は営業、翌日休) | |
営業時間: | 17:00~24:00 | |
ビールの種類: | ペールエール ビター スタウト その他、季節限定ビール |
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醸造開始: | 2014年7月23日 | |
アクセス: | JR高徳線、徳島線、牟岐線、鳴門線/徳島駅から徒歩8分 | |
URL: | http://awa-mugishu.com/ | |
Facebook: | Awa 新町川ブリュワリー | |
Online Shop: | https://awa-mugishu.shop/ | |
製造元: | 株式会社阿波麦酒 | |
電話番号: | 088-653-2271 | |
住所: | 徳島県徳島市東船場町1丁目6番地 パルプラザビル1F |
阿波麦酒(あわむぎしゅ、通称 あわびーる)は、徳島県徳島市へ2014年に誕生したクラフトビールです。
阿波麦酒を製造・販売するAwa新町川ブリュワリー(あわしんまちかわぶるわりー)は、
JR徳島駅から歩いて数分、新町橋を渡った新町川のほとりに建つビルの1階にあります。
併設のブルーパブは、阿波麦酒の自家醸造に先駆けて2013年8月にプレオープンしました。
Awa新町川ブリュワリーの店内は、テーブル席とカウンター席からなり、
大きな窓を通して新町川を望む、明るい感じのお店です。
Awa新町川ブリュワリーは、2024年1月3日を以って閉店しました。
阿波麦酒は、原材料にドイツ産、イギリス産、カナダ産の麦芽と、 アメリカ産、イギリス産、チェコ産、ドイツ産、ニュージーランド産のホップを使用し、 美味しい水として知られる吉野川の地下水を仕込み水として使用して、 醸造する非熱処理で無ろ過の酵母が生きる上面醗酵のビールです。
ペールエール |
ビター |
Awa新町川ブリュワリーのフードメニューは、
ミックスナッツ、自家製ピクルス、焼き枝豆、チーズの盛合せなどのおつまみメニューから、
鮮魚のカルパッチョ、徳島トマトのブルスケッタ、牛すじ煮込み、フィッシュ&チップス、阿波尾鶏のビアチキン、
こんにゃくのピリ辛煮などの一品料理、各種自家製ピザ、各種サラダ、
チキンカレーやドリアなどの食事メニュー等々が揃っています。
またコースメニューとして、「風に吹かれてBBQコース」も用意しています。
阿波麦酒の代表取締役兼、ブルワーの多田 翔悟(ただしょうご)さんがビール造りを始めるきっかけとなったのは、
2009年頃のこと。以前、寿司職人をしていた多田さんは、仕事の都合で1年間、オーストラリアへ渡りました。
そのオーストラリアで寿司を握る傍ら、ブルーパブへ出掛けてはクラフトビールを飲むようになり、
このオーストラリアでのクラフトビールとの出逢いがきっかけで、ビール造りを志すようになりました。
そうして、2012年から岡山県の吉備土手下麦酒醸造所へ移り、醸造技術を習得することとなります。
その後、自分のブルーパブ立ち上げの準備を開始し、
2013年8月19日にビールの自家醸造に先駆けてAwa新町川ブリュワリーをプレオープンしました。
また、醸造所の設備としては、300リットルと350リットルの発酵タンクを1基ずつ設置しました。
そして、2014年5月30日には酒類等製造免許(発泡酒)を取得。
同年7月23日に阿波麦酒のお披露目に漕ぎ着けました。
Awa新町川ブリュワリーは、吉備土手下麦酒醸造所の支援を受けたことで、
「吉備土手下麦酒醸造所のお仲間醸造所」の第五号醸造所として、独り立ちしました。
2017年には、Awa新町川ブリュワリーに次いで阿波麦酒の第2の生産拠点となる
「藍住工場」(徳島県藍住町)も稼働し、
同年7月10日から出荷を開始しています。
Awa新町川ブリュワリーは、2024年1月3日を以って閉店しました。
ビアクルーズ管理人の一言:
2014年7月、Awa新町川ブリュワリーで自家醸造ビールの販売を開始したと聞いて、早速訪ねてみました。