Let's Beer Works


ブルーパブ名: Let's Beer Works
電話番号:
住所: 東京都北区東十条2-15-7
定休日: 平日休 (土日のみ営業)
営業時間: 13:00~19:00
ビールの種類:
#001 rooKie IPA (インディア ペールエール)
#002 ニガワライ (ヘイジー インディア ペールエール)
#003 Earth Light Lager (アメリカン ライト ラガー)
#004 Amber Ale (アンバーエール)
#005 Timcat (ウェストコースト インディア ペールエール)
#006 DJ Hazy (ヘイジー インディア ペールエール)
#007 1759 (スタウト)
#Collaborationモンロー・ルーシ゛ュ (フルーツエール)
#008 OPP (セッション インディア ペールエール)
#009 Orangey Cheek (フルーツ インディア ペールエール)
#010 rookie ver.2 (アメリカン インディア ペールエール)
#011 Lento (ジューシー インディア ペールエール)
#012 mori-no Ginger (スパイスエール)
#013 ヒガジューホワイト (ベルジャン ホワイトエール)
#014 Lowrider (ヘイジー インディア ペールエール)
#015 Pale ale (ペールエール)
#016 Golden ESB (エクストラ スペシャル ビター)
#017 Timcat (ウェストコースト インディア ペールエール)
#018 Hey man, that's too much! (ヘイジー インディア ペールエール)
#019 Saison de rose?e (フルーツ セゾン)
#020 Maple Treat Porter (ポーター)
#021 Beautiful Name (セッション インディア ペールエール)
#022 ニ゛ャ (インディア ペールエール)
#023 Drop-dead PA (トリフ゜ルト゛ライホッピング ヘ゜ールエール)
first snow pils (ヒ゜ルスナー)
#025 うぃ~Heavy (スコッチエール)
#026 夜明けの霞 (ヘイジー インディア ペールエール)
#027 Banging! (ヘイジー ダブル インディア ペールエール)
La GARNET (フルーツ インディア ペールラガー)
About time (ヘイジー サワーエール)
ヒガジューホワイト2丁目 (ベルジャン ホワイトエール)
Pow Pow (インディア ペールラガー)
Memories in March (ヘイジー インディア ペールエール)
Extra Black (エクストラ スタウト)
Always hops with INCOGNITO (ヘイジー インディア ペールエール)
Bear likes Berries (アメリカン インディア ペールエール)
夕焼けのディスタンス (アメリカン レッド インディア ペールエール)
About time - Gulp! (ヘイジー サワーエール)
a toucan in the hop woods (ヘイジー ダブル インディア ペールエール)
Sun Shower (セゾン)
Moonwalker Impromptu (セッション インディア ペールエール)
Hop Stars (シ゛ューシー インディア ペールエール)
Citra Hazy IPA (ヘイジー インディア ペールエール)
ニ゛ャ (アメリカン インディア ペールエール)
Feel the lupulin (ダブルドライホッピング ヘイジー ダブル インディア ペールエール)
18 GOLD (ゴールデ ンエール)
Tender Rosey (フルーツ ゴーゼ)
Higher Self (トリフ゜ルト゛ライホッピング シ゛ューシー インディア ペールエール)
AAAAAAAZACCA! (ヘイジー ダブル インディア ペールエール)
?Mosaic[ラブモザイク] (ダブルト゛ライホッピング ヘイジー ダブル インディア ペールエール)
Belgian Nigth Fantasia (ベルジャン ダーク ストロングエール)
Barley Chocolat (スタウト)
Roar of Citra (ヘイジー インディア ペールエール)
Different Perspective (ウェストコースト インディア ペールエール)
Trailing (ヘイジー インディア ペールエール)
Dawn!Dawn!Dawn! (レッド インディア ペールエール)
Two sides (ヘイジー ダブル インディア ペールエール)
About time ? Uplifting (フルーツ サワー インディア ペールエール)
About time - Encounter (フルーツ サワー インディア ペールエール)
HEFE WEISSE (ヘーフェ ヴァイツェン)
While I sleep (ダブル インディア ペールエール)
Loral celebration (ハーブエール)
Burn (スチームライスラガー)
SLOW TEMPO (インディア ペールエール)
Into the mix (ファームハウスエール)
Hoppy Breeze (ヘイジー インディア ペールエール)
be lazy (オーディナリービター)
Affection (サワー インディア ペールエール)
Angry Sun (ウェストコースト インディア ペールエール)
Good days Hazy IPA (ヘイジー インディア ペールエール)
Seventh Sense (ケルシュ)
A long way from Strata (ヘイジー インディア ペールエール)
Small (マイクロ インディア ペールエール)
Big (インディア ペールエール)
Shangri-La (フルーツ サワーエール)
variationII (アメリカン アンバーエール)
ヒガジューホワイト (ベルジャン ホワイトエール)
Color Girl (アメリカン ベルゴ)
NO PROB-LLAMA (フルーツ サワーエール)
Pillowy (ホワイト インディア ペールエール)
Mashup (ヘイジー インディア ペールエール)
Wee Heavy'23 (スコティッシュエール)
Seaside Sunshine (フルーツ サワーエール)
pacifica (ウェストコースト インディア ペールエール)
Seventh Habit (ホッピーラガー)
Vanilla Porter (バニラポーター)
IN HOP WE TRUST (ヘイジー インディア ペールエール)
UMM HMM (ヘイジー ダブル インディア ペールエール)
Steep Dai (アメリカン インディア ペールエール)
Karamea (ウェストコースト インディア ペールエール)
HEFE WEISSE (ヘーフェ ヴァイツェン)
Licorne (サワー セゾン)
Under the night sky... (ヘイジー インディア ペールエール)
be lazy (オーディナリービター)
zappa (ウェストコースト インディア ペールエール)
Mosaic Session IPA (セッション インディア ペールエール)
It Goes Red (ゴーゼ)
Wai-iti Pale Ale (ペールエール)
fickle (ヘイジー インディア ペールエール)
Red IPA (レッド インディア ペールエール)
Aotearoa (ウェストコースト インディア ペールエール)
German Vibes (ヘイジー インディア ペールエール)
Green Bullet (インディア ペールエール)
As Your Wish (サワー インディア ペールエール)
Brise d'automne (セゾン)
Roar of Citra (ダブルドライホッピング ヘイジー インディア ペールエール)
Brise Saison (ドライホッピング セゾン)
Garden (ジューシー インディア ペールエール)
THIRSTY (ダブルドライホッピング ゴールデンエール)
BB Pale ale (ペールエール)
1759 Kirameki Art Festival Ver. (アイリッシュ ドライスタウト)
TIMEFLOW - Imperial Sour (インペリアル サワーエール)
TIMEFLOW - Barleywine (バーレイワイン)
fruitzen (ヴァイツェン)
Waterfall (セッション インディア ペールエール)
BEYOND (ブロンドエール)
Brrr (コールド インディア ペールエール)
PERCH (ダブル インディア ペールエール)
Belgian Night Fantasia (ベルジャン ストロング ダークエール)
さら☆さら (ウェストコースト インディア ペールエール)
HBC1019 (ヘイジー インディア ペールエール)
White ale (ベルジャン ホワイトエール)
Sleeping Tiger (ヘイジー インディア ペールエール)
PUPPY Love (サワーエール)
Parallels (インディア ペールエール)
Dublack (ブラック インディア ペールエール)
No ppppprob-llama (サワーエール)
KGMS (セッション インディア ペールエール)
Take me back to moom (ヘイジー インディア ペールエール)
Wonton Hazy IPA (ヘイジー インディア ペールエール)
Dublack (ブラック インディア ペールエール)
営業開始: 2020年3月14日
アクセス: JR京浜東北線/東十条駅南口から徒歩2分
JR赤羽線、埼京線/十条駅から10分
東京メトロ 南北線/王子神谷駅から11分
URL: https://lets.beer/
Facebook: Let's Beer Works
instagram: Let's Beer Works
Online Shop: https://letsbeerworks.myshopify.com/

製造元: 合同会社レッツブリュー  レッツビアワークス
電話番号:
住所: 東京都北区東十条2丁目15番7号 戸島コーポ1階

Let's Beer Works(レッツビアワークス)は、東京都北区へ2020年に誕生したマイクロブルワリーです。 「美味しい」、「楽しい」、「心地いい」をモットーに、 クラフトビールを通してコミュニティ創りや心地良い時間と空間の創造を目指しています。 JR東十条駅から歩いて2~3分という好立地な場所に醸造所と併設のタップルームを構えており、 店内で出来立てのビールを味わえるほか、テイクアウト用の缶入りビールを購入して持ち帰ることもできます。 また、常時オンラインショップでの販売も行なっており、 そのほか取引先のビアバーや飲食店、酒販店などにも出荷しています。 2024年には、東京ドームシティホールへクラフトビール専門店「箱舟」を新たにオープンしました。


Let's Beer Worksのある「戸島コーポ」


Let's Beer Works


Let's Beer Worksの店内


カウンター席


缶入りのラインナップも充実


カウンター奥には、8本のタップ

Let's Beer Worksでは、原材料にドイツ産の麦芽とアメリカ産、ニュージーランド産、ドイツ産のホップを使用し、 北区の水を仕込み水として使用してさまざまなスタイルのビールを醸造しています。

HBC1019

 
■■■ 箱舟
東京ドームシティホール入口前(ミーツポートエリア)へ、 2024年9月8日にクラフトビールの専門店「箱舟」(はこぶね)をオープンしました。 ここは、こだわりアジア飯が推しのカフェ居酒屋で、 Let's Beer Worksと、カンパイ!ブルーイング(東京都文京区)との共同で出店した店舗になります。


箱舟
※出典: 箱舟のFacebookより


※出典: 箱舟のFacebookより

箱舟  (TEL: 080-9563-8314/無休/11:30~22:30/
所在地: 東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームシティ/
アクセス: JR中央・総武線/水道橋駅から徒歩3分/
URL: https://www.tokyo-dome.co.jp/shops/g-hakobune.html )


Let's Beer Worksは、クラフトビールをこよなく愛する仲間たちが集い、 お互いの協力のもとに創業し、運営しているマイクロブルワリーです。 その創業者たちとは、阿川 裕之(あがわひろゆき)さん、裕子(ゆうこ)さんご夫妻と、小野 保(おのたもつ)さん、 青柳 遊大(あおやぎゆうた)さん、中山 淳(なかやまじゅん)さん、西山 郁夫(にしやまいくお)さんの6名で、 それぞれが出資者であり共同創設者(Co-Founders)として名を連ねています。 そして彼らは、それぞれ本業を有しており、平日はそれぞれの仕事をこなし、 週のうち土日のみ集まってビールの醸造やタップルームの運営に参加しています。

また、それぞれの役割としては、阿川 裕子さんがLet's Beer Worksの代表を務め、 ヘッドブルワーの小野 保さんと、阿川 裕之さん、青柳 遊大さんの3名がブルワーとして製造を担当。 中山 淳さんはプロモーターで、西山 郁夫さんがアドバイザーとなります。そのほか、 小野さんは本業がデザイナーなので、ロゴやラベルのデザインから、店内のデザインまでデザイン全般を担当。

Let's Beer Worksは、どのようにして誕生したのか?・・・その経緯について、ご紹介していきましょう。 発起人である阿川ご夫妻は、元々ビールが好きでGuinnessやHoegaardenなどを好んで飲んでいた中、 運命的な出逢いとも言えるIPAに感銘を受け、クラフトビールに興味を持つようになります。 旅行が趣味でもあるお二人は、全国を周りながらブルワリー巡りを始め、 様々なブルワリーでクラフトビールについて見聞きするうちに、クラフトビールの深みにハマっていきました。

また、日頃から都内でもよく飲みに行くことから、クラフトビールつながりの仲間も増えて行きました。 それが、ファントムブルワリー「Good time brewing Co」として活動していたデザイナーの小野さんをはじめ、 アメリカのブルワー養成学校である「American Brewers Guild」でビール造りを学び、 後に新宿区内へ「新月ビア醸造」を設立した青柳さん、カンニングマシンの取り扱いに長けた中山さん、 ホップの自家栽培を手掛けているという西山さんでした。 彼らはそれぞれに「自分たちでもつくりたい」という想いを抱いていたことから、 2018年夏より一致団結し、ブルワリーの設立準備を進めていきました。

そうしてブルワリーのための物件探しを始めたところ、 東十条で長い間使われていなかったサッシ工場の倉庫だったという物件と巡り合いました。 2019年2月に契約を済ませ、改修工事を開始。まずは建物内の片付けから始まりました。 電気・ガス・水道や専門技術を要する基礎工事など業者へ依頼せざるを得ない部分を除き、 みんなで力を合わせDIYで内装を作り上げて行きました。 また、免許取得に向けた醸造研修を受けるため、 静岡県富士宮市にあるFUJIYAMA HUNTER'S BEERでお馴染み株式会社FARMENTの醸造所に依頼して、研修を終えました。

2019年8月31日、醸造設備の搬入の日を迎えたのですが、なんと輸送中のトラックが事故を起こしてしまいます。 事の次第は、3台のトラックに醸造設備を分乗させて運んでいたところ、 そのうちの1台が醸造所まであと300mというところで、 高架下に設備をぶつけてしまい積んでいた設備は玉突きで破損してしまいました。 税務署の立会日も決まっていたため、なんとか修理して使えないかと考えたのですが、 高圧がかかる設備ということもあり、衛生面と安全面を考慮して修理は断念し、中国へ設備を再発注することにしました。

そして、3ヶ月弱が経過した同年11月16日に、待ちに待った再注文した醸造設備が到着し、無事搬入することができました。 2020年1月27日には、酒類等製造免許(発泡酒)を取得。 同年2月15日に初仕込みに臨み、1stバッチとなる「rooKie」が完成すると、 同年3月14日にタップルームをプレオープンすると共に、自家醸造ビールのお披露目に漕ぎ着けました。 そして、同年3月21日には「Let's Beer Works」のグランドオープンを迎えることができました。

阿川 裕之さんにLet's Beer Worksの今後についてお尋ねすると、 「いろんな方々にビールを飲んで欲しいと思う。また、東京ドーム内にカンパイ!ブルーイングと共同で店を出したので、 これから盛り上げて行きたい」と語ってくれました。

阿川さんのご厚意で醸造設備を見せてもらいましたのでご紹介します。


醸造設備  【1バッチ(1ロットの生産量)が500リットル】
中国のTUNWELL「騰威机械」(正式社名:寧波騰威食品機械製造有限公司社)のプラント


仕込み設備
左側のタンクが500リットルの糖化槽(マッシュタン)兼、ろ過槽(ロイター)と、
1000リットルの貯湯タンク(ホットリカータンク)との一体型
右側のタンクが500リットルの煮沸槽(ケトル)兼、ワールプール


発酵タンクが5基


発酵タンク5基のうち、左側の3基が500リットルのタンク


発酵タンク5基のうち、右側の2基が700リットルのタンク


500リットルの熟成タンク(BBT)が1基


プレハブ冷蔵庫


缶の充填機(カンニングマシン、アメリカ Wild Goose Filling社製)


メンバーらが手書きで描いたというロゴマーク


左手から、中山 淳さん、青柳 遊大さん、小野 保さん、阿川 裕子さん、阿川 裕之さん


Let's Beer Worksのこれまでの経緯は、以下の通りです。
2019年11月16日醸造設備を搬入
2020年1月27日酒類等製造免許(発泡酒)を取得
2020年2月15日初仕込み
2020年3月14日「Let's Beer Works」をプレオープン
自家醸造ビールを販売開始
2020年3月21日「Let's Beer Works」をグランドオープン
2021年12月アメリカ Wild Goose Filling社のカンニング システムを導入
2022年12月700リットルの発酵タンク2基を増設
2024年9月8日「箱舟」をオープン

ビアクルーズ管理人の一言:
2025年1月、東京都北区にある「Let's Beer Works」を訪れて、自家醸造ビールを飲みました。



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