多摩ビール |
ブルーパブ名: | ブルーイングレストラン ビア倶楽部 本店 | |
電話番号: | 042-674-8111 | |
住所: | 東京都八王子市大塚564 | |
定休日: | 無休 (12/31、1/1は除く) | |
営業時間: | 11:00~22:30 | |
ビールの種類: | Weizen (ヴァイツェン) Red Ale (レッドエール) Bock Beer (ボック) Clear Weizen (ヴァイツェン) Tama's Black Draft Ale[多摩の黒生・エールタイプ] (ポーター) Tama's Black Draft Lager[多摩の黒生・ラガータイプ] (ボック) Super Ale (レッドエール) Rauch (ラオホ) Pilsener (ピルスナー)[夏季限定] |
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営業開始: | 1996年2月9日 | |
アクセス: | 京王電鉄 京王線/聖蹟桜ヶ丘駅からバスで約10分、「帝京大学前」バス停から徒歩3分 京王電鉄 相模原線/京王多摩センター駅、小田急電鉄 多摩線/小田急多摩センター駅からバスで約5分、「堀場」バス停から徒歩5分 |
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URL: | http://www.hojinkai.or.jp/tamabeer/ | |
製造元: | 株式会社多摩ブルワリー | |
電話番号: | 042-675-2277 | |
住所: | 東京都八王子市大塚555 |
多摩ビールを製造する多摩ブルワリーは、東京都八王子市へ1996年に誕生したマイクロブルワリーです。
市街地から離れた野猿街道沿いに立地し、
多摩ブルワリー併設の直営ブルワリーレストランである「ブルーイングレストラン ビア倶楽部 本店」で飲むことができました。
その後、多摩センター駅前へ2号店となる「レストラン ビア倶楽部 多摩センター店」もオープン。
※いずれも閉店しており、ビールの製造も終了しています。
多摩ブルワリーでは、ドイツから直輸入した麦芽とホップを使用し、 地元 八王子の水を仕込み水として使用して醸造していました。 Weizen、Red Ale、Bock Beerの3種類からスタートして、その後ラインナップを増やして行きました。
Weizen |
レストラン ビア倶楽部の料理メニューは、
チーズの盛り合わせやチキンバスケット、ポテトフライ、たこの香味揚げ、ソーセージ類などのおつまみメニューから、
ピザやパスタ、チーズオムレツ、カツレツ、餃子、チャーハン、ステーキ、サラダ類といった一品料理、
アイスバイン、ブイヤベース、鯨の刺身、鯨のカルパッチョなどのプレミアムメニューまで、
多彩なメニューが揃っていました。
株式会社多摩ブルワリーの代表取締役で醸造責任者である黒田 泰光(くろだやすみつ)さんは、
割烹料理店の料理人から不動産業へ転身したという異色の醸造家です。
黒田さんは、以前割烹料理店を経営していましたが、道路拡張のため移転を余儀なくされやむなく閉店し、
それからは不動産業を営んでいました。しかし、その後も飲食業へのこだわりは捨て切れず、
根っからのビール好きが高じて、1994年7月に株式会社多摩ブルワリーを設立。ビール造りを始めるにあたって、
視察のためアメリカ、ドイツ、ベルギー、チェコ、ハンガリー、イギリスの6ヶ国約40ヶ所のビール醸造所を訪ねて歩き、
ミュンヘン工科大学で醸造工学も受講してきました。そして、いよいよ開業に向けて、
埼玉県のサッポロビール川口工場で醸造の知識や技術を学び自らブラウマイスターとしてビール造りに臨みました。
こうして、1996年2月9日に「レストラン ビア倶楽部」をオープンし、多摩ビールの販売を開始しました。
その後、本店の他に多摩センター駅前へビア倶楽部の2号店「レストラン ビア倶楽部 多摩センター店」をオープンし、
そこでも同様に多摩ビールを提供していました。
■■■ レストラン ビア倶楽部 多摩センター店 (TEL: 0423-37-8011/無休/11:00~22:30/
所在地: 東京都多摩市落合1-11-3/
アクセス: 京王電鉄 相模原線/京王多摩センター駅、小田急電鉄 多摩線/小田急多摩センター駅からそれぞれ徒歩1分 )
残念ながら、レストラン ビア倶楽部は、2008年10月16日を以って閉店しました。
また、ビールの販売は、2009年1月31日を以って終了しました。
ビアクルーズ管理人の一言:
1997年9月、東京都八王子市、
野猿街道沿いにある「ブルーイングレストラン ビア倶楽部 本店」を訪れて、多摩ビールを飲みました。