AJBブルワリー |
ブルーパブ名: | 里武士タップルーム | |
電話番号: | 080-6930-3992 | |
住所: | 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9347番地 | |
定休日: | 月火休(5月~12月中旬)、冬期無休 | |
営業時間: | 16:00~23:00 | |
ビールの種類: | トムのイングリッシュエール (ビターエール) 琥珀エール (アンバーエール) Sauvignon Blonde (ブロンドエール) 大湯ウィート (ウィートエール) Summer Stout (インペリアルスタウト) 信州蕎麦スタウト (そばを使ったスタウト) Scotch Ale (スコッチエール) 里武士IPA (インディア ペールエール) |
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営業開始: | 2014年1月10日 | |
アクセス: | JR飯山線/飯山駅からシャトルバス(野沢ライナー)で25分、「野沢温泉」バス停から徒歩5分 | |
URL: | https://anglojapanesebeer.com/ | |
Facebook: | AJB - Anglo Japanese Brewing Company | |
製造元: | Anglo Japanese Brewing Company合同会社 | |
電話番号: | 080-6930-3992 | |
住所: | 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷9347番地 |
AJBブルワリー( Anglo Japanese Brewing Company )は、
長野県野沢温泉村へ2014年1月に誕生したマイクロブルワリーです。
温泉とスキー場で名高い野沢温泉、
その温泉街の中程にAJBブルワリーと併設のブルーパブ「里武士タップルーム」(りぶしたっぷるーむ)があります。
温泉街には、多くの外湯(いわゆるお風呂屋さん)が点在しており、
ひとっ風呂浴びたところで湯上りの一杯がたまらないロケーションにあります。
冬季のスキーシーズンには、
野沢温泉を訪れる人々でお店の前の通りが埋め尽くされてしまう程の混雑振りになるそうです。
里武士タップルームは、 オーナー兼ブルワーの英国人、Thomas Livesey(トーマス・リヴシー)さんと絵美子さんご夫妻が 2014年1月に開業したスタンディングバースタイルのブルーパブです。 里武士タップルームの「里武士」は、 オーナーの苗字である「Livesey」から「りぶし」という発音に漢字をあてはめたネーミングです。
トーマス・リヴシーさんのご実家は、 イギリスのDerbyshire(ダービーシャー)というところで、ビール醸造をしていました。 英国での6年間の醸造所勤務を経て、2年前にご夫婦でこの野沢温泉に移り住み、 ビール造りを通して里山から新しいものを発信して行きたいという想いから、 蕎麦やゆずなど地元の農産物を活用したユニークなビール造りを実践しています。
AJBブルワリーでは、
原材料にイギリス産、ドイツ産の麦芽とイギリス産、アメリカ産、ニュージーランド産のホップを使用し、
野沢温泉の美味しい湧き水を仕込み水として使用して醸造しています。
トムのイングリッシュエールは、イギリスの典型的なエールで炭酸ガスを通さずハンドポンプで注ぎます。
常温でお召し上がり戴き、香りや苦みと甘みを楽しんで戴けます。
信州蕎麦スタウトは、蕎麦を蕎麦殻に入ったまま長時間ローストしたものを使用することで、
ローストモルトに代わってスタウトのロースト感を醸し出しています。
リヴシーさんは、2012年から1年間の準備期間を経て、
2013年12月にAJBブルワリーと里武士タップルームを完成させました。
同年12月16日には酒類等製造免許(発泡酒)を取得。それから仕込みを開始して、
2014年1月10日の自家醸造ビールのお披露目に漕ぎ着けました。
リヴシーさんのご厚意により醸造設備を拝見させて戴きました。
AJBブルワリーでは、ボトルビールの提供も始まりました。
2017年6月には、醸造規模を大幅に拡張した新ブルワリーが完成し、
ビールの醸造現場を新ブルワリーへ移転しました。
酒造免許を新ブルワリーへ移転したため、これまでのブルワリーは一旦製造休止となりました。
2018年3月27日には、ここ(里武士タップルーム併設の元ブルワリー)で酒造免許を再取得し、
醸造を再開できるようになりました。
2021年3月15日には、里武士にて酒類等製造免許(リキュール)を取得。
ビアクルーズ管理人の一言:
2014年4月、AJBブルワリーのビールは、
長野県野沢温泉村にある「里武士タップルーム」を訪れて飲みました。