ビール工房Spica


ブルーパブ名: Brewpub Ergo bibamus
電話番号:
住所: 神奈川県横浜市中区北仲通2-20
定休日: 不定休
営業時間: 平 日: 18:00~24:00
土曜日: 17:00~24:00
日祝日: 17:00~23:00
ビールの種類: ヘイジーエール (ペールエール)
ダークマイルド
フレッシュホップヘイジーエール
醸造開始: 2019年9月10日
アクセス: 横浜高速鉄道 みなとみらい線/馬車道駅6番出口(赤レンガ口)から徒歩3分
横浜高速鉄道 みなとみらい線/日本大通り駅1番出口(県庁口)から徒歩4分
JR根岸線・横浜線・京浜東北線/関内駅北口から徒歩9分
JR根岸線・横浜線・京浜東北線/桜木町駅南改札から徒歩12分
URL: http://www.h-ferventia.yokohama/
Facebook: Brewpub Ergo bibamus

製造元: ビール工房スピカ
電話番号:
住所: 神奈川県横浜市中区北仲通2丁目2番20号

ビール工房Spica(びーるこうぼうスピカ)は、神奈川県横浜市中区へ2019年に誕生したマイクロブルワリーで、 併設のビアパブ「Brewpub Ergo bibamus」(ブルーパブ エルゴ ビバムス)でビールを提供しています。
みなとみらいや横浜中華街などに囲まれた馬車道、 北仲通り沿いに建つ神奈川県クリーニング会館の建物の1Fに「Brewpub Ergo bibamus」があります。 みなとみらい線の馬車道駅の6番出口から歩いて2~3分くらいのところです。
店内は、細長くてカウンター席とテーブル席があり、 自家製ビールを含めて最大12種類の生樽クラフトビールを楽しめます。


Brewpub Ergo bibamus


通りからガラス越しに醸造設備を眺められます


Brewpub Ergo bibamusの店内


店内奥のカウンター席とテーブル席


店内奥側から


テーブル席





カウンターの奥には12本のタップ

ビール工房Spicaでは、原材料にイギリス産、ドイツ産の麦芽とアメリカ産、チェコ産、イギリス産、ドイツ産のホップを使用し、 地元 横浜の水を仕込み水として使用して醸造しています。

ダークマイルド


Brewpub Ergo bibamusのフードメニューは、 ミックスナッツやピクルス、燻製カマンベールチーズ、ベルギーフライドポテトなどのおつまみメニューが中心です。


ベルギーフライドポテト


オーナー兼ブルワーの西野 貴大(にしのたかひろ)さんは、神奈川県横浜市磯子区の出身で、 これまでにベアレン醸造所やベイブルーイングヨコハマで醸造経験を積んできた醸造家です。
西野さんは、大学時代に応用生物学を専攻し清酒酵母の研究をしていたのだとか。 大学卒業後は、2010年4月に岩手県盛岡市にあるベアレン醸造所へ入社、そこでドイツ式のビール造りを学びました。 その後、2012年9月にベアレン醸造所を退職し、生まれ育った横浜へ戻って来ました。 2013年7月1日からは、BAY BREWING YOKOHAMAの関内本店へブルワーとして勤務し、 ベアレンとは違ったビール造りを学んだのと共に、店舗での接客も対応して来ました。 そうして、9ヶ月間ほど勤務した2014年3月14日に退職。

それからは独立を目指してブルワー職からしばらく離れていましたが、 2016年頃から横浜市内で物件を探し始め、2017年12月に現在の物件と出逢いました。 それから、2018年5月24日に醸造設備を導入。 こうして同年6月11日にはビール醸造に先駆けて、パブ「Brewpub Ergo bibamus」をオープンしました。 「Ergo bibamus」(エルゴ ビバムス)は、ラテン語で「さぁ、飲もう」という意味。
そして、2019年1月8日に、酒類等製造免許(発泡酒)を取得。 同年8月15日に初仕込みを終え、同年9月10日より自家醸造ビールの販売を開始しました。

ビール工房Spicaの醸造設備をご紹介しましょう。


仕込み設備
左側がロイター兼、ホットリカー、 右側が糖化釜(マッシュタン)兼、煮沸釜(ケトル)兼、ワールプール


280リットルの発酵&貯酒タンク × 4基の内の3基


手前のタンクが発酵&貯酒タンクの内の1基、 奥のタンクが仕込み設備


ビアクルーズ管理人の一言:
2019年10月、神奈川県横浜市中区にある「Brewpub Ergo bibamus」を訪れて、 ビール工房Spicaの自家醸造ビールを飲みました。



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